【FUJIFILM】富士フイルム × グリーンのある風景
撮影時には意識していないのですが、あとで見返すとよく植物を撮っていることに気付きます。グリーンが似合うカメラメーカーといえば、富士フイルム。愛機『X-T4』と『フジノン XF 18mm F1.4 R LM WR』で撮影した「グリーンのある風景」を掲載します。富士フイルムのある私の日常へ、見る方をご招待できるのではないかという思いから、多めに写真を並べます。私に会ってみたいとか、私を知り合いのように感じていただけたら「成功」です。それではどうぞご覧ください。
動かないワーゲンのビートル(カブトムシ)とグリーン。サボテンに飲み込まれんとしています。タイヤがパンクしていることで車体が地面に近づき、なんだか土にかえろうとする意思を感じるようです。
古いオブジェは植物と相性がいいと感じます。遮るものと、その奥があるのがいい。
ハート発見! 特に対戦相手がいるわけではありませんが、ハート探しゲームはついやってしまうのです。
自然の中で赤は緑ほどは多くないので、希少で華やかな存在。見かけると主役に据えたくなります。
こちらも赤いですが人工物。動くのでしょうか。古さがまたいいのです。
子どもの姿がない子どもの遊び場は淋しさが増し、どこかホラーテイストな感じがしてしまうのです。
深緑ではない薄めの緑と白い花という組み合わせが好きです。何の変哲もない日常が愛おしい。
こんなおしゃれな缶には、切り落とした野菜が似合いそう。キッチンの隅で育ててみたいです。
とても好みなサビです。隠しネズミを探したくなるシルエットです。ちなみにお題のグリーンは少しだけ透けて見えています。
ボケと奥行の描写も美しいです。
花と一緒だとグリーンはどうしても脇役になりがちです。グリーンあっての花の彩りだと負けん気を見せても、脇役は脇役。グリーン好きな私はグリーンを主役にしたくなってしまいます。
ベンチ。つい撮ってしまうシリーズです。でもこれもグリーンがなければカメラを向けなかったと思います。グリーンありきのベンチなのです。
いかがでしたでしょうか。富士フイルムと「グリーンのある風景」は以上です。組写真というと難しく感じるかもしれませんが、つい撮影しがちな写真を集めて組写真とするのなら手軽です。撮っておしまいになりがちな写真ですが、まとめることで活きてきますし発見もあることでしょう。『愛機 × ●●のある風景』というまとめ方、おすすめです。ぜひお試しください。