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【Leica】Summicron 50mm F2 2ndとNikon Zfで映す東京

【Leica】Summicron 50mm F2 2ndとNikon Zfで映す東京

春過ぎて、新緑美しく、昼夜ともに風の気持ちの良い季節となりました。
春といえば桜、美しくも儚く、あっという間に過ぎ去っていきますが、青葉が芽吹く夏までの涼しいこの時期が意外と好きだったりします。

今回は50mmを持って、東京の街を巡ってきました。

【今回の機材】
Nikon Zf
Leica Summicron(ズミクロン) 50mm F2 2nd
RAYQUAL マウントアダプター ライカMレンズ/ニコンZボディ用

最近までLeica M6を所持していましたが、Leica純正レンズは使用したことがありませんでした。
この機会にと思い、数あるズミクロンの中から第2世代を選びました。今回Leicaボディを選ばなかったことには理由があります。
M型レンジファインダー機は個人的にはデザインと速写性に優れていると感じる一方、私自身、かなり目が悪く、乱視も入っているため、レンジファインダー機の二重像でのピント合わせは少々不安になるのです。
Leica M6を所持していた際には、苦労することもしばしばございました。そういった理由から泣く泣く手放した経緯があります。
その点、NikonZfはピーキング表示機能もついており、心配性の私とも相性が良いと考えました。今再びLeicaを、と考えたとき、レンズには挑戦できると思い、今回の機材に落ち着きました。

それではその組み合わせでどんなに移りましょう。

カメラ側の設定は、ピクチャーコントロールをリッチトーンポートレートとディープトーンモノクロームを主に使用し、フィルムグレインを適用してフィルム時代の質感を再現してみました。
特に編集は行わず撮って出しでの作例となります。

ズミクロン 50mm F2 2nd ですが、その歴史は古く1953年に初代ズミクロンが登場してから今日まで至ります。
今回機材として選んだズミクロン 50mm F2 2ndは1969年に登場し、最短撮影距離が1mから0.7mに短縮されたモデルです。
また、モノクロ写真での使用を意図していた初代からカラー写真まで意識した設計になっているのが本レンズです。
レンジファインダー機を使用したことがある方ならご存じかと思いますが、この30㎝は大きな差で、特にテーブルフォトや植物の近接撮影に大きく影響してきます。

所感ですが、絞り開放は全体的にふわっとした写りなのですが、ピント面はシャープでメリハリが効いており、非常に私好みでした。
周辺減光もそれほど強い印象は受けないので、開放縛りで撮影しても楽しそうな気がします。
F5.6~8まで絞ると一気にキリっと写ってくれます。
個人的にはF5.6が解像感を高く感じました。F5.6で撮る事が多い私としては非常に魅力的です。

使い慣れた機材に往年のLeicaレンズを付けているというだけで気分の上がる撮影となりました。
このレンズは軽量な上にコンパクトで深みのある色で写してくれます。オールドレンズなのでフレアは出ますが、それも含めて美しく感じます。
強いて悩む点を挙げるとすれば、ピントノブがついていない事くらいでしょうか。
ピントノブがないレンズに慣れている身からするとそれほど苦に感じないので、弱点の少ない優等生レンズであると感じます。
写り良し、軽さ良し、見た目良しのレンズでした。

▼ 今回使用した機材はこちら ▼

[ Category:Leica Nikon | 掲載日時:26年04月23日 17時26分 ]

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