【Canon】EF135mm F2L USMで我が家の猫達を撮る
ポートレート撮影に最適と言われている大口径中望遠レンズのEF135mm F2L USM。
今回はこのレンズで我が家の猫達の写真を撮りました。
まずはキジシロの猫の写真。
カメラを構えると、いとも自然にこちらを向いてくれました。
大きなレンズにも物怖じしないメンタルの持ち猫です。
暗い室内光の中で開放F2という明るさは心強く、ストレス無く写真を撮り続けることができました。
大口径ではありますが、レンズの長さは112mmと取り回しは非常に良く、アクティブに動きながら撮ることもできます。
サービス精神たっぷりに動き回る猫にも対応して写真を撮ることができました。
写真を撮られるのに満足したのか、お気に入りのぬいぐるみを枕にしてお休みタイム。
シャッター音がしても寝続けていたのは熟睡していたからなのか、それとも単に図太いからなのか。
近づいて寝顔を撮りたかったので、フルタイムマニュアルフォーカスを使用しました。
AFモードのままでマニュアルフォーカスが可能なこの機能は、最終的なピント合わせの時に便利なので多用しています。
キジシロに比べて怖がりで慎重派なサバトラ。
遠くに離れて写真を撮る分には気にならないようで、135mmの焦点距離を存分に活かして写真を撮りました。
手振れ補正機能はついていないレンズですが、その代わりに静粛性は高く、自然な表情を撮ることができます。
目の色や猫毛のグラデーションもしっかりと綺麗に写ってくれました。
狭い自室内で使うのにはあまり向かないレンズかと思っていましたが、使ってみれば勝手は良く、猫達の表情を可愛く撮ることができました。
夜景を撮るのにも向いているレンズ、と聞いた事があります。
世間的に落ち着いてきたら、その時にはこのレンズで夜景撮影をチャレンジしたいと思います。