StockShot

  • タグ一覧
  • 検索
【Escura】新発売!平成カメラフィルム 24EX

【Escura】新発売!平成カメラフィルム 24EX

Escura(エスキュラ)から新しいフィルムが登場しました!
その名も「平成カメラフィルム」というもの。

なんと本製品は日本限定発売!
せっかくなので日本らしい観光地で撮影してまいりました。
使用したカメラは「CONTAX T2」です。

撮影地は浅草、浅草寺界隈。
コンタックスのシャープなレンズと相まって、大変コントラストのはっきりとした素敵な写りです。
平成…と名前が付きますので、キラキラした個性的な色味を身構えましたが、思いのほかすっきりとしており使いやすい印象。空の青がKODAK PORTRAを思わせる、季節を選ばないフィルムです。

説明では「各乳剤層の彩度のピークを際立たせる、独自の分光増感処方を採用。広がりのある色再現性により、空気感や豊かな階調、そしてヴィンテージの情緒を湛えた、息をのむほど鮮やかな色調を軽やかに捉えます。」とありますが、ううむまさしくその通り、な感じがします。鮮やかでありながらギラギラしすぎないので使いやすいです。

真夏の日差しが照り付ける強烈な明暗も、なんなくこなすラチチュードの広さ、懐の広さ。
今日はスカッと晴天だったので画になる写真が撮れるのは言わずもがなですが、このフィルム自体の色が嫌味なくしっかりとしているので、曇天や室内でも味気ない24枚になってしまうことはないでしょう。

それにしても浅草は被写体に困りません。
あっという間の1本撮り切りになることは自明。ぜひ複数本購入してお望み下さい。
けっして後悔するような写真は出てきませんのでご安心を。

たくさんの色、情報が混在する環境もなんのその。
たしかに“フィルムらしい”表現を得意とする1本ではありますが、粒状感はわざとらしくはありません。
ざらざらとした銀塩の風合いと解像感のいいとこ取りが可能な優等生。
もっとも、解像感に関してはCONTAX T2側の一助もあってのことですが。

夏らしい遠雷も聞こえてきそうな午後。
地下に潜ったりしながら撮り終わりまで歩を進めます。

案の定。
期待通り。

暗くても全然問題ありません。
色がしっかりと出てくれて、変に転んだ雰囲気になることは無さそうです。
フィルムのポテンシャル、現像、データ化の為せる業。

撮り終わってしまえば「もう終わりか」、と感じる夏の一日。
フィルムはその場で写真を確認できないからこそ目の前の体験に集中ができ、そのうえ、現像が仕上がるまでの時間はさながらタイムマシンのような体験。「Escura 平成カメラフィルム」は一般的なネガフィルムと同様のプロセスで現像ができるので、多くの場合現像だけで長期間待つ必要もありません。

「Y2Kのポストカードのような世界観を気軽に「ただ向けて、撮るだけ」」
現像された写真を見て納得。
この経験を経て、写真を撮るのが一層気楽になった気がします。
平成後半に青春を捧げた身としては、早くも懐かしい思い出たち。

これからフィルムを始める方にも、気分転換に新しいフィルムを使ってみたい方にもおすすめ。
常用フィルムにしても良いと思います。

なんてったって日本国内限定販売。
試さないわけにはいかないのです!

銀塩写真列伝 Kodak PORTRA 400 リバイバル編

[ Category:etc. | 掲載日時:26年07月31日 19時51分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

32周年創業祭 SummerTicket

RECOMMEND

PAGE TOP