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【先行レポート】FUJIFILMから注目の3製品が登場!『FUJIFILM X-M5』『FUJIFILM XF16-55mm F2.8 R LM WR II』『FUJIFILM XF500mm F5.6  R LM OIS WR』をご紹介します!

【先行レポート】FUJIFILMから注目の3製品が登場!『FUJIFILM X-M5』『FUJIFILM XF16-55mm F2.8 R LM WR II』『FUJIFILM XF500mm F5.6 R LM OIS WR』をご紹介します!

先日開催された「X Summit」で発表された注目の3つの新製品がFUJIFILM SQUAREに展示されているということで、早速先行レポートを行ってまいりました。
『FUJIFILM X-M5』『FUJIFILM XF16-55mm F2.8 R LM WR II』『FUJIFILM XF500mm F5.6 R LM OIS WR』の外観・性能を動画内でご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!

 本編動画

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:20 注目の3アイテム
00:38 FUJIFILM X-M5
04:47 FUJIFILM XF16-55mm F2.8 R LM WR II
07:41 FUJIFILM XF500mm F5.6 R LM OIS WR
09:48 総評
10:35 エンディング

 FUJIFILM X-M5


「FUJIFILM X-M1」のデザインを踏襲し、ファインダーをなくしてより動画撮影しやすいように設計された『FUJIFILM X-M5』。
Xシリーズの中で最軽量ボディとなっていて、『FUJIFILM X-M5』のMはMobileのMだそうです。その名にふさわしく、持ち運びしやすいサイズ感です。

ダイヤル類を見てみると、左肩部分には「FUJIFILM X-T50」と同様にフィルムシミュレーションダイヤルが搭載されています。こちらのダイヤルを回すことでフィルムシミュレーションを変更できるので、より直感的に操作することができます。
モードダイヤルには「FUJIFILM X-S20」にも搭載されているVlogモードがあります。バリアングルモニターであったり、3つの内蔵マイクを搭載していたりと、より気軽に本格的なVlog撮影を楽しめるカメラになっています。

 FUJIFILM XF16-55mm F2.8 R LM WR II



楽しみにしていた方も多い「FUJIFILM XF16-55mm F2.8 R LM WR」のⅡ型も登場しました。非球面レンズやEDレンズで描写力も格段にアップしていますが、Ⅰ型と比較して37%の軽量化も実現しています。
綺麗な描写を、気軽に楽しめるということで、撮影で活躍してくれるレンズだと感じました。

 FUJIFILM XF500mm F5.6 R LM OIS WR


Xシリーズ最長単焦点レンズである『FUJIFILM XF500mm F5.6 R LM OIS WR』が登場しました。
描写力はもちろん、質量・大きさにも徹底的にこだわった1本で、強力な光学式手ブレ補正も搭載し超望遠撮影の世界を広げてくれます。
フラッグシップモデルである「FUJIFILM X-H2S」に装着しても、バランスも良く快適に使用できます。

気になる描写力につきましては、実機レビューも配信予定ですのでぜひチャンネル登録をしてお待ちください。

 総評


FUJIFILMから発表された注目の3製品。どの機材もこだわりのポイントが満載で、発売を心待ちにしている方も多くいらっしゃると思います。
動画内ではより詳しく、3製品の外観・性能を紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価をお待ちしております。

FUJIFILM製品の最新情報はこちらからご覧ください!

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年10月16日 14時40分 ]

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【Nikon】有効画素数4575万画素のフルサイズ一眼「Nikon D850 」で撮影した紅葉写真をご紹介!

【Nikon】有効画素数4575万画素のフルサイズ一眼「Nikon D850 」で撮影した紅葉写真をご紹介!

都心ではまだ暑さが残る日もありますが、山間部では徐々に秋の気配を感じるようになりました。
これから見頃を迎える紅葉撮影の準備はもうお済でしょうか。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではたくさんの作品が撮影場所と一緒に紹介されています。機材と撮影場所選びの参考にもなりますので、ぜひご活用ください!

さて、そんなこれからの秋の行楽シーズンですが赤や黄色で風景を美しく染めてくれる「紅葉」「黄葉」など秋を感じさせる作品を募集いたします。紅葉・黄葉ある風景はもちろんのこと、「紅葉×ポートレート」「紅葉×乗り物」など組み合わせを愉しんだ作品もOK。作品の撮影時期は問いません。一眼レフやミラーレスカメラ、コンパクトデジタルカメラで撮影したの作品を心行くまでご投稿お待ちしております。

▼▼▼ 新規会員登録と投稿はこちら ▼▼▼

EP
 
 

▼▼▼ 紅葉PhotoContestの詳細はこちら ▼▼▼


紅葉フォトコン

  
今回は一眼レフならではのクリアなファンダーで見た景色を高精細に切り取るフルサイズ4575万画素の『Nikon D850』で撮られた素敵な作品をご紹介。一眼レフ機で根強い人気を誇る本機の魅力が伝わる作品ばかりです。
  


 
 



【作品名】灯台躑躅 着物女性<投稿作品を見る

【投稿者】りょうどんりっさーまん様

【使用機材】Nikon D850 + TAMRON SP 24-70mm F2.8 Di VC USD G2


【作品名】秋夜の烏城<投稿作品を見る

【投稿者】りょうどんりっさーまん様

【使用機材】Nikon D850 + TAMRON SP 24-70mm F2.8 Di VC USD G2


 
 


 


【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】岩手男様

【使用機材】Nikon D850



【作品名】離さないで<投稿作品を見る

【投稿者】清之介様

【投稿者コメント】竹垣に朝露でくっついていました。あと数十分発見が遅れていたら、エアブローで吹き飛ばされていました。

【使用機材】Nikon D850 + AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8 G ED VR II


 



【作品名】移ろう季節<投稿作品を見る

【投稿者】MK様

【投稿者コメント】落葉し華やいだ季節から晩秋を迎えようとする風景を切り取ってみた

【使用機材】Nikon D850 + TAMRON SP 70-200mm F2.8 Di VC USD


 


▼▼▼ 機材選びに悩んだらこちらもおすすめ ▼▼▼



 
日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

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[ Category:etc. | 掲載日時:24年10月15日 19時45分 ]

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【SONY】人気レンズFE135mm F1.8 GMとBatis135mm F2.8を比較しました!

【SONY】人気レンズFE135mm F1.8 GMとBatis135mm F2.8を比較しました!

