
【FUJIFILM】FUJIFILM X-T5 × XF16mm F2.8 R WR で巡る、早夏の館山スナップ
千葉県館山市を訪れました。 今回選んだ機材は、FUJIFILM X-T5にフジノン XF16mm F2.8 R WR。
高い機動性と描写力を兼ね備えた、旅の相棒として最適な組み合わせです。
XF16mm F2.8 R WRは小さなレンズで取り回しもしやすく、 FUJIFILM X-T5とのマッチングも良好。メーカーが公開する4020万画素センサー推奨 Xマウントレンズのリストにも掲載される一本なので、高画素機にも耐えうる写りとなっています。
01. 安房神社の静寂を「ETERNA」で写す
最初に足を運んだのは、安房神社。
早朝の澄んだ空気感を大切にするため、フィルムシミュレーションは「ETERNA(エテルナ)」を選択しました。

シネマティックで落ち着いたトーンが、神域のしっとりとした質感を際立たせてくれます。
02. 海岸沿いの広がり、高画素が捉える質感
そこから海岸へと移動し、海辺の風景を切り取ります。
夏本番を控えた、どこか淡く、落ち着いた季節の色彩を表現するため、あえて彩度を抑えた設定で撮影を続けました。

砂浜に残された鳥の足跡。
35mm判換算で24mm相当となる「フジノン XF16mm F2.8 R WR」の画角は、こうした小さな主役を、広大な周囲の情景とともに収めるのに最適です。

浜辺に置かれた漁船。
約4020万画素を誇る「X-Trans™ CMOS 5 HR」センサーは、その威力を遺憾なく発揮してくれました。使い込まれた船体の質感や細部のディテールまで、決して潰れることなく克明に描き出されています。


古びた小屋に惹かれ、シャッターを切ります。
広角レンズを手にしていると、被写体に寄りすぎることなく、その場の「空気」ごと広く写し取りたくなります。


03. 「Velvia」が描く、記憶の中の青
ここで雰囲気を変え、フィルムシミュレーションを「Velvia(ベルビア)」へ。
ビビッドな色味で、初夏の気配を感じる海岸を鮮やかに捉えました。

海面の深く濃い青、そして空の美しいグラデーション。 FUJIFILMが誇る「記憶色」の美しさを、改めて実感する瞬間です。


04. RAW現像を不要にする「撮って出し」の力
普段はRAW現像を行っていますが、今回の記事ではフィルムシミュレーションの魅力をそのまま伝えるため、すべてJPG撮って出しの画像を使用しています。
X-T5が紡ぎ出す色味や階調表現を体感していると、むしろ「RAW現像は不要」とさえ思わせてくれる完成度の高さを感じました。
現在マップカメラでは、今回使用した「FUJIFILM X-T5」をはじめ、中古商品を豊富に取り揃えております。
日常をドラマチックに切り取る、あなたにぴったりの1台をぜひ探してみてはいかがでしょうか。



