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【Canon】EOS R6 Mark IIとEOS R6 Mark IIIの”違い”

【Canon】EOS R6 Mark IIとEOS R6 Mark IIIの”違い”

今も昔も世界中で大人気なCanon。
常にシェアTOPをひた走るその姿は、カメラメーカーの王者と言っても差し支えないのではないでしょうか。

そんなCanonから、去る11月6日に最高のニュースが発表されました。
EOSシリーズの中核をなすスタンダード機「EOS R6シリーズ」、その最新型であるEOS R6 Mark IIIが登場したのです。
生粋のCanonユーザーである筆者は、1週間以上経過した今も興奮が冷めず、発売日を今か今かと待っています。
今日は同じようにワクワクしている方に向け、従来機EOS R6 Mark IIとEOS R6 Mark IIIの違いをお送りしたいと思います。

目次
  1. EOS R6 Mark IIとの外観比較
  2. 性能について
    1. 表で見るEOS R6 Mark IIとの違い
    2. 進化ポイント1:高画素化
    3. 進化ポイント2:カラーフィルター
    4. 進化ポイント3:動画性能
  3. 作例
  4. おわりに

 EOS R6 Mark IIとの外観比較

まずは従来機EOS R6 Mark IIとの外観比較をお送りいたします。
先行展示レポートでもご覧いただいているかと思いますので、こちらは少し細かい視点でご紹介。

▼先行展示レポートはこちら▼

【Canon】EOS R6 Mark Ⅲ / RF 45mm F1.2 STM 先行展示レポート
 
EOS R6 Mark IIとEOS R6 Mark IIIの外観の違い
まずはトップからの1枚です。
ボディ上面の角がシャープになり、より精悍な雰囲気になりました。(EOS R5 MarkIIにも通じるものがあります)

これはボディ全体に同じ事が言えるのですが、ボリューム感が増えたように感じます。
サイズが大きくなったというよりは、立体的な造形になったという方がしっくりくるかもしれません。
EOS R6 Mark IIとEOS R6 Mark IIIの外観の違い
背面ボタンに関しては、見慣れた配置のまま変わりません。
EOS R6 Mark IIユーザーも違和感なく使用することができるでしょう。
全体的に高低差がつけられたので、以前よりブラインドでボタンが探しやすくなったように感じます。
特に再生ボタン付近は下方向へえぐれるような造形に。
EOS R6 Mark IIとEOS R6 Mark IIIの外観の違い
静止画・動画の切り替えレバーに関しては、場所こそ同じですが操作のしやすさに大きな違いがあります。
EOS R6 Mark IIは指の腹全体(面)で回すような感じだったのに対し、EOS R6 Mark IIIは指をひっかける(点)ような感じで操作ができます。
より少ない力でスムーズに回せるようになりました。
EOS R6 Mark IIIのタリーランプ
そのダイヤルから前方に目線を移してみます。
物理的なタリーランプが搭載されたことにより、カメラ上面・前面からも録画できているかどうかの確認ができるようになりました。

 

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 性能について

 

 表で見るEOS R6 Mark IIとの違い

詳細な仕様の確認はメーカーサイトにお任せするとして、目立つポイントの違いを表にまとめました。
単なる熟成という域を超え、新しい翼を手にしたEOS R6 Mark IIIの魅力がお判りいただけるかと思います。

主な違い
EOS R6 Mark II EOS R6 Mark III
有効画素数 2420万画素 3420万画素
カラーフィルター 無し 14種
カスタムピクチャー 無し 7種
ホワイトバランス 従来の10パターン 従来の10パターン
ショックレスWB(動画)
AWBレスポンス(動画)
AWBホールド(動画)
上記3種類が追加
ファインダーの明るさ マニュアル調整 マニュアル調整
自動(明るさ(測光結果)に応じて自動調整)対応
AFフレーム選択可能ポジション 4897 6097
ISO感度の設定 常用ISO感度:ISO100~102400(1/3、1段ステップ) 常用ISO感度:ISO100~64000(1/3、1段ステップ)
連続撮影可能枚数 UHS-IIでRAW約110枚 CFexpressでRAW約1000枚以上
RAW動画 無し 有り
オープンゲート記録 無し 有り
質量 約670g 約699g

 

 進化ポイント1:高画素化

EOS R6 Mark III センサー
様々な違いがありますが、一番目を引くのはやはり画素数ではないでしょうか。
EOS Rシリーズのフルサイズ機は初代EOS Rが約3030万画素、以降はスタンダード機が2000~3000万未満の画素数で登場してきました。
それこそ前期種EOS R6 Mark IIのセンサーは高感度耐性や解像力をバランスよく実現したものではありましたが、ライバル機となるSONY α7 IVは一足先に3300万画素を実現しており、それと比べ「あと少し高画素だったら・・・」と思う事があったのも事実。
3000万クラスの画素数を手に入れたということが素直にうれしく感じます。

EOS R6 Mark III 解像力

RF24-105mm F4L IS USM 焦点距離:24mm F:8 SS:1/250 ISO:100

こういった高周波な被写体を撮影する場合は、高画素化の恩恵をてきめんに受けられます。
以下にピクセル等倍の画像をご用意いたしました。

EOS R6 Mark III 解像力
中央部分を抜き出していますが、細かい葉の一枚一枚をしっかりと描いています。
EOS R6 Mark IIで感じた「従来のEOSとは違う、美しいシャープネス」をそのままに高画素化したような画だと感じます。