135mm単焦点レンズは、ボケが大きく印象的な写真が撮れるので、ポートレートやお花、イルミネーションを撮影する際に活躍します。
他にも、圧縮効果を活かした風景やスナップの撮影にもピッタリです。

そんな魅力的な135mmですが、Eマウント用でAF対応のレンズだと4種類ございます。
その中でも比較的人気が高いレンズの1本がSONY FE 135mm F1.8 GM SEL135F18GM、もう1本がCarl Zeiss Batis 135mm F2.8です。

どちらのレンズも描写が良いので、どちらを購入するか迷われる方もいらっしゃるかと思います。

ですので今回は人気の2本の比較をいたしました。

上記写真左が「SONY FE 135mm F1.8 GM」(以下「GM」とする)、右が「Carl Zeiss Batis 135mm F2.8」(以下「Batis」とする)のレンズ外観の比較となります。

GMの全長が127mm、Batisの全長がキャップを含めて133mmと、ほとんど長さは変わりません。
外径も含めるとBatisの方がややコンパクトな造りをしております。

重さは、GMは約950gなのに対してBatisは約614gと、Batisの方が約336gと軽量です。
GMには絞りリングやフォーカスレンジリミッターが付いているので、撮影中の操作感を重視するのであればGM、持ち運びを重視するのであればBatisが向いています。

続いて描写の比較です。

GMのF値が1.8なのに対し、BatisのF値が2.8とそもそものF値が異なっていますので、ボケ方に差が出ます。

F1.8ですと、非常に大きくボケてより被写体が際立ちます。
135mmという焦点距離の性質上、F2.8でもボケは大きいので、ポートレートやお花など、ボケを活かす撮影でも十分に活躍を期待できます。

また、レンズによってボケの質感が異なるので、同じF値で比較を行いました。

どちらのレンズもボケが柔らかく美しいですが、ピントが合っている花の右下の丸ボケを見ると、GMの方がボケの輪郭が柔らかいことがわかります。

次に比較するのは解像力です。

どちらもF8.0で撮影した写真の周辺を拡大して比較画像を作成いたしました。


比較に際して、上記の黄色い四角の部分を300%に拡大したものになります。

さすが「高い解像力ととろけるような美しいぼけ味、この二つを高次元で実現する」と謳うGM、「アポゾナー設計」による優れた解像力とコントラストを誇るBatis。
どちらも葉の輪郭や、細かな花までしっかりと描写できています。

最後に比較するのは最短撮影距離です。

GMが0.7m、Batisが0.87mなので、GMの方が被写体に近づいて撮影することが可能です。
近づくと背景のボケがより大きくなるので、小さなお花を花畑で撮影したい場合はGMの方が適しています。

いかがでしょうか。
軽量コンパクトで解像感の高いCarl Zeiss Batis 135mm F2.8、ボケ感にもこだわったSONY FE 135mm F1.8 GM SEL135F18GM、どちらも非常に魅力的なレンズなのがお分かりいただけたかと思います。ぜひお好みなレンズで写真を楽しんでみてください。

今回使用したレンズはコチラ。

期間限定!中古全品5倍キャンペーン中。


使用したカメラボディはコチラ。

[ Category:SONY | 掲載日時:24年10月15日 19時30分 ]

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【Wish Upon a Star】紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)

ここ数日、ニュースなどで彗星が見られることをご存知の方が多いかと思います。彗星で思い浮かぶのはなんでしょうか。世代にもよりますがハレー彗星や百武彗星等は比較的有名でしょうか。
今回は紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)』。2023年1月9日に中国の紫金山(しきんざん/ツーチンシャン)天文台で発見され、その後2023年2月22日に南アフリカの小惑星地球衝突最終警報システムATLAS(アトラス)も同じ彗星を検出したため、両方の名称が入っています。この彗星は、発見当初、明るい彗星となると思われていましたが、彗星の状況は変化し、期待されたマイナス等級にまでは成長しませんでした。しかしながら、太陽の近日点(最も近い点)を通った後も本体が崩壊せず、いわゆる彗星らしい尾を引いた姿を肉眼でも観測できるようになりました。

9月末から10月上旬までは日の出前に彗星が観測でき、10月中旬以降は日の入り後間もない時間から観測ができるようになります。
加えて天体現象はこれだけに留まらず、磁気嵐による全国各地での低緯度オーロラに賑わい、そして10月21日にはオリオン座流星群の極大日と大忙しです。

その中でも紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)はどうしても、という気持ちで追いかけてきましたのでその様子をお届けいたします。

PENTAX K-3 Mark III + HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

話題の紫金山・アトラス彗星は10月5日頃までは日の出直前に地平線から姿を現していましたが、10月12日頃からは日の入り直後の薄明の中、地平線へと沈む姿を見ることが出来ます。夕方の同じ時間に見える位置は毎夜少しずつ高くなりますが、彗星は地球から離れていくため明るさは暗くなっていき、数週間のうちに完全に見えなくなる予定です。高度が低いのでなるべく地平線まで雲が無い環境が好ましいです。

PENTAX K-3 Mark III + HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE
絞り:F4.5 / シャッタースピード:1/50秒 / ISO:400 / 焦点距離:55m

日の入り直後の西の空。
肉眼でもまだ周りの景色がうっすら認識できるほどです。彗星は地平線の上に出ていますが、太陽の明るさにかき消されその姿はまだ見えません。日の入り1時間後の彗星の地平高度は10月15日でも14度(西)と低く、太陽が沈んだあともその高さまで明るさが残るので、なかなか姿を現しません。レンズを彗星方向に向けてその時を待ちます。方角はほぼ西なのでコンパスで方位がある程度わかりますが高度はなかなか掴みにくいかと思います。まっすぐ立ち、腕をまっすぐ伸ばして手を握り、角度を測りたい方向に腕を向けます。この時の握りこぶし1個分が約10度となります。この拳を9個重ねると頭上90度というような目安となります。

PENTAX K-3 Mark III + HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE
絞り:F5.0 / シャッタースピード:1.3秒 / ISO:3200 / 焦点距離:55mm

そしてついに姿を現した紫金山・アトラス彗星。撮影した時は風がとても強く長秒露光しようとするとブレてしまったので、ISO感度を上げながらブレないシャッタースピードとノイズのバランスを探りながらの撮影となりました。10月中旬以降の紫金山・アトラス彗星は、日の入り後の西の空に見えます。日の入り60分後の彗星の高度は15日に約15度、21日には約30度と上がっていくので、沈む時間が遅くなり見やすくなります。しかし、彗星は日を追うごとに遠のくため徐々に暗くなっていきます。実際にどれぐらいまで観測できるかはその時になってみないと分かりません。

PENTAX K-1 Mark II + HD D FA★ 70-200mm F2.8ED DC AW
絞り:F2.8 / シャッタースピード:6.0秒 / ISO:1600 / 焦点距離:200mm

35mmフォーマットで200mmぐらいがちょうど画角にピッタリ収まる大きさです。雲で影ってしまっていますが、太陽側(地平線側)に伸びるアンチテイルの様子も見てとれます。発見時には日中でも観測ができるほどのマイナス等級になると予測されていましたがそう上手くいかないのが彗星。しかし8万年かけて太陽系に近づき太陽に接近しても核が分裂せずにこうして今を生きる私たちが眼視観測できるだけでも感動ものです。

PENTAX K-1 Mark II + HD D FA★ 70-200mm F2.8ED DC AW
絞り:F2.8 / シャッタースピード:2.0秒 / ISO:3200 / 焦点距離:70mm

PENTAX K-1 Mark II + HD D FA★ 70-200mm F2.8ED DC AW
絞り:F2.8 / シャッタースピード:3.0秒 / ISO:3200 / 焦点距離:70mm

今はまだ明るいので必ずしも明るいレンズでないと写らないという事はありません。それよりもなるべく早い日にちで観測することに越したことはないのです。1か月先の天気が分かる能力はありませんし、100キロ圏内に条件が良い場所があるとは限りません。私たちが生きている間にはもうこの紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)は見ることが出来ないのですから、なるべく条件が良いところへ行きたいものです。そうして同じ撮影現場に集まった人々は自然な一体感がありました。そして彗星が姿を現したときは歓声があちらこちらからあがっておりました。


