【Nikon】NIKKOR Zの最適解~Z 50mm F1.8 S~
ついにベールを脱いだNikon Z8
このナンバリングのカメラの登場を待ち焦がれた方も多いはず。
そしてそれを迎えるは充実のNikon Zマウントレンズ「NIKKOR Z」。
当社スタッフが思い思いの「NIKKOR Z」レンズを使用し、実際にご紹介してまいります。
千差万別の最適解。
あなたの最適解はどのレンズでしょうか。
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今回ご紹介するのは、「NIKKOR Z 50mm F1.8 S」。
2018年12月に発売されたNIKKOR Z 50mm f/1.8 S
開放のボケ味も高画質で楽しめる新世代大口径標準レンズです。
使いやすい標準画角と、大口径レンズならではの自然で柔らかい写りがZレンズの中でも人気を博しています。
ボディはZ7を使用しました。
撮影地はとある陶器市、天気の良い暖かな休日です。
市はかなり混雑しておりましたが、使いやすい画角の為人を入れずに被写体を切りとることが出来ます。
レンズの重さは約415gで、長さは86.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)、レンズの最大径は約76.0mmとなっています。同じZマウントのZ 35mm F1.8 Sと並べるとほとんど同じ見た目をしております。
コンパクトでお出かけや旅行にも持ち運びしやすいサイズ感です。
外での撮影の為、逆光になる場面も。
ナノクリスタルコートのおかげでゴースト・フレアを抑え、写真全体で収差や歪みもほとんどありません。
撮影は基本絞り優先、写真は全てF1.8で撮影しております。
風で揺れるガーランドや山を全速力で登る子どももしっかりと追ってくれます。
ピント面は細かい刺繍まで鮮明にとらえ、周辺はとろけるようなボケを演出しております。
開放F値1.8ならではの浅い被写界深度をいかしよりフォーカスポイントを際立たせることができます。
カメラの撮像面から約0.4mまで被写体に近づいて撮影ができるため細かい刺繍まで捉えることが出来ます。
風景やスナップ撮影、テーブルフォトや被写体との距離が近い場面から全体まで気軽に撮影できます。
私のお気に入りのレンズです。
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ついに発売となったNikon Z8。
既に「NIKKOR Z」レンズをお使いの方も、新しく揃えるという方も 是非THE MAP TIMESをご覧いただいて、あなたの“最適解”をお選びいただければと思います。
明日はどのレンズが登場するのでしょうか。 乞うご期待!
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