
【Nikon】待望の新色が登場!Zfシルバー先行レポート
本日9/4にNikonから大人気機種「Zf」のシルバーモデルが新たに発表されました。
その魅力をお伝えするべく、早速東京・新宿にある「ニコンプラザ東京」に向かいました。ニコンフロアスタッフの目から見た新色のZfを、早速レポートさせていただきます。
Zf 新色 シルバーファーストインプレッション
ということでこちらがNikon Zfのシルバーモデルとなります。
純粋なシルバーというよりはやや青みがかった色になっています。
フィルムカメラ時代のシルバークロームを想起させる色味です。
レンズは、現在ブラックのレンズキットとして付属しており今回もレンズキットとして設定される「NIKKOR Z 40mm F2(Special Edition)」を装着してみました。
Special Editionの名を冠したこちらのレンズは、FM2の時代のレンズデザインに外装が変更されているモデルです。
ブラックでもとてもよく似合っているレンズでしたが、シルバーとの相性も抜群です。
レンズにある飾り環のシルバーとよくマッチしています。
Zf ブラックとの比較
既に販売されているZfのブラックと並べてみます。こうしてみると、どちらにも違った良さがあります。
ブラックが光沢のあるボディだったのに対し、シルバーはクロームメッキ仕上げのような風合いです。
普段ニコンFをはじめとしたフィルムカメラを触っている筆者ですが、この風合いはまさにフィルムカメラ時代のカメラの質感そのものだと感じました。
どちらを選ぶか、ますます悩ましい選択肢になりそうです。
特徴的なダイヤル部分もシルバーになると印象が変わります。
ダイヤル操作時のひんやりとした金属の感じとクリック感が、ダイヤル操作をより楽しくしてくれます。
Zfcとの比較
APS-Cセンサーを搭載したZfcのシルバーモデルとも比べてみました。
Zfcと比較すると、やや青みがかっているボディの色味が分かりやすいかと思います。
またZfcはダイヤル上面が黒だったのに対し、Zfは上面まで一体となったシルバーの金属製ダイヤルに変更されており、雰囲気が異なって見えます。
新たなプレミアムエクステリアカラーも追加となります!
先月サービスを終了していたZfのプレミアムエクステリア張替サービスですが、今回新たにシルバーモデルにマッチする新たなプレミアムエクステリアが追加されました。
それぞれ「モーブピンク」、「ティールブルー」という色になります。
勿論シルバーボディとの相性はとてもよいですし、ブラックに施されたものもまた違った魅力があります。
自分だけのカスタマイズを楽しむことができます。
まとめ
今回新たに登場したシルバー。「色が変わっただけ」ではあるのですが、元々ヘリテージデザインで質感も高いZfではそれ以上に魅力を感じます。
ただシルバーに色が変わっただけでなく、そのシルバーの色や質感にもこだわり抜かれているのは、フィルムの時代からカメラを作り続けるNikonのこだわりの真骨頂を見た気がします。
今回装着したレンズキットの「NIKKOR Z 40mm F2 Special Edition」や純正のZマウントレンズはもちろんのこと、マウントアダプターを介してオールドレンズ、もっと言えばクローム鏡筒のレンズを装着するとまた違った顔が見られそうだと感じました。
日々持ち歩くカメラだからこそ、つい持ち歩きたくなるようなカメラを使いたいと思います。その点で、Nikonのこだわりが詰め込まれたZfシルバーはこれ以上ない選択肢になるでしょう。
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