Nikon Z6II + NIKKOR Z 20mm F1.8 S

日没から地平線へと彗星が沈んでいく様子をタイムラプスでおさめました。撮影機材はNikon 『Z6II』と『NIKKOR Z 20mm F1.8 S』を使用いたしました。広い夜空の中でもダストテイルの伸びる彗星の姿が一目瞭然です。西側が開けている場所を目指して撮影ポイントを決めましたが、眼下には明るい街々が見えました、しかし、多少の光害があっても十分見ることが可能かと思います。

PENTAX K-3 Mark III + HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

撮影自体は彗星にレンズを向けて撮影すれば大抵写るので難しいことはありません。しかしどん曇りでない一見晴れているように見える天気でも上層雲等があるとどんなに技術があっても観測はできません。天気図や天気予報、雲の動きのわかるサイトもありますのでそれらを駆使しつつ、最善を尽くしていただければと思います。

ハレー彗星や百武彗星(C/1996 B2)、近年ではネオワイズ彗星(C/2020 F3)やパンスターズ彗星(C/2017 T2)、レナード彗星(C/2021 A1)等、肉眼等級になると予測されていた彗星がいくつか有ります。しかしこればっかりは実際その時になってみないと分からないことだらけです。

ただ自分の目の前にある彗星の姿は8万年を旅してきており平均寿命が100歳もない私達が距離は離れてはいても同じ時を共有している感じがなんともロマンを感じます。

今回、使用したPENTAXのレンズはPENTAXの『HD D FA★ 70-200mm F2.8ED DC AW』と『HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE』。70-200mmは画角がピッタリということで選んでみましたが、『HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE』のように開放F値が必ずしも明るくなくても十分撮れることがお分かりかと思います。PENTAXに限らず、どのメーカーもレンズキットに付随している望遠レンズでも撮影は可能です。

この記事を読んで、彗星を「撮ってみよう」「撮ってみたいな」と思っていただけましたら幸いです。もしレンズを持っていない方もマップカメラなら365日12時までのご購入手続き完了で当日発送。望遠レンズをお持ちの方もお持ちでは無い方も是非チェックください。

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安心のマップカメラ保証1年付き





















[ Category:Nikon PENTAX & RICOH | 掲載日時:24年10月15日 18時00分 ]

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2024年9月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

2024年9月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

新品デジカメ9月ランキング
1位 Canon EOS R5 Mark II ミラーレス一眼カメラ
2位 Canon EOS R6 Mark II ミラーレス一眼カメラ
3位 FUJIFILM X-T5 ミラーレス一眼カメラ
4位 SONY α7C II ミラーレス一眼カメラ
5位 FUJIFILM X-T50 ミラーレス一眼カメラ
6位 Nikon Z f ミラーレス一眼カメラ
7位 RICOH GR III コンパクトデジタルカメラ
8位 SONY α7IV ミラーレス一眼カメラ
9位 DJI Osmo Pocket 3 デジタルムービーカメラ
9位 Nikon Z6III ミラーレス一眼カメラ


Canon EOS R5 Mark II
8月30日に発売し、前回のランキングでは3位に入った『Canon EOS R5 Mark II』。今回ひと月遅れで、ついに1位獲得となりました。
とはいえ、手放しで喜べる状況とは言い難いところが…
前回お話ししましたが、発売に当たり大変な数のご予約を承りました。Canonユーザーにとって待ちに待った待望の新機種、当然注目度・期待度とも非常に高いものでした。
ところが、メーカーから早々に供給不足の告知が。初回入荷で入手出来た方は、ご予約者のほんの一部という結果になってしまいました。
ご予約数でいけば当然断トツの1位獲得のはずが、結局8月は3位に甘んじることに。お客様の期待を裏切る結果に、我々スタッフもなんとも歯がゆい気持ちになりました。

その後、9月に入り数回にわたり入荷がありました。当初は次回入荷も未定だっただけに、入荷があるのは喜ばしいことなのですが、ご予約数に対してはまだまだ大幅に足りず、長期の待ちが予想される状況です。
それでも今回2位以下に若干の差をつけて1位を獲得するに至りました。
今後も入荷数次第で順位が決まりそうです。メーカーの頑張りに期待せずにはいられません。

そして、2位には同じく『Canon EOS R6 Mark II』が入りました。そう、Canonがワン・ツーを達成。実に久しぶりの光景です。
EOS R5 Mark IIに追随する形で、前回8位から順位を上げてきたEOS R6 Mark II。新型機登場により、Canon機への注目度が上がったことが大きな要因と言えそうです。
新型機との価格差は20万円以上。さらに4万円のキャッシュバックキャンペーンの対象でもありました。(キャンペーンは10月7日終了。)
そこまでの高画素を必要としない方には最適の1台。長くCanonを孤軍奮闘で支えてきた実績もあります。
ここに来ての再評価、在庫は潤沢にあるだけに次回以降も上位維持を期待できそうです。

3位には『FUJIFILM X-T5』。前回久々の返り咲き1位を獲得しましたが、今回はCanon勢に順位を譲る結果になりました。
それでも人気の高さは相変わらずです。入荷も安定しているので、今後も上位に名を連ねることでしょう。
前回は新しくラインナップに加わった「XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」とのレンズキットの売れ行きが好調で、販売数全体の半分以上を占めました。今回はボディ単体が総数の3分の2以上を占める結果となりました。

4位は『SONY α7C II』。EOS R5 Mark IIの登場もありランキングの変動が著しいなかにあって、前回7位から順位を取り戻してきました。
キャッシュバックキャンペーンの対象にもなっていますが、キャッシュバック額は10,000円と他機種ほど高くはありません。(キャンペーンは10月15日まで。)
α7IVやα7RVなど他機種が、キャンペーンのあるなしで販売数が大きく左右される傾向にあるなか、唯一安定した人気を誇っています。
外国人観光客の方からの支持も集めています。α7IVと機能は同等ですが、より軽量のα7C IIの方が人気が高いようです。

5位に『FUJIFILM X-T50』。
前回6位でしたから、ランキング中位の位置に安定してきたか。
今回もX-T5との兄弟対決は、兄貴分のX-T5に軍配があがりました。やはり両者の価格差がそれほど大きくないことが影響しているようです。
対象レンズ(XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR)との期間内同時購入で、35,000円のキャッシュバックが行われるメーカーキャンペーンを実施中(2024年12月31日購入分まで)。ですが、X-T5のXF16-50mmレンズキットとの価格差も、計算上そこまで大きくありません。
実際、X-T50の購入を検討して来店されたお客様がX-T5に変更されていったケースもあるようです。機能的な部分で選ぶか、あるいは質量や装着レンズとのバランス等を考慮するか、なかなかに悩ましい選択といえるでしょう。

6位は『Nikon Z f』。Nikon勢は他に、同数9位で『Z6III』が入っています。
…と、ここで「あれっ?」と思う方も多いことでしょう。
まずは前回8月のNikonの新品ランキングをおさらいしておきます。4位Z8、9位Z f、10位Z6IIIです。
そう、ここまでランキングの常連となっていたZ8が、突然姿を消してしまったのです。しかも、前回4位から…
特に供給不足に陥ったということもないので、本当に突然の出来事という感じです。

7月に初登場で断トツの1位を獲得したZ6IIIが、翌8月は10位とまさかの急落。この時点では、Nikon3機種が同胞同士でユーザーの取り合いをしてしまっているのではないかと懸念していたのですが… 
今回もZ6IIIは伸び悩み、加えてZ8がランク外に落ちてしまったのを見ると、Nikon人気の陰りを思わずにはいられません。
はたしてこの後どのような動向を見せるか、Nikon勢の次回の順位がとても気になるところです。

