いよいよ明日、Nikon COOLPIX P7700が発売されます。

本格的なマニュアル撮影機能や拡張性を備え、高機能を搭載した「COOLPIX」シリーズのフラッグシップモデルです。

今回はCOOLPIX P7000シリーズの従来モデルを紹介いたします。

まずはこちら2010年9月に発売したCOOLPIX P7000
です。

撮像素子は1/1.7型有効1,010万画素CCDに、画像処理エンジン「EXPEED C2」を採用。

レンズは35mm判換での算焦点距離28-200mm相当、F2.8-5.6の7.1倍ズーム。

本体上面にはモードダイヤル、露出補正ダイヤル、クイックメニューダイヤルを備え、アナログ的な操作部を採用しました。

ニコン高級コンパクトデジタルカメラに相応しいモデルの誕生でした。

つづいてはこちら2011年9月発売のCOOLPIX P7100です。

撮像素子やレンズのスペックは前モデルと同じで、前面のサブコマンドダイヤルやチルト式液晶モニターを新採用し、レスポンスなど操作性が向上しました。

そして新たに撮影前に設定を行なう「スペシャルエフェクト」機能と撮影後に行なう編集機能「フィルター効果」が適用可能になりました。

不足のない性能と充実した機能、アナログ操作を多様化したCOOLPIXシリーズのトップエンドに相応しい完成度の高いカメラと言えるでしょう。

さあいよいよ明日、Nikon COOLPIX P7700発売・・・いかなる進化を遂げたのか？

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