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【Leica】ライカのオールドレンズとSIGMA fpの作例

【Leica】ライカのオールドレンズとSIGMA fpの作例

 

最近すっかりオールドレンズを使わなくなってしまった筆者。

機会があれば使ってみたいと思っていたところ『Leica Elmar L50mm F3.5』を使うチャンスが巡ってきました。

ライカのエルマー50mmといえばオールドレンズの中でも有名で、改良が重ねられたことでさまざまなバージョンが存在するのが特徴です。

さっそく2019年生まれの『SIGMA fp』につけてみることにしました。

fpといえばシネマライクな21:9の縦横比を撮れるのでいくつかまぜました。

マウントが異なってそのままではつけられないため、薄いマウントアダプターを介しています。

それではどうぞご覧ください!

 

 

咲き誇るあじさいの上に風鈴がたくさん飾られていました。

風鈴のガラスに光が反射して個性的な玉ボケができます。

 

 

 

風が吹くとキラキラとした音がなります。

音がキラキラというのはピンとこないかもしれませんが、そんなふうに聞こえたのです。

 

 

 

 

おしゃれな二階建ての家。

二階の窓には青空と雲が映っているのに、ガレージの中に雨が降っています。

 

 

 

 

続いて街中で建物を切り取ってみました。

この大きな建物は頭が雲に届いているかのよう。

 

 

 

こちらも反射。

前にある2つの高層マンションが映っています。

ガラスはまっすぐに見えますが、よく見ると一枚ずつそれぞれに糸巻き状に歪んでいるのがわかります。

 

 

 

こちらは海岸に行ったときの写真です。

梅雨なので天気はよくありませんがそれでももう暑いですから、海に入ったり水着でスポーツを楽しむ人たちの姿が見受けられました。

 

 

この白い柵があると今年もシーズンがやってきたなと思います。

夏の間だけ設置されるのです。

 

 

 

地下にある喫茶店で順番待ちをしているときの写真。

階段の上の方がわずかに明るいのは、のぼった先にあるドアから外光が入っているからです。

 

 

恐らく水平線の下に太陽が落ちているであろう時間に撮りました。

凹凸のあるしっかりした雲が暖色に染まり綺麗でした。

 

いかがでしたでしょうか。

現代のレンズはコーティングされているのが当たり前ですが、オールドレンズは未コーティングのものがよくあり、当レンズもなされていません。

それによる独特のやわらかな風合いは大きな魅力となっています。

この記事で気になった方、一緒にオールドレンズを楽しんでみませんか。

 

[ Category:etc. Leica SIGMA | 掲載日時:21年06月30日 19時30分 ]

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