7位には久々の登場、『RICOH GR III』が入りました。
GRシリーズとしては、2024年3月10位のGR IIIx以来。GR III自体としては、実に2023年9月に10位に入って以来となります。
ご存知のように、GRシリーズは現在のところ予約注文が受けられない状況にあります。入荷があった時に注文を承り販売するという形になっています。
そのためランキングへの登場も、まとまった入荷があった時ふいに、ということになります。
とはいえ、発売から既にかなりの年月が経っているにもかかわらずこうやってランキングに姿を現すのですから、その人気の高さに改めて驚かされます。
メーカーには一刻の早く供給の安定化を実現してほしいところです。

8位は『SONY α7IV』。
前回はランク外でしたが、今回まるまるキャッシュバックキャンペーンの期間中ということもありランクインを果たしました。
ただ、もうキャンペーン頼みの感が否めないのも事実。このままではSONY勢は、α7C IIの孤軍奮闘ということになってしまいます。そろそろ新しい風が必要なようです。

最後にご紹介するのは、同数9位に入った『DJI Osmo Pocket 3』。2024年4月に8位に入って以来の登場です。
旅先でこの手のムービーカメラを手にされている方をよく見かけるようになりました。店舗のあるここ新宿でも、外国人観光客の方が熱心に周囲の景観を撮影されているのを目にします。(中にはマップカメラの店内を撮影されていく方も。ショーケースにずらりとカメラが並んでいる様子は、外国の方にとってはかなり珍しい光景だそうです。)
実際Osmo Pocket 3も、店頭では特に外国の方の購入が多いということです。

ランク外になりますが、9月19日新発売のOsmo Action 5 Proも今回13位に位置しています。
こちらも外国の方の購入が目立つとのこと。
昨今の来店者数を考えると、ランク内進出も十分にあり得ます。

さて、今回の新品ランキングはいかがでしたでしょうか。
言い訳めいてしまいますが、正直これまでの傾向からは予測し辛い順位であったように感じます。
Canonが復活! と、自信を持っては言い切れない状況ですし…
SONY・Nikonも、ちょっと心配…
FUJIFILMが順調と言えば順調ですが、人気のアレが供給不安定のまま…
そんな訳で、この後の流れも全く読めない状況です。
次回の順位が楽しみ… というより、怖い気持ちでいっぱいです。

 
 

中古デジカメ9月ランキング
1位 SONY α7III ミラーレス一眼カメラ
2位 Canon EOS R5 ミラーレス一眼カメラ
3位 Nikon Z f ミラーレス一眼カメラ
4位 Nikon Z6 ミラーレス一眼カメラ
5位 SONY α7IV ミラーレス一眼カメラ
6位 Nikon Z fc ミラーレス一眼カメラ
7位 OM SYSTEM OM-1 ミラーレス一眼カメラ
8位 FUJIFILM X-T5 ミラーレス一眼カメラ
9位 Nikon Z5 ミラーレス一眼カメラ
10位 SONY α6400 ミラーレス一眼カメラ
10位 Nikon Z6II ミラーレス一眼カメラ
10位 Nikon Z50 ミラーレス一眼カメラ
10位 RICOH GR IIIx コンパクトデジタルカメラ


SONY α7III
『SONY α7III』がまたしても1位獲得、今年2月以降ついに8ヶ月連続となりました。
はたしてどの機種がα7IIIから王座を奪うのか? などと言い続けて何回目になるでしょう。
α7IIIは、このところ「美品」ランクに当たるものは少なくなってきたようです。多少の使用感がある「良品」クラス、あるいは「並品」クラスから選び、ガンガン使っていくというイメージでしょうか。

2位には、『Canon EOS R5』。前回7位からジャンプアップです。
新型機が売れれば、先代モデルの価値も改めて見直され注目度も高まります。加えて下取交換で中古商品数が増え価格帯も下がり、お買い得感が一気に増すことに。
EOS R5 Mark IIが供給不安定に陥ったことで心配されましたが、EOS R5に限って言うと良い循環が進んでいるようです。
このままα7IIIの牙城を崩すところまでいくか、つい期待してしまいます。
また、欲を言えば他のCanon勢にも頑張ってほしいところ。
以前は中古ランキングの常連であったEOS R6やEOS RPなども商品数は潤沢。再び脚光を浴び、中古ランキングでもCanonを盛り上げてくれると良いのですが。

新品ランキングで元気がないのではとお伝えしたNikonですが、中古ランキングでは好調を維持しています。
3位『Z f』、4位『Z6』、6位『Z fc』、9位『Z5』、そして同数10位に『Z6II』、『Z50』というラインナップ。
今回同数10位が4機種もあったこともあり合計13機がランキングに名を連ねましたが、そのうち6機種を占めるという盛況ぶり。1機種のみで他が伸びなかったCanonとは対照的です。

Z fは前回4位からさらに1つ順位を上げました。新品・中古ともに順位を上げる結果に。

Z6とZ6IIは、逆に前回から順位を落としてしまいました。新型機Z6IIIの伸び悩みも影響しているのでしょうか。

1位に絶対王者を擁しているとはいえ、このところNikonの勢いにすっかり飲まれてしまった感があるSONY。
5位『α7IV』、同数10位『α6400』の計3機種がランクイン。

α7IVは、新品キャッシュバックキャンペーン実施期間中にありながら、前回9位より順位を上げてきました。
販売数自体も、新品の方が若干中古を上回った程度。
キャンペーン終了後は、購入者の眼は中古に傾くだろうと考えてよさそうです。

ランキング7位は、『OM SYSTEM OM-1』。
前回4位より順位を下げてしまいましたが、唯一のマイクロフォーサーズ機ということを考えると奮闘していると言えます。
今年2月にOM-1 Mark IIが発売されて以来、先代機OM-1への注目度が高まりました。
順位の上下動は激しいですが、何とか人気を保ち続けています。
このままランキングへの定着を期待したいところです。

8位は『FUJIFILM X-T5』。
新品の供給不足が続いている間、買取を強化し中古商品数を増やしてきました。
それが今の販売数につながっているのですが、新品の供給が安定してきたなか、セールなどで価格差が広がらないと今後は新品購入に流れることが予測されます。

4機種が同数となった10位に、『RICOH GR IIIx』も名を連ねました。
新品の供給がある程度あったGR IIIは新品ランキングに。それが少なかったGR IIIxは中古ランキングにといった具合です。
要は、どちらもあればすぐ売れてしまうというのが今の状況。中古もネットに掲載されるや即、といった感じで、毎回激しい争奪戦が繰り広げられています。
今このランキング記事を読まれている方の中にも、その争奪戦に参戦している方がいらっしゃるかも。気軽に購入できていた頃が、はるか以前のことのように感じられます。

順位変動の激しかった新品ランキングに対し、新型機登場によるCanonの飛躍、SONYに取って代わる勢いを見せるNikonの台頭と、中古ランキングは比較的図式がはっきりとしていました。
ただこの状態が今後も続くのかというと、全く断言はできない状況。予想外の機体が突如上位に進出してくるのも、ランキングの楽しみと言えます。

