FUJIFILM X100S VS X-E1 & フジノン XF 23mmF1.4 R 秋夜祭り真っ向対決!!
FUJIFILMファンのお客様ならきっとお気づきのことでしょう。
【 X100S 】 開放でのオールドテイストな描写が楽しい高級コンパクトカメラ。
【 X-E1 & フジノン XF 23mmF1.4 R 】 高性能センサーを搭載した人気ボディと話題の新製品レンズ。
では、2機種の共通点と言えば?
■ 富士フィルムを代表する人気商品であること。
■ フルサイズ35mm換算 単焦点 35mm相当の画角であること。
■ 富士フィルムならではの高感度特性とフィルムシミュレーションが楽しめること。
今回の企画では、そんな富士フィルム代表する高性能機を夜祭りという酷な条件で撮り比べてみることとしました。
尚、上記2機種に加えゲスト【 SONY サイバーショット RX100M2 】も特別参加いたしました!! ではご覧下さい。
1枚目 X-E1 & フジノン XF 23mmF1.4 R ISO1600 F1.4開放にて撮影
正直驚きました。本当に開放で撮影した写真?と思えるほどの立体感のある写りが魅力的です。
2枚目 X-E1 & フジノン XF 23mmF1.4 R ISO400 F1.4開放にて撮影
あえてピントを外してみるのも楽しいレンズです。
3枚目 X-E1 & フジノン XF 23mmF1.4 R ISO1600 F1.4開放にて撮影
遠くの山車にピントを合わせ開放にて撮影しています。高感度にもかかわらずフルサイズに匹敵するポテンシャルを持ち合わせていることがお分かりいただけますでしょうか。
4枚目 FUJIFILM X100S ISO800 F2開放にて撮影
楽しい。XF23mm F1.4とは正直正反対の特性を持ったカメラでしょう。まるでオールドレンズの様な開放でのやわらかさ。この雰囲気はなかなか最近のカメラでは出せません。
5枚目 FUJIFILM X100S ISO1000 F2開放にて撮影
やわらかな描写性能だからこそ被写体が浮き立つ。XF23mmでは被写体をシャープに際立たせ、ヌケの良いボケ味で表現しているが、こちらの商品は背景ボケから何が写っているのか推測できるやわらかさを持っていること。
6枚目 FUJIFILM X100S ISO3200 F2開放にて撮影
X100Sの特性と被写体がバシッと決まったときにはこのような味わい深い画が撮れます。
7枚目 FUJIFILM X100S ISO1600 F2開放にて撮影
私の愛機NO.1の稼働率を占めるこのカメラ。やはり楽しい。
8枚目 SONY RX100M2 ISO1600 F1.8開放にて撮影
最後にSONYコンパクトカメラの代表格!”カールツァイスらしさ”がこの小さなボディに凝縮していると思うと持ち出さずにはいられません。素晴らしいカメラです。
どのような作風に仕上げたいか、どんな色合いで再現したいか。
そんな場面によって3機種を使い分けるのもコンパクトカメラやミラーレス機ならではの楽しみ方ですね!
3台すべて持参し撮影に出かけても【 総重量 約 1.2Kg 】と非常に軽い!!
ぜひこの機会に好みの1台を手に入れてみませんか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
photo&text by R.yatagai