
【Leica】上手く撮れたかどうかは、後でいい。シャッターを切ることに向き合う休日。
今の時代スマホがあれば、簡単に思い出を残せるようになりました。
また、カメラもオートフォーカスの精度が向上し、以前と比べたら素早く撮影できます。
私も普段は一眼レフカメラを愛用し、スマホには愛機で撮影した写真で溢れています。
しかし、簡単に思い出を残せるようになった反面、撮影という体験そのものに刺激が欲しくなってくることも。

『Leica M11-D』はそんな一味違った撮影を味わいたい方々に紹介したいカメラです。
こちらのカメラはレンジファインダー式カメラ。ファインダー内に表示される二重像を、レンズのピントリングを操作して一致させることでピントを合わせられる特徴的なカメラです。
外観は象徴的な「Leica」のロゴも省かれシンプルでまとまっている印象。レンズは持ち運びやすく、ボディのカラーとの相性を考え『Leica ズマロン M28mm F5.6』を選んでみました。
今回は私のお気に入りであるGraniphのアウターを羽織って外へ出かけます。

そして、今日の服装に合わせたいカメラストラップはARTISAN&ARTIST の『別注栃木レザーストラップ ACAM-MAP287 CML キャメル』 。
Graniphのアウターがリバーシブル仕様になっており、気分によってアウターの色をどちらかに変えても馴染みやすいカラーリングのストラップだからです。

普段はオートフォーカスを使って撮影する私。レンジファインダーカメラのピントの合わせ方に慣れていないので、一枚一枚を撮影するのに普段よりも時間をかけます。


本カメラは、M11にはあったような背面のディスプレイが省かれており、その代わりに大型のISO感度ダイヤルを搭載しております。写真をディスプレイで確認できない分、シャッターを切る前に撮りたい構図のイメージや、撮影の設定(F値、シャッタースピード、ISO)を考える時間が自然と増えていきました。その場で完成した写真を頭の中で想像しながら撮影するのは、通常のデジタルカメラとは異なる楽しさがあります。

どうしても撮影した写真を確認したい場合は、アプリ『Leica FOTOS』でチェックできます。
ここまでアナログ感覚で撮影してきましたが、カメラとスマホを繋げることで、初めてこのカメラがデジタル機であることに気づかされます。

帰宅後に撮影した写真を振り返ってみると、どうしてもイメージとは離れたものが何枚かありました。
しかし、ご安心ください。本カメラは6000万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載。高解像度で撮影できるだけではなく、トリミングやレタッチを大胆に行えます。


どんな風に撮影できたかその場でサッと確認できないのは、最初はものすごく不安がありました。
しかし、撮影そのものに集中せざるを得ない状況に身を置く事で、頭の中で仕上がりを想像しながら撮影することになるので、自然と自分の感性を磨くことができます。
また、シャッターを切る楽しさというのを改めて味わうことができ、私にとってはとても充実した休日となりました。
今回紹介した『Leica M11-D』は2026年1月20日からの価格改定で値上がりしてしまいます。
撮影という体験そのものに刺激を求める方。その体験を通して自分の感覚を研ぎ澄ませたい方。
価格改定前に、是非このカメラを検討してみるのはいかがでしょうか。



