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【Nikon】ミラーレス時代でも手放せない。あえて選ぶ重量級「全部乗せ」レンズ

【Nikon】ミラーレス時代でも手放せない。あえて選ぶ重量級「全部乗せ」レンズ

はやいもので2月も半ばを過ぎました。雨に雪にまだまだ寒い日が続きます。
まったく実感はありませんが暦の上では立春、つまり春を迎えたそうです。

春といえば始まりの季節。
怒涛のように押し寄せる行事をどんな機材で撮影しようか頭を悩ませる日々も同時に始まりました。

このように機材選びで迷ったとき、筆者が最終的に頼るレンズというのが高倍率ズームレンズです。

別名「便利ズーム」とも呼ばれる高倍率ズームレンズ。
広角~望遠まで幅広い焦点域をカバーしているため、レンズ1本で気軽に出かけられるという絶大なメリットがあります。

反対にデメリットがあるとしたら、少し重量があることと、画質がほどほどに留まるという点でしょうか。
前者はレンズを複数持ち歩くのに比べたら軽く済むのでさほど問題にはなりません。
後者については、単焦点レンズと比べてF値が大きく、加えてレンズ枚数が増えることに起因します。

いずれもズームレンズの構造を考えると仕方ないことですので、利便性と画質のトレードオフということになります。

 

・・・・・

 

今回はNikon Dfと純正の高倍率ズームレンズ、AF-S NIKKOR 28-300mm F3.5-5.6G ED VRで写真を撮っていきます。

現行Zマウント(ミラーレス)ではNIKKOR Z 28-400mm F4-8 VRがラインナップされていますが、こちらはその前身となるデジタル一眼レフ時代のものです。

 
高層ビル 屋上
使い始めてみて、まずはとにかくズーム操作が面白いと感じます。
鏡筒を捻ってまた捻って…どこまでもズームしていく様はさながら望遠鏡。
本格的な望遠域である300mmともなると流石に普段見慣れない画角といった印象です。

AF-S NIKKOR 28-300mm F3.5-5.6G ED VRは高画素機のキットレンズになっていることからも窺えるように、肉眼では捉えきれないディテールもしっかり解像してくれます。
後になって写真を見返すたびに新たな発見の連続です。

 
日本国旗 日の丸
神社にて、境内の人影を縫うように145mmまでズームしています。
これでもまだ焦点域の半分以下しか使っておらず、そこはかとない余裕を感じさせます。

 
雪 川面
屋外の雪景色を垣間見る構図です。
近景を額縁のように利用して遠景を切り取るなど、工夫しだいで様々な効果を狙うことができます。

 
除雪車
晴天や雪景色など、光量が十分確保できるシチュエーションはこのレンズの独壇場です。
暗めのF値を気にすることなくあらゆる構図を試すことができます。
広角~望遠まで思いつくがままストレスなく撮影できるため、写真を大量生産している気分になれて大満足です。
実際、撮影枚数の増加に比例して歩留りもよく、気に入る写真が撮れすぎて取捨選択に悩むほどです。

 
豚 キャラクター
可愛らしいキャラクターがありました。
広角側ではパースがかかって印象が変わってしまうことがありますが、歪みの少ない望遠側で撮ると見たままの可愛い姿で写すことができます。

 
うさぎ 冬
望遠端300mmでは近景を「溶かす」ことも可能です。
手前の金網などがぼやけて消えるこの撮り方は、とくに動物園などで活躍することでしょう。

 
猿 雪
VR(Vibration Reduction)機能も搭載されていることで、手ぶれが顕著な望遠域でも安心して手持ち撮影が可能です。
三脚すら携行せずに済むとなると、一体どれほどシステム重量が削減されることでしょう。

後編集の話にはなりますが、ズーム撮影した写真をトリミングすることでさらに被写体をアップすることができます。
トリミングすると漏れなく画質が荒れてしまうので、元写真の段階である程度大きく写っている必要があります。
遠くの被写体を諦めなくて済む。この安心感は本当に心強いです。

 
雪国 つらら
屋内などで十分に引いて撮影できないシチュエーションでは広角端28mmが効いてきます。
見たままの情報をワイドな画角にしっかり収めることで、見切れて残念…といったことが回避できます。

 
ラーメン屋 炒飯
ズーム全域で最短撮影距離50cmのため、少し引いてあげるだけでテーブルフォトが撮影できます。
雄大な自然を撮影したそのままの機材で食事風景までも撮影できてしまいます。

旅行や行事などで疲れてしまい、レンズ交換の気力すら残っていないシチュエーションもあるかと思います。
そんな時こそ高倍率ズームレンズの本当のありがたみを実感するのでした。

 

・・・・・

 

作例を交えながら高倍率ズームレンズの魅力をご紹介いたしました。
Nikon製品の信頼性もさることながら、疲れていたり時間が惜しい場面でレンズ交換の手間が省けるのは大変助かったというのが率直な感想です。
今回一眼レフ機を使用いたしましたが、純正マウントアダプター「FTZ II」を使用すればFマウントレンズをZマウント(ミラーレス)に対応させることもできます。
ミラーレス主流の今になってもFマウントレンズはしっかりと使用することができますので、ぜひご検討いただければと思います。

 
 

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[ Category:Nikon | 掲載日時:26年02月19日 18時35分 ]

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