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【保存版】桜の撮り方|初心者でも失敗しない基本のコツと作例をご紹介

寒さも和らぎ、春の暖かさを感じるようになってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
春といえば桜の季節。春らしい雰囲気を取り入れるためにも桜を被写体として撮影する方も多いのではないかと思います。
今回は桜の色々な撮り方を、Map CameraのWebマガジン「Stock Shot」の豊富な作例を交えながらご紹介いたします。ぜひ桜の撮り方の参考にしていただき、本格的に開花する前に備えていただけると幸いです。

また、”初めてミラーレス一眼カメラで桜を撮影する”という方へ、下記サイトにスタートガイドもございますので、合わせてご覧ください。

▼【特集】初めてのカメラ選びで迷ったら!▼


 

目次
  1. 焦点距離で変わる桜の印象
    1. パースペクティブを強調できる広角レンズ
    2. 人間の視野に近く自然な画角の標準レンズ
    3. 大きく写して背景ボケを期待できる望遠レンズ
  2. カメラ・レンズによっても雰囲気が変わる
    1. 現行のカメラ・レンズを使って繊細な写りに
    2. オールドレンズで個性的な写りを楽しむ
    3. フィルムカメラでよりノスタルジックな写りに
  3. 実写作例で見る様々な桜
    1. 風景・スナップ
    2. ポートレート
    3. 桜と野鳥
  4. 桜の撮り方を動画で紹介
  5. まとめ:好みの画角や描写で桜の撮影をお楽しみください!

 焦点距離で変わる桜の印象

 

レンズには主に広角レンズ・標準レンズ・望遠レンズの3種類の画角があり、広角から標準域、標準から望遠域の画角を1本で賄えるようなズームレンズもあります。
画角によって桜の印象がガラリと変わります。これから基本的な3つの画角のレンズで撮影した作例とともに、どのような桜の印象になるのか実際に見ていきましょう。

 

 1.パースペクティブを強調できる広角レンズ

 

FUJIFILM X-Pro3+XF 16mm F2.8 R WR

 

広角レンズとは主に35mm以下の画角。広い範囲を写すことができ、被写界深度が深く、遠くまでピントが合いやすいことから、風景撮影によく使用されています。
またパースペクティブ(遠近感)が強調されるような写真が撮影できる為、前景と背景の構図を活かした奥行き感のある写真が撮れることも広角レンズの魅力です。

広角レンズで撮影するコツは、構図を工夫して遠近感を強調させること。作例のように、しだれ桜が奥から手前に覆いかぶさるような構図で撮ることにより、標準・望遠レンズでは出ないようなダイナミックな写真を撮影することができます。

 

 2.人間の視野に近く自然な画角の標準レンズ

 

SONY VLOGCAM ZV-E10+E 30mm F3.5 Macro

 

標準レンズとは50mm前後の画角。これは人間の視野に近い画角で、被写体との自然な距離感で見たままの光景を写真に収められるので、その場の雰囲気を伝えやすいレンズとなっています。風景だけでなくポートレートやテーブルフォトなど様々な被写体で使い易いのが魅力です。

標準レンズは、広角レンズや望遠レンズのような遠近感や圧縮効果が強調されることがなく、程よく写ってくれるので、1番使いやすい画角かと思います。またF値が明るいレンズを使用することで丁度良いボケ感を楽しめるのも1つの魅力です。

 

 3.大きく写して背景ボケを期待できる望遠レンズ

 

SONY α7IV+FE 85mm F1.4 GM

 

望遠レンズとは一般的に80mm以上の画角を指します。遠くの被写体を大きく写すことができ、その上被写界深度が浅いため、前後のボケを使った撮影がしやすくなります。
また、望遠レンズの特徴として圧縮効果が出やすく、遠くのものが近く大きく見えるような効果を出すことができます。このような特徴から、スポーツ・動物撮影、背景ボケを生かしたポートレートや圧縮効果を生かした風景撮影に適しています。

作例のように望遠レンズ特有の圧縮効果を生かすことで背景の桜も大きく写り、より桜が咲いているように仕上げることができます。またボケも強く出るので、ピントが合った部分をより印象的に目立たせることができます。

 

 カメラ・レンズによっても雰囲気が変わる

 

先ほどの章では画角による印象の違いをお伝えしましたが、デジタルで撮るかフィルムで撮るか、現行のレンズで撮るのかオールドレンズで撮影するのかでも雰囲気が変わってきます。この章ではそれぞれの組み合わせでの作例をご紹介し、お気に入りの雰囲気を確認していただければと思います。

 1.現行のカメラ・レンズを使って繊細な写りに

 

OM SYSTEM OM-1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

 

