
【Nikon】冬の北海道でフラッグシップ機「Z9」の信頼性を証明してみた。
昨年の冬、北海道への旅行に「Nikon Z9」を持ち出しました。
旅行の1週間ほど前から張り付くように何度も見ていた天気予報には雪予報が散見されたため、その信頼性の高さからNikonのフラッグシップ機であるZ9を選択した次第です。
-6℃という気温に加え吹雪も吹く中、そもそも写真を撮ることができるのか身を張って検証してきました。

函館の有名な観光スポット、八幡坂にやってきました。冬晴れの気持ちいい画になりました。
有効画素数4571万画素のセンサーはこのような風景撮影にもぴったりで、遠くに見える青函連絡船やその先の街並みまでを一望できます。


実はNikon Z9を選んだ理由がもう一つあります。それは露光量の大きなシチュエーションへの強さです。
冬晴れの中雪景色を撮影すると、露出オーバーになってしまうことがしばしばあります。というのも雪の反射光は思っている以上に強く、レフ板効果によりシャッタースピードやISO感度では対応できない範囲まで露光量が上がってしまうのです。
もちろんレンズを絞り込めば露出は合うのですが、大きなボケや雰囲気を出すためにレンズの開放絞りを積極的に使用したいところ。
そこでZ9の出番です。常用ISO感度は64まで下げることができ、またシャッタースピードも最速で1/32000秒まで設定可能です。F1.2レンズの開放絞りでも適正露出を保つことができました。

徐々に雲が広がってきたので、足早に撮影を進めます。
Zレンズの持つ透明感や立体感は曇り空でも活きます。そんなレンズの良さをそのまま伝えてくれるのがZ9の良さです。

雪がちらついてきました。
今回使用しているレンズ「NIKKOR Z 85mm F1.2 S」は開放絞りでの大きなボケが特長で、この程度の雪でも強調して印象的に写し撮ることができます。

ホテルにチェックインをし小休憩をはさむと、あたりが暗くなりはじめていました。雪も強くなっており、いよいよZ9の信頼性を証明する機会がやってきました。

ここでレンズを「NIKKOR Z 50mm F1.2 S」に替えました。屋内でレンズを付け替え外に出た矢先のカットですが、カメラを向けた瞬間にもうピントが合っている感覚はフラッグシップならではです。ミックス光の難しい場面でもありますが、カメラのAWB(オートホワイトバランス)でしっかりと雰囲気を残した写りにできました。

Z9の大型のボディは、厚手の手袋をはめていても操作しやすく設計されています。ボタンやダイヤル1つとっても操作のストレスがなく、しっかりと構えカメラを操作し撮影するという基本の動作が非常にスムーズです。

昼に見た尖塔も夜はまた違った雰囲気を見せてくれます。
実はサブ機としてNikon Z7を持って行ったのですが、Z7のほうはここでバッテリーが切れてしまいました。
それに対してZ9は朝から使っていてもなおバッテリー残量がおよそ6割と余裕があり、大容量バッテリーの真価を感じました。

結局寒さに耐えかねたのはカメラではなく筆者。雪とは無縁の環境で生まれ育った筆者にとっては過酷な環境だったようです。
しかしそんな環境でも肝心のカメラの方は普段どおり使用することができました。どんな状況でも安心して使えるというのはもちろんフラッグシップモデルにおいて重要な項目ですが、大切な旅行でもカメラがフリーズして使えなくなってしまうのは避けたいところ。その点においてNikon Z9はこれ以上ない性能を発揮してくれました。

今回旅行に持っていったセットがこちら。
筆者は旅行だからこそ最高性能で写真に残したいという考えがあるので、重さ大きさを耐え忍んで毎回旅に出ています。
そんな期待に最高の形で応えてくれるZ9は心強い相棒であってくれます。
▼Z9は超望遠域でも大活躍してくれます。▼
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Z9は75,000円、NIKKOR Z 50mm F1.2 SとNIKKOR Z 85mm F1.2 Sは20,000円のキャッシュバック対象です!





