StockShot

  • タグ一覧
  • 検索
【Leica】気負わずに、高画質を。Q3と雨の晴れ間を散歩する。

【Leica】気負わずに、高画質を。Q3と雨の晴れ間を散歩する。

あまり気を張らずに、撮影メインではないけれど写真も撮りたい、そういった日常のひと時に、コンパクトデジタルカメラは活躍してくれます。
今回は、そんな数あるコンパクトデジタルカメラの中でも高級感を誇り、持っているだけで気分を上げてくれる「Leica Q3」をご紹介します。

Leica Q3で撮影した古着屋の店先

Leica Q3で撮影した電球の写真

まずは街中からスナップ撮影をスタートします。
9月に入ってから天気の不安定な日が続いており、この日もあいにくの雨予報が出されていましたが、撮影を始めた午後には雲の切れ間から青空が覗いていました。

この日は運良く晴れ間を捉えることができましたが、雨の日でも安心して持ち出せるのがこのQ3の大きな強みです。あまりに強い雨の中での使用はおすすめできませんが、IP52相当の防塵防滴性能を備えているため、傘を差しつつ濡れる程度の雨であれば問題なく使用できます。

M型ライカは防塵防滴性があまり高くないため配慮が必要ですが、梅雨や秋雨の時期でも気兼ねなく連れ出せるQ3は、天候を選ばない頼もしい存在です。

Leica Q3で撮影したハンギンググリーンの写真

Leica Q3で撮影した観賞用唐辛子の写真

一般的なコンパクトデジタルカメラの多くは小型センサーを搭載していますが、Q3はフルサイズセンサーを搭載しています。
搭載されているレンズは開放F1.7という明るさを持つ「ズミルックス f1.7/28mm ASPH.」のため、被写体の前後には滑らかで大きなボケが生まれ、立体感のある描写を楽しむことができます。

Leica Q3で撮影した公園のモノクロ写真

Leica Q3で撮影した公園のモノクロ写真

少し場所を変えて公園へ。
久しぶりの晴れ間に散歩を楽しむ人も多く、平日の昼下がりの公園には穏やかでゆったりとした時間が流れていました。

ここでは雰囲気を変え、撮影モードをモノクロームに切り替えます。
ライカQ3にプリインストールされている“Leica Look”のモノクロには「ナチュラル(NAT)」と「ハイコントラスト(HC)」が用意されていますが、今回は光と影のメリハリをしっかりと表現したかったため「ハイコントラスト」を選択しました。

街角で見つけた理容室のサインポールを被写体に、カラーとモノクロの両方で撮影してみました。
カラーではピンクの文字がポップで明るい印象を与えてくれますが、モノクロへ変えると一転、色情報が削ぎ落とされることで光と構造体が際立ち、グッと引き締まったシャープな印象へと変化します。

今回は撮影に出かける前から「モノクロで撮りたい」と思っていたため、機材選びの段階でモノクロ専用機であるQ3 モノクロームとどちらにすべきか迷いました。
しかし、専用機でなくともQ3のルックが創り出すモノクロームも豊かで、ハイライトからシャドウへのグラデーションも見事です。

秋の花々や色づく植物など、カラーで残したい被写体も多い季節。
カラーとモノクロの双方で満足のいく描写を1台で楽しめるのは、Q3の大きな魅力だと実感しました。

Leica Q3で撮影した池の風景写真

Leica Q3で撮影した橋の風景写真

普段は35mmや50mmといった標準域の画角で撮影することが多く、広角レンズには少し苦手意識がありつい避けがになっていました。
しかし、実際に使ってみると広角28mmで表現できる空間の広がりは、風景撮影において非常に心地よく感じられます。

また、通常撮影時の最短撮影距離は0.3mですが、マクロモードに切り替えれば0.17mまで被写体に迫ることができます。
「広角で風景も撮影しつつ、寄って被写体を大きく捉えたい」という一見相反する要望にもしっかりと応えてくれるのが嬉しいポイントです。

Leica Q3で撮影した煙突の写真ハゼランの写真

レンズ鏡胴のリングを回し、マクロ撮影へと切り替えます。
捉えたのは「ハゼラン」という植物。今の時期には数ミリほどの愛らしい小さな赤い実をたくさんつけます。

調べてみると、花は1日の中でも午後3時頃からのわずか数時間しか開かないそうで、思いがけず貴重な姿に出会えて少し得した気分になりました。7ミリ程度しかない非常に小さな花ですが、オートフォーカスは迷うことなくピントを合わせてくれ、花芯の細やかなディテールまできちんと描写してくれました。

Leica Q3で撮影した煙突の写真(デジタルズーム使用)

Leica Q3で撮影したカワウの写真(デジタルズーム使用)

また、Q3はデジタルズームが使用可能で、通常の28mmの他に約1.25倍(35mm相当)、約1.8倍(50mm相当)、2.7倍(75mm相当)、3.2倍(90mm相当)の4種類を選択できます。
一枚目の煙突の写真は50mm相当、二枚目のカワウを狙った写真は90mm相当に設定して撮影しました。
Q3のセンサーは6000万画素の高画素であるため、デジタルズームを使用してもしっかりと解像感を残してくれます。
さすがに90mm相当の方の写真は拡大するとざらつきが分かりますが、想像していたよりも画像はクリアでスマートフォンなどの携帯端末で再生する分には問題ないように思います。

光学ズームとは異なるアプローチではあるものの、このデジタルズームのおかげで、Q3は単焦点のコンパクトデジタルカメラでありながら広角スナップから望遠風のアプローチまで1台で柔軟にこなしてくれます。

Leica Q3で撮影した橋の写真

「最高の画質を楽しみたいけれど、大掛かりな機材は持たずに身軽に歩きたい」という贅沢な願いを、Leica Q3は叶えてくれます。
ふとした日常の瞬間や旅のお供に連れて歩きたくなる、そんな一台です。

【おすすめアクセサリー】

  • フラットなデザインのQ3の外観を損なわずに、グリップ感を上げてくれるサムレスト。
  • 縦位置での撮影も片手でしやすくなります。
  • 純正のプロテクターにも干渉せずに使用でき、カラーはブラック/シルバー/ブラスの3色展開です。

[ Category:Leica | 掲載日時:26年09月23日 17時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント3% メーカーキャッシュバック

RECOMMEND

PAGE TOP