季節は秋に移行し、本格的な撮影シーズンを迎えます。
夏の暑さが異常とも言えただけに、涼しさが感じられるようになった今を絶好の機会と考えている方も多いはず。
貴方の新たな相棒選びに、このランキングが少しでもお役に立てれば幸いです。

 
 

[ Category:etc. | 掲載日時:24年10月15日 11時34分 ]

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【Leica】撮影の秋をDistagon T* 35mm F1.4 ZMで愉しむ

【Leica】撮影の秋をDistagon T* 35mm F1.4 ZMで愉しむ

いつまで夏が続くのだろうと思われていたら、ガクンと気温が下がり急に秋らしくなってきました。
食欲の秋、読書の秋など、過ごしやすい気候である事から様々な呼ばれの「秋」がありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

撮影の秋という程大げさなものではありませんが、秋に写欲が湧いたなら撮影の秋と言っても良いでしょう。
さて、今回は35mmをぶら下げて撮影に参ります。Leica Mマウントの35mmといえば純正だけでもエルマー、ズマロン、ズマリット、ズミクロン、ズミルックスと様々なバリエーションが存在しますが、
純正と比べても比較的リーズナブルな価格で入手できるCarlZeissやVoightlanderからも魅力的なレンズが多く登場しています。

その中でも2015年に発売されたCarlZeissの「Distagon T* 35mm F1.4 ZM」をご紹介。
2015年といえばM型Leicaで言えばM(Typ240)の世代で、2017年にM10シリーズが登場しますが、今回はそのレンズをLeica M11に装着してフォトウォークをして参りました。
当時は約2400万画素だったボディも、今では約6000万画素のセンサーを有していますが果たしてDistagonは耐えられるのか否か…。


そんな不安も1枚目から杞憂に終わりました。絞りを開けた状態でアンダー気味な露出でワンショット。
静止したスワンボートと優雅に泳ぐ鴨の対比が面白い1枚となりました。Zeissだからなのかややこってりとした色乗りの印象。


また、Zeissのレンズはカラッとしているわけでなく、独特の湿り気の様なものを感じます。


撮影距離にして1mくらいだったとは思いますが、鳩に逃げられない距離で構図を切ります。
こうして見てみるとやや樽型に歪んでいるでしょうか…撮影距離によっては気にならないシーンもあったので近接域で縦横の線がはっきり分かるような構図の場合は気を遣ってあげると良いかもしれません。


F1.4クラスの準広角レンズになると中距離でピントを置いても、ピント面がしっかりと立ち上がり背景がボケてくれるというのが魅力の一つになると思いますが、Distagon 35mm F1.4 ZMにおいても気持ち良く立ち上がってくれます。
また、ピント面とアウトフォーカス部の乖離をハッキリさせるために、ピント面を抜けたところから急速にボケていくレンズも中にはありますが、このDistagonにおいては比較的なだらかで無理のない画のまとめ方と感じられます。


木洩れ日がたまたまスポットライトのようになっていて、明るい色をした落ち葉が印象的だった一枚。
こちらはほぼ最短付近での撮影ですが、通称FLEと呼ばれるLeica ズミルックスM35mm F1.4 ASPH.の2代目の様にフローティング機構が搭載されているため、撮影距離に依存せず高い解像力を持っています。葉の模様を克明に描いているのはさすがの一言。


秋空の青と、すすきの間から顔を見せるセイタカアワダチソウの黄色で色のバランスを取ってみました。
前ボケとしてもすすきを取り入れていますが、個人的には前ボケより後ボケの方が好みだなあと感じるレンズです。
どの距離でも破綻なく描いてくれるレンズではありますが、開放から安定した描写を持ち合わせているので、中距離の被写体にピントを合わせて浮き上がらせるという使い方がより効果的にこのレンズの持ち味を引き出せるのではないでしょうか。

ZM系のZeissレンズにおける大吟醸とも言える立ち位置のDistagon T* 35mm F1.4 ZMですが、
2024年10月現在で言えば現行のLeica ズミルックスM35mm F1.4 ASPH.の3代目と比べても4分の1程の値段で買えてしまう計算になります。
向こうは近接撮影にも対応した機構が盛り込まれてはいますが、そこを差し引いたとしてもZeiss側がかなりリーズナブルな事は間違いないのではないでしょうか。

35mm選びで迷ったら間違いなくオススメしたい一本です。




[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. Leica | 掲載日時:24年10月14日 17時00分 ]

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【Nikon】Z50 の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~


カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回はNikonの「Z50」と「NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR」をご紹介します。
 
「Z50」に搭載されているセンサーはDXフォーマットで、一般的にAPS-Cサイズと呼ばれている大きさです。
上位機種「Z7」「Z6」とルックスや操作性が似ていることから、それらの凝縮版とも言えるような一台です。
小型・軽量なので気軽に持ち運べますし、手が小さな方も楽に撮影できます。
 
「NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR」は「Z50」と同時に発売された薄型レンズ。
今回使用するボディ「Z50」のキットレンズでもあり、まさに相性抜群の関係です。
名前に「DX」を冠するとおり、こちらもDXフォーマット、つまりAPS-Cサイズセンサー対応となっています。
35mm判換算で24-75mm相当という広角から望遠域までカバーする使いやすい焦点距離が魅力です。
 
こちらの組み合わせで撮影してきましたので、どうぞご覧ください。
 
 

 
カーブした回廊と、景色が反射するガラスがなんとも美しい光景です。
この時間だと太陽の光が横から差し込んでますます美しい。
日常的なありふれた場所なのに、タイミングによっては美しく感じられるのです。
 
 

 
 

 
まるで万国旗のようにTシャツが吊られており、その自由でカラフルな様子からは精神的な自由を感じます。
そんなに明るくはない場所ですが、「Z50」は実際の色に忠実で気持ちのいい写真を撮ることができます。
せっかく個性的な色に感銘を受けたのですから、なるべくそのまま写したいところ。
「Z50」ならそれが叶うのです。
 
 

 
写真に興味がある人ならば、額縁並ぶ様子を見ることは多いかもしれません。
ここではポスターが入っていますが、写真展でこのような大きさで上下二段で飾るのもよいかもしれないなどとつい思ってしまうのです。
悪目立ちせずに撮影したいときに、コンパクトな今回の組み合わせはぴったりです。
 
 

 
太陽が出て眩しい日でしたが、ちょっとした日陰で白飛びしないよう露出補正をして撮りました。
花びらに入った縦筋など細かなところや厚み、少ししっとりとしたその質感までよく写っていると思います。
 
 

 
人はそれぞれ時が流れる時間が違う。
人通りの多い場所にて、そう感じながら撮った一枚です。
 
 

 
 

 
 

 
最後に色彩豊かな写真も載せたいと思います。
まるで異国のようなこの街に筆者が初めて来たのは中高生の頃だった気がします。
なんとなく目新しい景色のようで、実際にはもう数十年経っているのです。
ニコンの優れた色表現は、このような場所でも力を発揮してくれます。
 
 
いかがでしたでしょうか。
「Z50」と「NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR」の組み合わせで、まさにコンパクトと高画質を両立させたと言える撮影ができました。
同じメーカーの同じマウントの機材同士であっても、大きさや重量のバランスはまちまちです。
しかしながらボディとキットレンズという関係のこの組み合わせはまさにベストマッチ。
また悪目立ちすることなく、さり気なく撮影したい筆者にとってはちょうどいいサイズ感です。
コンパクトでありながら画質に妥協がないことこそが、最大の魅力です。
ぜひこの組み合わせでお試しください。
 
 

[ Category:Nikon | 掲載日時:24年10月14日 12時39分 ]

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【etc.】今知りたい!SDカードの選び方!

