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【Nikon】澄みわたる昼の青空から夜の滑走路の煌めきまで。一瞬の光も逃さない神レンズの描写力

【Nikon】澄みわたる昼の青空から夜の滑走路の煌めきまで。一瞬の光も逃さない神レンズの描写力

2月24日、CP+を直前に控えた中でニコンから突如発表された「NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S II」。
4月の発売を控え期待が高まりますが、このタイミングだからこそおすすめしたいレンズが旧型の「NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S」。
蛍石レンズ1枚、EDレンズ6枚などに加え、大口径超望遠レンズに採用されてきた実績のある最新鋭の「SRレンズ」を採用し、効果的に色にじみを抑制した贅沢な18群21枚のレンズが写しだす世界をお楽しみください。


お休みの日に限って曇り空が続いており辟易していたここ数日ですが、ようやく晴れ間を見せたので喜びながら空港へ向かいました。

Z8 飛行機 地上

Nikon Z8+NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S(110mm) / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/3200秒 / ISO:90

 
せっかくの晴れ空ということで、海を見渡せるデッキにやってきました。
目の前には粗いとはいえ網が設けられているため、なるべく網による写りへの影響を抑えるために絞りを開放にして撮影しています。網が写りこむとその部分だけ露光量が少なく、またコントラストも低下するためなるべく避けたいところ。同時に高いダイナミックレンジにより、真っ白に磨き上げられた機体も白飛びせずに写すことが出来ました。
 
Z8 飛行機 地上

Nikon Z8+NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S(130mm) / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:72

 
こちらのカットも比較的近めの距離からの撮影です。リベットによる機体の凹凸やコックピットの様子なども伺えます。
 
Z8 飛行機 飛び立ち

Nikon Z8+NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S(130mm) / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/3200秒 / ISO:140

 
飛行機撮影で重要な要素の一つがAFの追従性能だと思います。飛行機の飛び立つ瞬間を捉えたカットはAF-Cで飛行機を追従しながら連写しましたが、全カットで面白いようにピントが合うのは快適なのはもちろんのこと、撮影していて楽しかったです。Z8には被写体検出モードに「飛行機」も用意されているため、カメラを向ければもう飛行機のコックピットの部分を自動で検出、追尾してくれます。
 
Z8 飛行機 スカイツリー

Nikon Z8+NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S(200mm) / 絞り:F4 / シャッタースピード:1/1600秒 / ISO:80

 
Z8 飛行機 スカイツリー

Nikon Z8(DXクロップ)+NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S(200mm) / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:64

 
その後も飛び立つ様子を、望遠レンズの醍醐味である圧縮効果を楽しみながら撮影していきます。この日は奥に東京スカイツリーを見渡せる絶好の撮影日和でした。
飛行機は同じところを飛んでいるようで、燃料の積載量などによって離陸位置がわずかに変わります。毎回飛んでくるまで構図が分からないので、ズームで構図を自由に調整できるのは強みです。
また200mmまでで焦点距離が足りない際は、カメラ側のDXクロップ機能を活用することで換算300mmまでの撮影も楽しむことが出来ます。DXクロップを使用しても約1900万画素ほど画素数を残すことが出来るのは高画素モデルの利点です。
飛行機撮影ではしばしばこのDXクロップを活用するので、筆者はZ8のシャッターボタンのすぐそばに設けられた動画開始ボタンを、カスタムボタンの機能設定からFX/DX切り替えに変更して使用しています。こうすることでボタン操作一つで簡単に焦点距離を1.5倍に拡大することができ、まるでテレコンバーターを瞬時に着脱しているような気分になります。
 
Z8 飛行機 駐機

Nikon Z8+NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S(70mm) / 絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/1600秒 / ISO:160

 
そしてこのレンズの魅力は望遠が利くことだけではなく、引くこともできる点です。
滑走路へ移動しようとしている離陸前の飛行機の全体像を、広角端70mmで撮影しました。寄りも引きも自由自在なこのレンズは、飛行機撮影の一つの最適解だと思います。


 
Z8 飛行機 駐機

Nikon Z8+NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S(77mm) / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/25秒 / ISO:4000

 
さて、夜の空港は昼とはまた違った魅力があります。昼と同じデッキでの撮影ですが、全く違った光景に見えます。
夜間の撮影でこそ、F2.8という開放F値の明るさはさらに真価を発揮します。ISO感度を4000に抑え込んだことでノイズの少なく透明度の高い画になりました。
Z8 飛行機 駐機

Nikon Z8+NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S(180mm) / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/25秒 / ISO:720

 
望遠側で1/25秒の撮影に挑戦してみましたが、ボディ内手ブレ補正とレンズ側の手ブレ補正を連動させ最大6.0段分の補正効果が得られる「シンクロVR」のおかげで手ブレとは無縁でした。
また白い機体にも色にじみは全く見られず、隅々までシャープな写りです。機体に反射した複雑な光の模様も精細に描かれています。
 
Z8 飛行機 流し撮り

Nikon Z8+NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S(200mm) / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/20秒 / ISO:3200

 
最後は流し撮りにチャレンジしてみました。
普段流し撮りを頻繁にするというわけではない筆者はひとまずシャッタースピード1/20秒で設定してみたのですが、何とチャレンジ1回目で満足いくカットを撮ることができました。VRの制御もさることながら、Z8のブラックアウトフリー連写は動きものを追う際にこれ以上ない強い味方です。像の消失がないだけでスローシャッター時の追従がこれほどまでに楽になるとは、驚きです。


 
Z8 飛行機 離陸前

Nikon Z8+NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S(140mm) / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:64

 
「NIKKOR Z 70-200mm 2.8 VR S」は、広角も望遠も、昼夜を問わず使える信頼の1本だと感じました。
高性能なボディ「Z8」の良さを存分に引き出す画質と機能性。新型が発表されましたが、旧型も全く劣らぬクオリティ。今こそ、このレンズを楽しみつくすチャンスです。

そのほか「Nikon NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S」の作例記事はこちらからご覧いただけます。

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[ Category:Nikon | 掲載日時:26年03月28日 17時05分 ]

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