
【Canon】20万円で手に入る「プロの視界」。最新ミドル機より、あえて「中古フラッグシップ」を選ぶべき理由。
ミラーレスカメラが台頭する中、筆者は未だに一眼レフ機であるEOS-1D X Mark IIを使い続けています。
撮影している被写体が戦闘機や鉄道等の動体がメインということもあり、ミラーレスの電子シャッターでは歪んでしまう場合や、シャッターの感覚が一眼レフのほうが体質的に合っているなど様々な理由があります。
ここ数年で過去のフラッグシップ機である1DXシリーズも中古相場が落ち着き、手に取りやすくなってきています。
そこで、ミラーレス機が普及し、中古価格の落ち着いてきている今だからこその、一眼レフの魅力を写真でお伝えできればと思います。

航空自衛隊 F-2A戦闘機
ひねる際、ごくたまに翼上にベイパーが生まれます。
常にできるものではないため、ベイパーの出たタイミングではシャッターチャンスを逃せません。
密集編隊から散開
その一瞬を見た瞬間から逃さず撮影する際、シャッターレスポンスも大切になってきます。
EOS-1D X Mark IIは連写速度においても最高約14.0コマ/秒(ファインダー使用時)となっており、欲しい一瞬を狙い続けることができます。
遠くから侵入する機体を狙う際、ミラーレスでは小さな戦闘機は被写体認識するまでに時間がかかったしまうことがありますが、一眼レフであれば肉眼で見えた状態でピントを合わせることができます。
突然のひねりにもミラーレスの被写体認識に負けないくらいの性能を引き出せるのもフラグシップ機ならではのもの。

シャッターを押したときのミラーの駆動している感はミラーレスでは出せない一種の”味”で”写真を撮っている感”は一眼レフだからこそ感じることのできる高揚感になります。

数分前まで太陽が見えており、目が痛くなるほどの状態でしたが、雲の後ろに隠れた後には夕焼けの素晴らしい景色に出会うこともできました。
ミラーレスでは太陽光に長い時間当ててしまうとセンサー焼け等怖いところではありますが、一眼レフであればライブビューでの撮影をしていない限り、長時間センサーがレンズによって集約された太陽光にさらされることがほぼないため、こういった太陽光が直接映り込む場所での撮影は一眼レフに分があると感じます。
※鉄道敷地外より撮影しております
ボディ内手振れ補正等は一切ありませんが、三脚を使いスローシャッターを用いることで、いつも見ている景色も見慣れない景色にすることができるのが写真の面白いところです。
一眼レフを持っている方も初めてみたい方も、一度はフラグシップ機にあこがれ、所有したくなると思います。
現行のフラグシップではなく、少し前のフラッグシップ機でも性能などは十分に実力を発揮できます。
是非、フラッグシップ機を手に入れてみてはいかがでしょうか。



