
【FUJIFILM】X-E5とフィルムシミュレーション「クラシックネガ」で撮る

マップカメラの「2025年9月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング」の新品デジカメ9月ランキング第3位にもなった「FUJIFILM X-E5」とフィルムシミュレーション「クラシックネガ」の組み合わせた写真をご紹介いたします。フジフイルム機を使っている方ならもはや説明不要の人気のカラーネガフィルムをもとに画質設計されたフィルムシミュレーション「クラシックネガ」。その場で、良い感じの雰囲気のある写真を楽しむことが出来ます。今回はそのクラシックネガをベースにRAW現像をした写真となります。レンズはキットレンズになっている「フジノンレンズ XF23mmF2.8 R WR」です。
前日に降った雨でしっとりした植物。光は少ないのですが、意外と雨粒が光に反射して濡れていない葉よりも艶っぽく写ります。ギシッと寄せ合っているような感じが良いです。

光が希望にように射しこんできました。やはり光が当たると色が活き活きとしていて、葉っぱと苔の色合いの違いがよく出ています。実はこのカットはシャドウ部をかなり持ち上げているのですが、シャドウ部を持ち上げたときのノイジーな感じがあまりありません。RAWデータが豊富であるということだと思います。

葉っぱが空と合わさって溶けているところ。本来ならこういう白飛びはあまり好ましいものではありませんが、クラシックネガはこういうのを上手に処理してくれるなと、いつも思います。

青空が出てきました!このカットのあとはまた白い空が広がりましたが。百日紅の鮮やかな色などはクラシックネガで撮ると、その特徴がだいぶ変わります。PROVIAでパキっと色を出すのも良いですが、こういうのもまたアリです。

再びの射し込む光。クラシックネガはコントラストは高いはずなのに、こういう光に関しては感受性がすごい高いのが素晴らしい。一番眩しいところからのフレアなどが綺麗に光が拡散されていて、これをフィルムシミュレーションという1つのカラーモードに仕上げるというのは、どうしているんだろうと、「フジフイルムの90年にわたる研究と開発による色再現技術」のすごさを実感させられます。

正しい言い方ではありませんが、天気がいまいちだけど写真は撮りたい、となったときにとても心強いフィルムシミュレーションです。実はクラシックネガというフィルムシミュレーションはかなり特殊なフィルムシミュレーションになっているらしく、暗いトーンだとシアンに、明るいトーンだとマゼンタに、明度によって色の見え方が変わるような設計になっているそうです。次は晴れた日に撮ってみたいと思います。
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