
【FUJIFILM】アプリで直感操作!Xユーザーがinstax mini Evo Cinemaを使ってみた
普段からFUJIFILMのカメラを愛用している私。
フィルムシミュレーションの写りやスナップのしやすいボディサイズが気に入っています。
ただ、FUJIFILMには「チェキ」と呼ばれるインスタントフィルムカメラもラインナップされています。
最近何やら動画の撮れるチェキが発売されたとのこと。気になるところです。
今回はそんなXユーザーの筆者が、「instax mini Evo Cinema」を使った動画撮影にチャレンジしてみました。
作例と共に、instax mini Evo用アプリの操作性や使用感などもレビューいたします。ご覧ください。
①まずは撮影!静止画&動画を撮ろう!
まずはカメラを準備して、写真や動画を撮影していきましょう。

今回使用する「instax mini Evo Cinema」は、撮影したデータを後から選んでプリントアウトできるEvoシリーズの最新機種。
本体に内蔵メモリとmicroSDスロットを搭載しているため、スマートフォンやデジタルカメラのように使用でき、撮影の度にフィルムを消費する必要はありません。

本体側面には電源ボタンの他に、静止画・動画切り替えと、フレームのON/OFFスイッチ、そして何やら数字の書かれた見慣れないダイヤルが。
こちらは「ジダイヤル」と言って、様々な「時代」の写りを写真や動画にプラスするエフェクトとなっています。
FUJIFILMのエフェクトと言えば「フィルムシミュレーション」がおなじみですが、あちらは主に色味の変化のみとなっています。
対して「ジダイヤル」では、動画撮影中などのテープ揺れやノイズなど、動画特有の効果まで再現することが可能です。

こちらはファーストカット。選択したジダイヤルは「1980」です。
日付入りの写真が好きなこともあり、終始この仕様でお送りいたします。
ジダイヤルのエフェクトは、レンズ周辺のダイヤルを使って効果量を調節することができます。
10段階のうち今回は5で設定しています。撮影しているときはちょうどよく感じていましたが、写真を取り込んでみると少し効果が強すぎた気も。筆者的には2~3が程よい塩梅かもしれません。

普段よりも陰影を意識して撮影すると、いい感じに仕上がりました。
終始ファインダーアタッチメントを使用しての撮影でしたが、構え方から普段と違うため、身の回りの風景もいつもとは違う見え方になり、自然と切り取り方も変わりました。

公園のブランコも、ジダイヤルを通すとノスタルジックな被写体に。
日が暮れるまで遊んでいた幼少期に想いを馳せるような、ストーリー性を感じる写りになりました。
②アプリで簡単編集!オリジナル動画を作ろう!
続いては撮影してきた写真や動画をアプリに取り込んで、編集していきましょう。
動画編集と聞くと、頭を抱えてしまう方も多いかと思いますが、はたしてinstax mini Evoアプリはどうでしょうか。

ここからはスマートフォンの画面をスクリーンショットしたもので、実際の編集画面をご説明します。
まずは「instax mini Evo」専用アプリをストアからダウンロードし、カメラ本体とペアリング設定を行います。
写真・動画データの送信はBluetooth・もしくはWi-Fiを使用した無線通信となっています。カードリーダーが不要なのは、周辺機器の揃っていない始めたてのユーザーにとってありがたいポイントです。
通信速度は静止画のみであれば50枚程度で5分ほど。動画データは時間を要しますが、撮影中にこまめに自動送信を行えば問題ありません。

取り込んだ後はアプリ上のギャラリーでデータの保管・管理ができます。
写真や動画を分けて表示することも可能で、お目当ての1枚を探すことも簡単にできる仕様です。

もちろん他のEvoシリーズ同様、アプリ上で選択した写真をプリントアウトすることができます。
画面下の緑色のボタンを押すことで、カメラ本体から写真がウィーンと出てくる、という流れです。

さて、肝心の動画編集に参りましょう。
もちろん撮影した動画をそのまま使用することも可能ですが、「プロジェクト」という機能を使えば、複数の動画を切り貼りして最大30秒の動画を作成することが可能です。

試しに動画を5つほど選んでみました。
画面の左下に合計の秒数が表示されていますが、オーバーしているため赤字になっています。
ここから不要な部分を削っていく作業を行い、30秒にまとめていきます。

選択した順に動画が並んで配置されています。
1秒=1コマといった具合に、見た目でわかりやすいレイアウトです。

選択したい動画をタップすると、白い枠で囲った表示に変わりました。
動画の前後に矢印が表示されていますが、ここを押しながらスライドすることで動画の尺を調整することができます。
また編集中でも動画を再生することができるため、「ここで切りたい」といったような感覚的な調整も可能です。
良いところで動画を切り出して、合計が30秒になるようにまとめていきます。

何ということでしょう。数値的なものには一切触れずに、オリジナル動画が1本出来上がってしまいました。
③選んでプリント!デザインやレイアウトを決めよう!
「instax mini Evo Cinema」の革新的な機能が、動画をQRコードにして写真と一緒にプリントアウトできる、「動画のシェア」です。
今までは写真のシェアのみでしたが、動画を手渡しできるというのは聞いたことがありません。実際に試してみましょう。

手順はいたって簡単。カメラ本体・もしくはアプリから動画を選択して、プリントアウト。これだけです。
撮ったものをすぐに渡したい場合はカメラ本体から、編集してから渡したい場合はアプリからと、使い分けができそうです。

動画をプリントアウトする際には、動画内の一部を切り出してサムネイルにすることができます。
そのまま写真を載せても良いですが、よりお洒落にしたい場合はいくつかテンプレートが用意されているので、今回はこれを使用してみましょう。


テンプレートを選択後、タイトルの文字やフォントも変更可能です。
筆者は気付かずにそのままプリントアウトしてしまったため、タイトル部分をタップして変更しましょう。
他にはOP・EDのテンプレートも用意されているため、より凝った仕上げも可能です。

動画をプリントアウトすると、自動で動画のアップロードが始まりました。動画の保存期間は2年間となっています。
(カメラ本体からプリントアウトした場合は、別途で動画のアップロードをアプリ経由でする必要があります)
いかがでしたか。
これまでのチェキの楽しみ方であった、サクッと撮影してシェアするというスタイルに、新しく加わった動画という選択肢。
もっと自由に。もっと楽しく。そんな新しいスタイルを提案してくれる、ニューフェイスをどうぞよろしくお願いします。
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