例えば、上の作例のように現行カメラ・現行レンズを使用することで高画質・そして高精細な写りを楽しむことができます。桜を含んだ風景写真を撮影したい方や桜の花びらや雄蕊・雌蕊も繊細に写したいという方には、現代の技術の結晶であるレンズや高画素センサーを積んだカメラをお勧めいたします。

 

 2.オールドレンズで個性的な写りを楽しむ

 

Canon EOS R5+CONTAX Planar T*50mm F1.4 AE

 

上の作例のように、フレアやゴースト・写りの柔らかさなど個性的な写りを楽しむにはマウントアダプターを介してオールドレンズを使用してみるのも1つの手です。現行のレンズには無いような、開放F値の滲んだような写りや、独特な背景ボケ。更にコーティング技術が進歩していない頃のレンズですので、敢えてフレアやゴーストを入れることで、記憶の中の1枚のようなフワッとした桜の写真を撮ることができます。

 

 3.フィルムカメラでよりノスタルジックな写りに

 

Rollei ローライフレックス 3.5F (プラナー)

 

上の作例のようにデジタルではなく、フィルムカメラを使用して一味違う撮影体験を楽しむのも一つ。使用するフィルムによって色味や粒状感が変わり、さらに35mmフィルムや中判フィルムなどのフィルムの大きさでも写りに違いが出てきます。
現行の主流であるミラーレス一眼カメラとは違い、撮影した結果が現像するまで見ることができないというのも面白さの一つ。フィルムによって撮影できる枚数も決まっているため、1枚1枚を大事に撮影するようになります。
デジタル写真よりもノスタルジックな写りかつ印象的な写真になりやすく、コスト面や時間は多少かかりますがデジタルとはまた違う桜の写真を撮影可能です。

 

 実写作例で見る様々な桜

 

 1.風景・スナップ

 

EOS R5+CONTAX Planar T*50mm F1.4 AE
FUJIFILM X-Pro3+XF 23mm F2 R WR

 

上の作例のように、風景やスナップ写真として桜を取り入れるのが基本になるかと思います。桜の淡いピンク色と青い空との対比を撮影してみたり、桜と「何か」を取り入れて広角寄りでスナップしてみたりと、撮影の仕方は様々。先ほども紹介したように、広角レンズで遠近感を出したり、望遠レンズでボケを生かしながら、圧縮効果でより桜が咲き誇っているように見せたりすることで、桜の見え方変わります。ぜひ色々な画角・描写を試していただき、好みの写りを見つけてみてください。

 

 2.ポートレート

 

SIGMA fp+Art 50mm F1.2 DG DN
Canon EOS R6 Mark II+RF 135mm F1.8 L IS USM

 

桜を前ボケ・背景ボケで活用したポートレートも、春らしさを感じる写真となる良い方法です。同じ桜とは言えど、上の作例のように色味を暖色寄りにするか寒色寄りにするかによって雰囲気ががらりと変わります。ぜひ桜を使用したポートレート撮影では、撮影する前にどのようなイメージで仕上げるのか予め考えておいて、撮影に臨んでみてください。

 

 3.桜と野鳥

 

SONY Cyber-shot DSC-RX1RM2
OM SYSTEM OM-1+Panasonic LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 II ASPH. POWER O.I.S.

 

桜の咲く頃には、野鳥が桜の木に止まっていることがあります。そこを狙って桜の花と一緒に春の野鳥を撮影するのも、季節感を感じられる1枚に仕上がると思います。
野鳥を撮影する場合は基本的には望遠レンズを使用して野鳥を狙うのが良いかと思いますが、あえて広角・標準レンズを使用することで、満開の桜の中に止まっている野鳥を撮ることで、より情緒ある写真も撮影できます。

 

 桜の撮り方を動画で紹介

 

ここまで、使用する機材によっての印象の違いや様々な作例を見ていただきましたが、実際に「桜を綺麗に撮る方法」として動画も作成しております。
より桜の撮り方をマスターできるようになるかと思いますので、ぜひ一度ご視聴ください。

 

 

 

 まとめ:好みの画角や描写で桜の撮影をお楽しみください!

 

いかがでしたでしょうか。レンズの画角やカメラ・レンズの種類によって様々な雰囲気の桜を撮影することができます。
桜にも河津桜やソメイヨシノ、八重桜、枝垂れ桜等様々な種類があり、春に撮影するには季節感もありピッタリの被写体です。ぜひ、Map CameraのWebマガジン「Stock Shot」のブログを参考に、お好みの画角・描写を見つけて桜撮影を楽しんでください。

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▼作例で使用された機材はこちら▼






















[ Category:etc. | 掲載日時:26年03月17日 17時15分 ]

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