【etc.】今知りたい!SDカードの選び方!

どんなメーカーのカメラでも使用する時に必須となるアイテム。それは、SDカードやCFカードといったメモリーカードです。
今回は、多くのカメラで採用されているSDカードに焦点を絞り、使用用途に応じたカードの選び方などをご紹介いたします。

①GB(保存可能な容量)

まずはSDカードを見た時に一番大きく表記されている数字です。
こちらはSDカードの容量を表すGB(ギガバイト)数です。
SDカード自体は4GB、8GB、16GBから32GB、64GB、128GB、256GBと2の累乗の数字となっています。
SDカード自体にどれくらいのデータを入れることが出来るか、という数になっていて数字が大きければ大きいほどよりたくさんデータを保存できる、ということになります。

また、SDカードの表記の後ろに「HC」や「XC」と表記のあるものがありますが、こちらはGB数に応じた規格の名称を表しています。
4GB~32GBまでの容量のものはSDHC、64GB~2TBまでの容量はSDXCという名称になっており、
デジタルカメラに用いるSDカードは現在SDXCカードが主流となっています。

例えば、SONYのα7CⅡを用いて、JPEGの中でも最高画質の「エクストラファイン」という画質設定で写真を撮影した場合、64GBでは約2,300枚、128GBでは約4,700枚の写真を保存することが可能です。
こちらはメーカーやカメラの設定等で変動するものですので、あくまでも目安としてお考え下さい。
スナップ撮影や旅先でちょっとした写真を撮りたいというのであれば32GBでも容量としては十分である、と考えることも出来ます。さらに撮影した写真は各メーカーで配信されているアプリケーション等を通じでスマートフォンに即時転送することも可能です。
転送して保存した後は必要が無ければSDカードのデータを都度消去しても問題はないため、容量一杯撮影してしまった場合でも移動した後は削除できるため、容量一杯まで撮り切ってしまった場合には新しいSDカードを用意しなくてはいけない、ということでもありません。

その一方で動画の撮影については大容量のSDカードが必要になります。主流となっている4K動画をたくさん撮影する場合、64GB以下だと動画の画質設定を100Mbpsで撮影した場合の目安の撮影可能時間が75分のため、すぐにデータが一杯になってしまうことが予想されます。長い動画撮影を行い場合には、最低でも128GB以上のSDカードを用意する必要がある、ということになります。

②書き込み速度/読み出し速度

次に、GB数の上に表記されているこちらの数字です。RとWと書かれている2種類の数字が表記されています。
SDカードの種類によっては読み出しスピードのみ表記されているものもあります。

右端にRと書かれているものが読み出し速度(Read)です。SDカード内に保存されているデータをPCなどの外部メディアへ出力する場合のスピードの表記となります。この数字が大きいほど、PCなどへの転送スピードが速くなるという意味です。スマートフォンへの転送のみであれば100MB/秒であってもストレスなく使用できますが、PCなどを用いてSDカードから外部メディアへの転送を予定されている場合は最低でも200MB/秒以上あると、非常にスムーズにデータ移動が可能となります。

右端にWと書かれているものが書き込み速度(Write)、撮影されたデータをSDカード内に書き込む時間の表記となります。連写撮影や動画撮影など連続してSDカード内へ書き込みを行う場合、この数字が小さいと書き込み処理終了まで時間がかかってしまい、その間カメラがフリーズしてしまうこともあります。動体撮影など高速連写撮影を行う予定がある場合書き込み速度をより速いものもお選びいただけたらと思います。

また、これらの数字はあくまでも論理上の最大転送速度となっているため、常にこの数字で転送出来るわけではないため注意が必要です。

③UHS-Ⅰ/UHS-Ⅱ

次に、SDXCの表記の隣などにあるⅠやⅡの表記です。
正しくはUHS-Ⅰ/UHS-Ⅱという規格です。こちらは見た目でも分かりやすく判断することが出来、SDカード裏の端子の数の違いが大きな差です。

左のように、端子が一列のものはUHS-Ⅰ、端子が二列のものがUHS-Ⅱです。
UHSは「Ultra High Speed」の略となっており、カメラで撮影したデータをSDカード内へどれだけ早く転送が出来るかという違いになります。
UHS-Iの理論的な最大転送速度は104MB/秒、UHS-IIの理論的な最大転送速度は312MB/秒のため論理上はUHS-ⅡはUHS-Ⅰよりも3倍速く転送できるという計算になります。
先程の転送速度の表記と合わせて、素早い転送が必要になる場合はUHS-Ⅱを選んでいたいた方が良いと思います。

しかし、例えばSONYのα6400、CanonのEOS R50やEOS R100などUHS-Ⅱ非対応のカメラもあるため使用するカメラが対応しているカードの種類を都度確認する必要があります。
非対応のモデルではUHS-ⅡのSDカードを使用することは可能ですが、UHS-Ⅰのカードとして使用されるためカードの能力を最大限活かしきれない使用方法となってしまいます。

④V30/V60/V90

最後に、Vの後にV60などの表記があるものです。こちらは、書き込み時の最低保証速度の表記となります。
現在、V30/V60/V90の3種類あります。数字が大きくなればなるほど最低保証速度が速くなるということです。
そのため安定した動画の撮影や連写などをされる方にはVの数字が大きくなればなるほどオススメできます。
写真だけで連写せず静止画メインでの撮影をお楽しみいただくお客様にはV30でも十分な性能でお楽しみいただけます。
反対に、RAWで連写撮影をされる方や動画撮影をされる方はV90のSDカードをご利用いただければ書き込み処理待ちの時間も少なく快適にご利用いただけます。
しかし、どうしてもその分お値段も上がってしまうため、V90やCF Expressカードが必須である「All-Intra」設定での動画撮影をしないのであればV60の規格でも十分撮影ができるため、V60のSDカードが選択肢の1つとしてオススメです。
V60になると、V30では対応していない「4K120p」や「4:2:2 10bitの4K60p」が撮影出来るため本格的な動画を始めることもできます。
動画性能だけでなく、書き込みの最低保証速度もV30の倍速くなっているため連写撮影でも安心して使用できると言えます。

総合的にバランスが取れているV60は「V30より書き込みが安定していて、V90と同等の読み出し速度を持つ」SDカードということになるため、コスパが良い多くの方に自信を持ってオススメできるSDカードです。

これまで簡単に説明してきたSDカード上の表記を見ながらお客様の使用用途に応じて納得の1枚をお選びいただければと思います。
 

▼種類豊富にご用意ございます!メモリーカードのご購入はこちらから!▼

[ Category:etc. | 掲載日時:24年10月13日 18時00分 ]

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【Nikon】Z50で風景を切り取る

【Nikon】Z50で風景を切り取る

秋の始まりを感じる某日、運動不足解消のためZ50を持ち出して散歩へ行ってきました。

コンパクトなデザインで初心者から中級者まで幅広いユーザーにおすすめしたいZ50。
約450gという重さで、長時間の撮影でも疲れにくく、どこへでも持ち運びが簡単です。

見慣れた風景も写真で切り取ると全然印象が変わって見えるのが楽しいです。


Z50は軽量ながらCMOSセンサーを搭載し、2088万画素の解像度で美しくクリアでシャープな写真が撮れるのも特徴です。
街を歩きながら建物の写真を撮ることの多い自分はこのシャープな描写がお気に入りです。

Z50と歩くと毎回発見があって楽しく撮影することができます。
はじめてミラーレスに挑戦してみたいという方、
Z50でお手軽に今よりもワンランク上の撮影をしてみてはいかがでしょうか。



[ Category:Nikon | 掲載日時:24年10月13日 12時00分 ]

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【Voigtlander】 創業30周年 MapCamera PHOTO CONTESTは本日終了!「NOKTON 40mm F1.2 Aspherical RF-mount」で撮影されたノスタルジックなスナップ写真をご紹介

【Voigtlander】 創業30周年 MapCamera PHOTO CONTESTは本日終了!「NOKTON 40mm F1.2 Aspherical RF-mount」で撮影されたノスタルジックなスナップ写真をご紹介

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではマップカメラ 創業30周年を記念した特別なフォトコンテスト開催中! たくさんの投稿ありがとうございます!

