【MINOLTA】伝説の銘玉 AF 85mm F1.4G (D) Limited と川越散歩
写真を愛するミノルタの技術者たちが、「究極のレンズ」とも言える理想のポートレートレンズを生み出し、
限定700本という現在では大変貴重な銘玉と数えられている『伝説のレンズ』です。
このレンズの開発コンセプトは、F1.4の開放から最高の描写性能を発揮するように設計されていることが大きな特長。
開放から高いシャープネスとコントラストを再現し、滑らかなボケ味を実現。
2002年5月に発売された本レンズは、今でも現役で使い続けている「私の大切な1本」となっています。
ということで、今回は「SONY α7RIV + LA-EA5 + MINOLTA AF 85mm F1.4G (D) Limited」の組み合わせで川越を散歩。
SONY α7RIV に マウントアダプター LA-EA5 を装着することで、モーター非搭載の本レンズでも像面位相差による
精度の高いオートフォーカス撮影が可能。
Aマウントの旧ミノルタレンズや、モーター非搭載のSONY製レンズも有効活用できます。
まずは川越と言ったら定番の「時の鐘」へ
時の鐘をくぐると薬師神社の境内になっており、神社は病気平癒、とくに眼病に対してご利益があるとされています。
家族も興味津々で境内を眺めていました。
周辺にある古民家風のオシャレな店舗を散策
最後に縁むすびで有名な「川越 氷川神社」へお参り
「皆様の願い事が叶いますように。。」と境内の絵馬トンネルをくぐり抜け
神様が宿るパワースポットの立派な御神木より、パワーをいただきました。
美しい灯籠の輝きと雰囲気に目を奪われ、気付いたらカメラを向けていました。
良縁の願いと、無病息災を祈る参拝客で賑わっていました。
時間の関係上、約2時間程度の散歩だったのですが、SONY α7RIVの強力なボディ内手ブレ補正のおかげで
ブレを気にせず、軽快に撮影することができました。
普段はAマウントのボディを使用するので、オートフォーカスの速さは若干気になりましたが、
代わりに精度の高い像面位相差AFを実感でき、満足な撮影ができたと思います。
MINOLTA AF 85mm F1.4G (D) Limited は、当店でも入荷も稀な大変貴重なレンズですが、
入手できる機会がありましたら、ぜひオススメしたい一本です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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