その弊害でべたっとつまったような画になる事はなく、しっかりと奥行きがある点も嬉しいポイント。

 

 進化ポイント2:カラーフィルター

EOS R6 Mark III カラーフィルター
高画素化の次に大きなトピックは、カラーフィルターで決まりでしょう。
これは撮影時にフィルター効果を確かめながら、直感的な操作で簡単に画づくりできる機能となります。
有名どころではFUJIFILMのフィルムシミュレーション、SONYで言えばクリエイティブルックになるでしょうか。
NikonもImaging Recipeを搭載し追従を図っています。

EOS R6 Mark III カラーフィルター
この機能をシンプルに表現するのであれば、「エモい色を簡単に手に入れられる手段」。
今までCanonが搭載してこなかったタイプの機能です。
一覧で見比べられるデータを作成いたしましたのでぜひご覧ください。
EOS R6 Mark III カラーフィルター
もとより色味を変える機能として、“ピクチャースタイル”が存在してはいました。
しかし汎用性が高い代わりに色相が大きく変わらないため、大胆な表現にはなりづらかったのです。
そこにきてのカラーフィルターの搭載は、自分らしい表現を求めるユーザーへの新たな福音となるでしょう。

 

 進化ポイント3:動画性能

EOS R6 Mark III 動画性能
EOS R6 Mark III 動画性能
最後は動画性能です。
RAW動画のみならず、XF-HEVCやXF-AVCといったビデオフォーマットへの対応は本格的な動画撮影を行うユーザーにとって大きなメリットがあります。
更にはミラーレスEOS初のオープンゲート収録に対応し、構図の自由度が大きく上がりました。
横位置で撮影した動画を縦構図で切り出しても、4kの解像度が担保されるというのは革新的です。
特に仕事での動画作成では、クライアントからの急な変更依頼にもこたえられるため心強い限り。

この性能を支えているのは、間違いなくCFexpressカード TypeBの採用によるところが大きいでしょう。
これにより継続撮影能力や書き込み速度が大幅に向上し、上記の動画性能はもとより、静止画でもRAWで約1000枚以上もの連続撮影を可能にしています!
(ドライブモードなどによって変わります)
前期種EOS R6 Mark IIはSDカードのみの対応だったため、高速連写をすると早い段階でバッファが詰まってしまい、持ち味の高速ドライブを活かしきれないシーンがありました。
この制約から解放されたことにより、動画・静止画を問わず更に撮りやすくなったのです。

また、CINEMA EOS SYSTEM譲りのカスタムピクチャーも搭載され、色に関する対応能力も底上げされています。

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 作例

仕様に関するポイントを述べさせていただいたので、ここからは自由作例をご覧いただければと思います。
カメラにとって一番大事なポイントである“写り”はどうなのか。
気になるその結果は・・・。

EOS R6 Mark III 作例 植物

RF24-105mm F4L IS USM 焦点距離:70mm F:4 SS:1/160 ISO:100 StoryTeal&Orange

StoryTeal&Orangeで写した植物です。
第一印象で感じたのは「透明感がある」という事。
後編集で起こりがちな「やり過ぎ感」などは全くなく、品良くまとまっています。
EOS R6 Mark III 作例 風景

RF10-20mm F4 L IS STM 焦点距離:10mm F:8 SS:1/160 ISO:100 PaleTeal&Orange

こちらはPaleTeal&Orangeにて。
黄昏時の物悲しい雰囲気の中に、暖かさが感じられます。
今までは画像編集ソフトで四苦八苦しながら作っていた雰囲気が、撮影時から得られる嬉しさ。
長年EOSを使っている方ほどご想像頂けると思います。

EOS R6 Mark III 作例 風景

RF10-20mm F4 L IS STM 焦点距離:20mm F:8 SS:2秒 ISO:100 カラーフィルター未使用

手振れ補正の効きを試すために、シャッタースピードを2秒に設定した一枚。
レンズとの協調制御が効いているとはいえ、焦点距離20mmかつ2秒以上のシャッタースピードでぶれないというのは凄まじいことです。
もともとEOS R6 Mark IIIは低ノイズですが、それでも可能な限り感度を下げて撮影したい時にはとてつもない恩恵です。

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 おわりに

冒頭にて「EOS R6シリーズ」の事を「EOSシリーズの中核をなす」とお伝えしました。
メーカーの顔ともいえるフラグシップ機や、初心者の方にカメラの楽しさを伝えるエントリー機など様々なカメラがある中、やはりスタンダードとなるラインの役割は重要です。
多くの人が手にするからこそ、コストパフォーマンスや基本性能が良いことがとても重要。
ユーザーに寄り添ったカメラであればあるほど、自ずと人気も出ます。

さて、EOS R6 Mark IIIは何よりもユーザーのことを考えて生まれたカメラなのではないでしょうか。
従来機を使っている人が欲しかった機能を全部入れ、その上でこれまで撮れなかったフィールドを開拓し、新しい感動に出会わせてくれる。
筆者もいちCanonファンとして、本機の登場がうれしくてたまりません。

MapCameraは新品商品は安心の2年保証!EOS R6 Mark IIIももちろん対象です!

メーカー保証+1年保証付き

[ Category:Canon | 掲載日時:25年11月14日 17時29分 ]

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