
【Nikon】4571万画素で描く初夏の蔵王。Z8と24-120mm F4Sで登山撮影は完結できる。
あっという間に過ぎ去った春、そしてやってきた夏。平地はそろそろ暑さと戦うような季節ですが、涼を求めに蔵王へ飛び立ちました。

蔵王温泉で知られる麓からロープウェイに揺られることしばらく、標高はぐんぐん上がっていき1300mほどの終着駅まで到達しました。
撮影日も平地の最高気温は30℃に達そうかというところでしたが、山の上は15℃ほどで、むしろ肌寒いというような気候でした。

登山道の一部にはまだ雪が残っているような状態です。まさか6月になってから雪を見るとは思いませんでした。

今回旅のお供に選んだ機材は『Nikon Z8』と『NIKKOR Z 24-120mm F4 S』です。
そして山の気候は変わりやすいので、URBAN RESEARCH DOORSがアウトドアブランドのSnow Peakに別注したジャケットを着用しました。風が強いことも多かったので、風を通さない素材のジャケットはこの時期の必須アイテムです。
ボトムスはTHE NORTH FACEのロングパンツを合わせました。岩場もあるので脚が動かしやすく、普段から愛用しています。

ストラップはZ8に付属しているものではなく、より太いタイプのAN-DC28を使用しています。大型のレンズを装着する際だけでなく、歩く時間が長そうなときもこちらを使用することが多いです。幅が広いので滑り止めの効果がより高く、カメラを肩からかけたままでも安定して歩くことができます。ピークデザインのアンカーを介して装着しているので、より身軽な装備の際は細いストラップを合わせています。
ストラップにあるNikonのロゴとジャケットのSnow Peakのロゴが並んでいるのがお気に入りのポイントです。

登山道を歩いていると目の前を雲が流れています。このあとこの道を通ることになるのですが、強風にあおられて高速で動く雲にしばし見とれていました。


この時期の山の楽しみといえば高山植物です。平地では見ることのない植物たちが花をつける様子は山を登っていて目を引きます。
NIKKOR Z 24-120mm F4 Sはズーム倍率が5倍と汎用性が高いだけでなく、マクロ性能が高いことも使いやすい点です。小さな花も大きくクローズアップして写し取ることができます。

DXクロップを使用すると35mm判換算で180mmまでの画角で撮影ができます。小さな花の様子も仔細に観察できます。

道中は時折このような岩場があり、道標は岩に所々つけられた丸い目印だけです。上下とも動きやすい服装で臨んでよかったなと思いました。

こうして撮影しながら歩くこと2時間半ほどで目的地まで到着しました。疲れも吹き飛ぶような雄大な自然が待ち受けています。よく見ると雲の向こうには太平洋を見渡せます。

登山の際のカメラはなるべく小さく軽くというのが鉄則ではありますが、せっかくの一面に広がる雄大な自然を収めるために、画質も妥協はしたくないもの。
そんな方に、Nikon Z8とNIKKOR Z 24-120mm F4 Sという今回の組み合わせは是非おすすめしたいです。
ボディのZ8はフラッグシップモデルの性能をそのまま小型ボディに詰め込んだことから動体性能の高さがよく注目されますが、有効画素数4571万画素のZ8は風景撮影にも適しています。むしろ過酷な環境にも耐えうる頑丈なボディは安心感さえあります。
レンズも画質と画角のバランスが良く、これ一本で完結させられる標準ズームレンズだと感じました。
お気に入りのスタイルで行くこだわりのカメラとファッションの旅行をこの夏楽しんでみてはいかがでしょうか。
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