
この時期の草花は水分を多く含んでいるせいか、とても生き生きとしていてシンプルに撮影が楽しいです。こんな時はマクロレンズがあるともっと楽しくなります。マクロレンズとは、被写体に寄って撮ることで小さいものを大きく写せるように設計されたレンズです。何か目的があってマクロレンズを選ぶ方がいる一方、普段スナップや風景など幅広く撮影を楽しんでいる方にも、マクロ機能のついているレンズは遊べる撮影アイテムとして大変人気があります。
今回ご紹介するPanasonic LUMIX S100mm F2.8 MACROはぜひ、みなさんにおススメしたいレンズです。画質が良く、しかも驚くほど小型軽量なレンズでの撮影は快適です。ボディはLUMIX S5llです。





被写体に近づいて撮った2枚の写真です。1枚目ははポニーの体の一部に焦点をあてて大きく撮影してみようと、ふさふさしたたてがみを撮ってみました。さらさらとした質感がでています。2枚目のそれは馬の表情を少しアップにしてみます。5~6枚撮ったのですが、この1枚だけ視線をこちらに向けてくれました。一瞬ですが、優しい目でこちらを見ている姿を収めることが出来て嬉しいです。
中望遠レンズの良いところは被写体に極端に寄らなくても大きく撮れることです。野鳥以外の動物を撮り慣れていないので詳しいことはわかりませんが、カメラを近づけ過ぎると動物をびっくりさせてしまうことがある、というのを聞いたことがあります。それに私自身もこの馬のようにたとえ大人しいとはいえ、大きな動物にむやみに近寄れないタイプの人間なので、ある程度の距離感があるほうが安心して撮影できます。
テンジクネズミが橋を渡って部屋に戻っていくところです。撮る直前にこの場所でファインダーを覗いたときから電車が踏切を通過するような風景をイメージしていました。狙いは良かった反面、ネズミの走るスピードが思いのほか速かったことは想定外でした。連写しといてよかったです。
ちなみに被写体から約1メートルくらいのところから撮影しています。この距離でちょっと大きめの被写体を狙うとレンズの画角が狭いのがよくわかります。良いとか悪いではなく100mmの中望遠レンズの特徴が出ている写真だと思います。

梅雨の時期に咲く花、アジサイはこの日のような曇り空でもひときわ輝いていました。
ご紹介した通り、Panasonic LUMIX S 100mm F2.8 MACROはいろんな場面での撮影が可能です。速くて精度の高いAF、解像度が高く描写性能にも優れたレンズです。また小型で軽量、いつでも持ち出せる使い勝手の良さも大いに魅力的です。
梅雨明け以降の撮影もこのレンズでもっと遊んでみたいと思います。
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