昨年の12月に発売され、大きな話題を呼んだ次世代のチェキ『FUJIFILM ハイブリッドインスタントカメラ チェキ instax mini Evo』
クラシカルなデザイン&アナログな操作感なのに、デジタルチェキとして最先端の性能が詰め込まれているとんでもないギャップ。
そして100パターンのエフェクトを自在に操り、遊びながら撮る楽しみを与えてくれる満足度の高いカメラです。
事前情報からワクワクの止まらなかった私は去年末にいよいよこちらを購入。
サブカメラ的に撮影に連れて行ったり、ちょっとしたお出掛けにはこれ一台で出掛けたりと一か月ほど使ってみました。
ブルー × ビネット
友人のライブを聴きに行った際、演奏に使うギターがカッコよかったので撮らせてもらったり。ライブの目まぐるしく変わる照明演出のカッコ良さをビネットで引き出してみました。
ノーマル × ハーフフレーム
ランチにカレーをいただいたのでハーフフレームで二つに分けて撮ってみたり。ハーフカメラを使ったことが無かったので、今回が初体験になりました。
このように、スマートフォンアプリとの組み合わせで撮影した画像をデータとして転送できるので、SNS等にアップするのも簡単です。
プリントした写真をその場で渡すこともできますが、データで共有することも簡単なのです。
しかし、アプリを経由した場合には、プリントしたことのある画像しかスマートフォンには転送できないという制限があります。
もしそれが気になる場合は、実はこんな方法があります。
『instax mini Evo』は撮影した画像をmicro SDカードに保存することが出来るのですが、このmicroSDを直接パソコンに読み込んであげると撮影した撮ってだしの画像を保存することが出来ます。
ビビッド × ノーマル
JPEGで保存されているのでこのまま見ることが出来ます。アプリ経由で保存した画像と並べてみましたが大きくみられるのはアドバンテージかもしれません。
それにしても、日中の写真はかなりしっかり写ります。コントラストが高くパキッとした印象で、スマートフォンのカメラ機能より好印象です。
レトロ × ビネット
逆に暗い場所はどうでしょうか。それなりにノイズは感じますが、ディティールはつぶれていません。線をしっかり描いてくれています。
撮影した写真を画面いっぱいに表示したり、何か使いたい場合にはこのような方法も使うことが出来ます。
しかし、アプリ連携の方法が手軽すぎる+枠が付いていることでチェキのオシャレな雰囲気が味わえるなどどちらも良さがあるように感じます。
ここからは直接取り出した写真をいくつかご覧ください。
ブルー × 色ずれ
水族館にも持っていきました。クラゲの水槽は幻想的で、何時間でも見ていたくなります。
モノクロ × ビネット
きらびやかな印象を、モノクロで写すことでシックなイメージに置き換えてみました。
その場で色味を実際に見ながらフィルムフィルターを変えられるので、自分のイメージにピッタリの一枚を簡単に撮ることが出来ます。
という事で、まだまだすべての機能が使いこなせていないのでは?と思ってしまうほどに多機能で飽きさせない一台。
今年もなかなか遠出をするのは難しそうですが、晴れていろいろなところに行けるようになったら『instax mini Evo』と共に楽しい写真をどんどん撮ってみたいです。
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