
DJIから新たに発売された「Osmo Pocket 4」
爆発的な人気を集めた「Osmo Pocket 3」からどのような進化を遂げたのでしょうか。
この記事ではその変化点を交えながら解説していきたいと思います。
Osmo Pocket4の進化点
新型CMOSセンサー

今回「Osmo Pocket 4」ではセンサーの画素数が3700万画素(アスペクト比1:1)になっており、前作の940万画素(アスペクト比1:1)と比べ大幅に向上しました。
同時にダイナミックレンジも最大14Stopに進化しておりDJIの技術力が伺えます。
一部の方はそこまで画素をあげるとノイズの増加を懸念される方がいらっしゃるかもしれませんが、その心配はいりません。
実際通常の動画モードとナイトモードを使って作例を撮ってきましたので是非ご確認ください。
実際の撮影結果を見ると、昼間撮影時での解像感や低照度環境でのノイズもほぼ変化していない結果となりました。
またOsmo Pocket 3では動画撮影中にズームをすることができませんでしたが、Osmo Pocket 4から動画撮影中のズームに対応しました。
動画内は2倍のロスレスズームを仕様しており、最大4倍までのズームが可能です。
※ロスレスズームは4K撮影時で最大2倍まで、1080p撮影時で最大4倍まで対応
新しいD-log「10bit D-Log」
Osmo Pocket 4からは従来のD-log Mが廃止され、代わりに「10bit D-Log」が搭載されました。
従来のD-log Mは他メーカーと比べるとコントラストや彩度の高いlogが採用されておりましたが、今回新実装の「10bit D-Log」は一般的なコントラスト・彩度の低いlogとなっており使いやすさが向上しています。
またlog形式ではないノーマルモードでも10bitで記録できる仕様に変更されており、10bit記録の選択肢が広がりました。
4K240p対応
Osmo Pocket 3では4K撮影時最大120pの5倍スローとなっており、前作の時点でも優秀な性能を備えていましたが今回Osmo Pocket 4からはなんと4K撮影時に240pまで撮影可能になりました。
数字にすると約10倍のスローとなっており、かなりゆっくりとしたのスローモーションが記録可能な性能を実現しました。
この記事を見ている方には高いSDを買わなければ記録できないんじゃないかと懸念されている方もいらっしゃるかと思います。
ですが心配はいりません。今作では内臓ストレージが107GB搭載されておりSDカードを買わずとも撮影が可能となりました。
そのため4K240pの記録でもストレスフリーでお手軽な撮影が可能です。
新フィルター機能「フィルムトーン」

前作にはないフィルター機能「フィルムトーン」が搭載されました。
フィルムなしを含め計6種のフィルターを30%/50%/70%/100%の4段階で選択可能となっており、動画撮影時の色味をライトユーザーでも気軽にこだわれるようになりました。
補助ライト

そして今回のOsmo Pocket4から新たに補助ライトが追加されました。
色温度、明るさを各3段階で調節可能で、暗所の自撮りであっても光源や暗さなどを気にせず撮影が可能になりました。
その他の進化点

保護用のカバーですが、今までは全体をホールドするようなカバーの形をしていましたが、新型になりジンバル部のみを保護する取り回しがしやすい形状に変更になりました。

背面部分のローレット状のデザインも少し変更が入っており、追加ハンドル部分も含めより洗練された形状へ変更されました。
(左:Osmo Pocket 4 右:Osmo Pocket 3)

そしてジョイスティック部分、前作のOsmo Pocket 3では少し操作性にクセがあるような仕様でしたが、今回はより使いやすい形状に変更されており、前作より細かい操作がかなりしやすくなっています。
(左:Osmo Pocket 4 右:Osmo Pocket 3)
最後に
前作から大幅な進化を遂げた「DJI Osmo Pocket4」
センサーの画素数やスローモーションなど大幅な進化を遂げている所は勿論、細々とした箇所にも使いやすくなるアップデートが入っており、ヘビーユーザーからライトユーザーまで使いやすい機種に進化して登場しました。
旅行などの大きなイベントは勿論、日常的な使いやすさも兼ね備えた一台です。
今後もOsmo Pocketシリーズに関する記事を投稿予定ですのでお楽しみに!