現在『2023年以降に発売された新製品』で撮影された作品を大募集しております! 例えばフォクトレンダー製品であれば「APO-LANTHAR 50mm F3.5 VM Type I/II」「COLOR-SKOPAR 18mm F2.8 Aspherical」「COLOR-SKOPAR 50mm F2.2 VM」「NOKTON 23mm F1.2 Aspherical SC X-mount ~MapCamera 30th Edition~」「NOKTON 35mm F0.9」「NOKTON 75mm F1.5 Aspherical」「NOKTON Vintage Line 28mm F1.5 Type I/II」「SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical」「ULTRON 27mm F2」「ULTRON 75mm F1.9 MC VM」といったレンズで撮られた作品もすべて対象となります。今回ご紹介する「NOKTON 40mm F1.2 Aspherical RF-mount」ももちろん対象! ぜひさまざまな作品でのご参加をお待ちしております。
 

 
グランプリ作品には「Canon EOS R8 RF24-50mm IS STM レンズキット」「Nikon Z f Z 40mm F2(Special Edition)レンズキット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「FUJIFILM X100VI」「OM SYSTEM OM-1 Mark II 12-45mm F4.0 PRO キット」「PENTAX K-3 Mark III 20-40 Limited レンズキット」「SIGMA fp & Contemporary 45mm F2.8 DG DN キット」「Panasonic LUMIX S9 標準ズームレンズキット」といった話題の豪華アイテムが贈られます!
 
30周年フォトコン

開放F値1.2という大口径を活かしたなめらかなボケ味が最大の魅力! 電子接点を有することでExif情報や手ブレ補正などにも対応する「Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical RF-mount」で撮られた素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】Heart<投稿作品を見る

【投稿者】yukiko様

【使用機材】Canon EOS R6 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical RF-mount



【作品名】春の香り<投稿作品を見る

【投稿者】yukiko様

【使用機材】Canon EOS R6 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical RF-mount



【作品名】祝福<投稿作品を見る

【投稿者】yuki様

【使用機材】Canon EOS R8 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical RF-mount



【作品名】ご機嫌ななめプリンセス<投稿作品を見る

【投稿者】yuki様

【使用機材】Canon EOS R8 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical RF-mount



【作品名】薔薇<投稿作品を見る

【投稿者】Masamitsu様

【投稿者コメント】バラ園で撮影しました。
雨が降っていたのもあり、雨の雫と共に少し儚げな感じを出してみました。

【使用機材】Canon EOS RP + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical RF-mount



【作品名】凛として..<投稿作品を見る

【投稿者】yasuharuhotta様

【投稿者コメント】奈良の若草山の立派な雄鹿を夕陽をバックにパシャリ。

【使用機材】Canon EOS R3 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical RF-mount


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

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[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. | 掲載日時:24年10月13日 11時15分 ]

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【SIGMA】 創業30周年 MapCamera PHOTO CONTEST終了まであと1日!「Contemporary 10-18mm F2.8 DC DN X-Mount」で撮影されたスナップ写真をご紹介

【SIGMA】 創業30周年 MapCamera PHOTO CONTEST終了まであと1日!「Contemporary 10-18mm F2.8 DC DN X-Mount」で撮影されたスナップ写真をご紹介

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではマップカメラ 創業30周年を記念した特別なフォトコンテスト開催中! たくさんの投稿ありがとうございます!

現在『2023年以降に発売された新製品』で撮影された作品を大募集しております! 例えばシグマのレンズであれば「Art 14mm F1.4 DG DN」「Art 24-70mm F2.8 DG DN II」「Art 50mm F1.2 DG DN」「Contemporary 10-18mm F2.8 DC DN」「Contemporary 50mm F2 DG DN」「Sports 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS」「Sports 70-200mm F2.8 DG DN OS」「Sports 500mm F5.6 DG DN OS」などがすべて対象となります。今回ご紹介する「Contemporary 10-18mm F2.8 DC DN」ももちろん対象! ぜひさまざまな作品でのご参加をお待ちしております。
 

 
グランプリ作品には「Canon EOS R8 RF24-50mm IS STM レンズキット」「Nikon Z f Z 40mm F2(Special Edition)レンズキット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「FUJIFILM X100VI」「OM SYSTEM OM-1 Mark II 12-45mm F4.0 PRO キット」「PENTAX K-3 Mark III 20-40 Limited レンズキット」「SIGMA fp & Contemporary 45mm F2.8 DG DN キット」「Panasonic LUMIX S9 標準ズームレンズキット」といった話題の豪華アイテムが贈られます!
 
30周年フォトコン

F2.8の明るさと高い光学性能を持ちつつもクラス世界最小・最軽量のAPS-C用広角ズームレンズ「Contemporary 10-18mm F2.8 DC DN」で撮られた素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】Sun<投稿作品を見る

【投稿者】pop83様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + SIGMA Contemporary 10-18mm F2.8 DC DN X-Mount



【作品名】スチームマン<投稿作品を見る

【投稿者】ひださん様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + SIGMA Contemporary 10-18mm F2.8 DC DN X-Mount



【作品名】商店街の生活<投稿作品を見る

【投稿者】takutokaneko様

【投稿者コメント】放射線構図がとても綺麗でした。

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + SIGMA Contemporary 10-18mm F2.8 DC DN X-Mount



【作品名】太鼓<投稿作品を見る

【投稿者】ひださん様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + SIGMA Contemporary 10-18mm F2.8 DC DN X-Mount



【作品名】長刀鉾<投稿作品を見る

【投稿者】hikaritoleica様

【使用機材】FUJIFILM X-H2S+ SIGMA Contemporary 10-18mm F2.8 DC DN X-Mount

日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

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[ Category:SIGMA | 掲載日時:24年10月12日 17時35分 ]

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【Canon】秋を楽しく美しく撮る、EOS R5の魅力

Canonの中で「5」は特別輝きを放つ数字。
デジタルカメラでのその系譜は、フルサイズ機として圧倒的な低価格を実現したEOS 5Dから始まり、一眼動画の新時代を切り開いたEOS 5D Mark II、全性能をブラッシュアップしたMark III、熟成のMark IVと着実に進化していきました。
そうして全ての時代で多くのカメラユーザーを魅了してきた「5シリーズ」は、Canonの中核をなす機体として、なくてはならないものとなったのです。
2020年、満を持して登場したEOS R5。
5Dシリーズを大きく超えるハイスペックなカメラの登場によって、世界は沸き立ちました。
Canonの「本気」を感じられるミラーレスは、発売以来ベストセラー機として君臨し続けています。
EOS R5 Mark IIも発売され注目も高まる中で、R5の魅力を語ります。

