
連載中の「カメラを愉しむ」vol.100は「人生を共に歩みたくなる究極のカメラ Leica Q3 43」をご紹介いたします。
筆者は以前から表現力と実用性の極めて高いバランスの取れたLeica Qシリーズの魅力に魅了され日常的に愛用してまいりました。
そんな筆者ではありますが、実は28mmという広角域での撮影に馴染みがなく、ほぼすべてクロップ機能を活用。
いつか準広角から標準画角に近いQシリーズが発売しないかと心待ちにしておりました。

2024年9月にそんな待望の画角「Leica アポ・ズミクロン f2/43mm ASPH.」を搭載した究極のコンパクトデジタルカメラ『 Leica (ライカ) Q3 43 』が登場。
43mmからクロップしていくことで、60mm~150mm相当の中望遠から望遠域での撮影が可能。風景からポートレートまで幅広く対応できる1台に仕上がっています。

ライカ独自のカラーモード「Leica Looks」のStandardで撮影。色ノリ / コントラストともにメリハリがある印象でレンズの持つ表現力を余すことなく体感できるバランスのよい色再現です。ここから先は個人的にはLeica X Typ113/X2時代の自然でニュートラルな発色が好みであったため、「Natural」を選択。コントラストを落として撮影した写真をご紹介いたします。

毎年多くのひとでにぎわう中目黒の桜並木。少し目黒駅方面に移動すると落ち着いた雰囲気で桜を鑑賞することができます。
このシーンでは、60mm相当のクロップ機能を活用。ボタン1つで簡単に画角を切り替えることができるので、好みに合わせてレスポンスよく理想的な画角で撮影できるのがとても便利です。

続きまして90mm相当のクロップで夕暮れ時に撮影。ノイズも気になることなくスッキリとした描写で諧調豊かな目で見たままの光景を写しだしてくれました。

同じく90mm相当のクロップですが、スナップ撮影にもとても使いやすい画角で開放撮影においてもアンティーク家具のシャンデリアも立体感と透明感をあるがままに再現してくれています。

茨城県水戸市もオアシスとも呼ばれる「千波湖」と、隣接する「偕楽園公園 月池」にも訪れました。
豊かな自然とところどころにみられる桜、緑と桜のバランスがとても心地よいスポットです。



「Leica アポ・ズミクロン f2/43mm ASPH.」を搭載したコンパクトカメラの名機。その魅力を作例を交えてお伝えしてまいりましたがいかがでしたでしょうか。
日常的なスナップ撮影はもちろん、旅のお供にも最適な『Leica Q3 43』。
究極のレンズ アポズミクロンを採用しながらも軽量でコンパクトなボディを実現しています。
M型ライカのサブ機としての愛用はもちろん、本機 1台で全ての撮影をされる方。様々なニーズにマッチする本機をぜひご検討いただければ幸いです。
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