【カメラ初心者 招き猫#10】映画みたいな横長写真【SIGMA fp】
写真の画面の縦横比といえば、35mmフルサイズやAPS-Cの3:2、フォーサーズやマイクロフォーサーズの4:3が一般的です。
インスタント写真やSNSで見かける真四角の1:1も馴染みがあるかと思います。
一方で動画は写真よりも細長い比率で撮ることが多いです。
細長いと一口に言っても様々な比率で撮影されており、ウルトラワイドと呼ばれる21:9という比率もそのひとつ。
そんな映画のような縦横比で写真を撮れるカメラがあります。
SIGMA fpを使えば、映画のように横長に世界を切り取ることができるのです!
21:9は写真にとっては新鮮な比率。
映画で使われることが多いことが潜在意識に働きかけ、撮る人や見る人に無意識のうちに映画のワンシーンを想起させる比率とも言えます。
普段とアスペクト比を変えるだけでインスピレーションが湧きやすくなり、才能が開花する方もいるかもしれません。
SIGMA fpは21:9のほかにも、16:9、3:2、√2:1、4:3、7:6、1:1を選択することができます。
被写体に合わせて選んだり、気分で選んだりするのもいいでしょう。
ぜひお試しください。