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今まで景色といえば、ちょっと遠くにお出かけした時に目にする場所での光景や観光地などに遊びに行った時にふと目にする光景がピンと来ていました。

ところが生活様式が変わり、それらも大きくガラッと変わりました。

通勤や通学、または日々のお買い物等、それまで当たり前で普段意識していなかった景色が、より新鮮に感じられるようになり、新たな発見に溢れていたのです。

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今回の写真は、Nikon (ニコン) の「Z7」と「NIKKOR Z 24-70mm F4 S」で撮影しました。

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気が付けば春分の日も過ぎ、外の世界は確実に芽吹きの春へと進んでいます。

 

心做しか日の当たり方も変わってきたように感じられます。

まだまだ冷え込む日も多いですが、開花が始まっている梅の木

花の淡いピンク色が空の青さと相まって、より美しく見えます。

そして毎回驚かされるのが、NIKKOR Z 24-70mm F4 Sの描写です。

Zの24-70mmF4はいわゆるキットレンズ。

ところがびっくり、Z6は当然、4575万画素と高画素のZ7に装着しても非常にシャープに写し、全くの妥協を感じられません。

一眼レフではAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRをしばらく使っていましたが、この進化には感動です。

もちろんAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRもキットレンズながらナノクリスタルコーティングが施されており、
逆光耐性は然る事乍ら、広角から120mmまで撮れるという高いアドバンテージをもっていました。

しかし、このZの24-70mmF4は全く顔が違うのです。

レンズのデザインはブラックで統一された洗練されたデザイン。

ところがしっかりナノクリスタルコーティングが施されています。Nikonのナノクリといえば金帯でしたが、Fマウントレンズと異なりZマウントレンズは控えめなデザインとなっています。

逆光耐性がとても高く、様々な表現がこのレンズ1本から可能です。

花びらの合間から溢れる光芒。

レンズ性能のおかげで雄蕊をはっきりと写すことができ、花の輪郭をそのままに捉えることができました。

 

 

遠出をしなくとも身近なところに新たな発見があるかもしれません。

キットレンズだからといって侮ってはいけない「NIKKOR Z 24-70mm F4 S」

ぜひ、日々の生活の中で愛機と一緒に新たな発見をしていきたいですね。

 

[ Category:Nikon | 掲載日時:21年02月15日 10時45分 ]

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