 

10月になってようやく秋を感じるようになってきました。先月はまだ暑い日が続いていたこともあって、このまま秋を通り越していきなり冬になってしまうのかな?と思ったりもしました。しかし9月も終わろうとする頃、コスモスが咲いているのを見て安心しました。

そして10月のある日、秋の訪れを感じてみようと自宅近くの河原を散歩してみました。使用機材はCanon EOS R5 と私のお気に入りのコンパクトな望遠ズームレンズの RF70-200mm F4L IS USMです。

彼岸花もちょっと前から咲いていたようですが、9月は暑くてほとんど秋を感じなかったせいか、最近まで気づきませんでした。こうして画面を花で埋めたようにして撮ると、花の形や色が特徴的でとても迫力を感じます。高画素機のせいなのか、花びらやひげのように伸びたおしべ、めしべがくっきり写っています。と同時にさわったことがないのでわかりませんが、とても硬そうな花に見えます。

こちらはコスモスです。花びら一枚一枚くっきりとシャープに写っていますが、上の彼岸花とは対照的に柔らかさを感じます。

コスモス畑で写真を撮っていると、数匹の蛾が花の周りを活発に飛び回っていました。珍しい色をした蛾だったので連写モードにして撮影してみました。

初めて見ましたが、オオスカシバという名前で花に集まる蛾のひとつとして知られているようです。珍しい色もそうですが、ブラシのようなものがついたお尻も印象的です。虫が生き生きと活動する秋らしい写真になりました。

川を眺めているとアオサギが姿を現しました。かなり距離があるので被写体の周りのいろんなものが枠に入ります。4500万画素のEOS R5なので、ここでアオサギを切り取ってみようとトリミングしてみました。

さすが高画素機ならではの安定した画質に嬉しくなります。トリミングに強いと野鳥や飛行機だけでなく、運動会などのスポーツや発表会など、いろんな場面でいろんな表情を切り取ることができます。

写真を見てもわかるようにこの日はどんよりとした曇り空だったのが少し残念でした。しかし、きれいな花をはじめ秋を感じる場面がたくさんあり、今後の季節の移り変わりを見るのが今からとても楽しみです。そしてみなさんにもCanon EOS R5でそんな様子を撮影して画質の良さを楽しんでいただきたいと思います。

▼これまでの記事はコチラからご覧ください!▼

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[ Category:Canon | 掲載日時:24年10月12日 16時01分 ]

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【SIGMA】江の島散策

【SIGMA】江の島散策

先日、友人に誘われて江の島を訪れました。

初めて観光する場所なだけに行くと決まった日からワクワクが止まりません。
私の中ではもう行く前のカメラ選びから旅行が始まっているようなものでした。
友人も私のカメラ趣味は知っているので、どんな機材を持って行っても驚かれません。

そこで馴染み深い「SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM (キヤノンEF用)」と
「Canon EOS 8000D ボディ」をチョイスしました。

「SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM (キヤノンEF用)」は初めて手にしたF2.8通しの標準ズームで
使い勝手がよく、このレンズのおかげでカメラの楽しみがぐんと上がりました。

今回は江の島での撮影写真をご紹介いたします。

現地に到着した頃にはすでにお昼近くだったので、昼食に名物のしらす丼をいただきました。
最短撮影距離28cmを活かした近接撮影が可能なので、背景をぼかして被写体を強調したい時に活躍してくれます。

海風も気持ちよく、開放感も抜群なのですが暑さですっかり体力を消耗してしまったので冷たいスイーツをいただきました。
夕方の屋内でもF2.8の明るさで鮮やかに写し出してくれます。

この日の一番の感動は夕焼けです。
夕焼けの海はあまりに美しく、つい足を何度も止めてしまいました。
ため息が出るほどの景色に加えて、さらに空には虹も現れて友人と一緒に興奮していました。

江の島は食べ物もおいしく、景色もきれいで撮影旅行にはぴったりでした。

レンズ一つで風景から物撮りまでこなす「SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM (キヤノンEF用)」は、
今回の旅行には最適だったと思います。

コストパフォーマンスも良いので是非一度は使っていただきたいレンズです。

 

 

 

 

[ Category:etc. SIGMA | 掲載日時:24年10月12日 12時05分 ]

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【SONY】相性抜群!α6400×SIGMA Contemporary 30mm F1.4 DC DN

SONYのミラーレスで今、人気のモデルといえば「α7CⅡ」「α6400」「ZV-E10」の3機種!
これからカメラを始める方やカメラを買い替える方から多くの支持を受けているこの3機種にオススメしたい相性抜群なレンズをMapCameraならではの視点からご紹介させていただきます!

今回ご紹介する組み合わせは、「SONY α6400×SIGMA Contemporary 30mm F1.4 DC DN」


今回使用したレンズはSIGMA Contemporary 30mm F1.4 DC DNです。
フルサイズに換算すると45mmとなり、標準域に近いレンズです。使いやすい画角でかつボケも両立できるレンズのため人気のレンズです。
レンズのサイズも約7.3cmとコンパクト。
α6400と付けた時のバランスも良く持ち運びもしやすいセットだと思いました。


この日は、天気も良かったのでせっかくならと散歩へ行きました。
以前から気になっていたカオマンガイのお店に行ってみました。
夜は焼き鳥のお店になるそうで、お酒の瓶も多く置かれていました。
α6400は2019年に発売され、今も変わらず人気のカメラです。
人気の一つはAFの高速さと性能の高さ。ピントを合わせるとAFはすぐに合います。
今回は椅子にピントを当ててみましたが、ピントを外すことはありませんでした。

SIGMAの特徴はすっきりとしたヌケの良さが特徴です。こちらも暖色によった発色ですがピントがすっきり抜けてクリアな描写になっています。


そしてこちらが登場したカオマンガイです。
鶏肉のプリプリとした食感がダイナミックに表現されているのはさすがです。
鶏のうまみを閉じ込めて一緒に炊きこんでいるのでいい香りが立ち上ってきます。


美味しそうなお肉につられてもう少し至近距離で撮影してみます。
この、SIGMA Contemporary 30mm F1.4 DC DNは最短撮影距離が30cmです。
手前の鶏肉がちょうど最短撮影距離のピントです。椅子に座ったまま無理なく撮影出来たため、
このセットはお出かけした際のテーブルフォトでも活躍してくれるセットとなっています。

カオマンガイはとにかく美味しくショウガのきいたタレも食欲をそそりました。
しかし、注目すべきは付け合わせのキャベツです。しんなりとすることなくシャキシャキとした鮮度が保たれていました。
中心部のキャベツはもちろんその鮮度の高さが表現されていますが、周辺部のボケているキャベツに関しても
周辺の光量が落ちている、キャベツにノイズがのっているということはありません。周辺になるにつれて解像度が落ちていくということもないことが分かります。


満腹になったので散策を再開します。
最近はめっきり寒くなることも増えてきましたがこの日は残暑が厳しかったので歩道ではミストが噴射されていました。
私は普段スナップ撮影をすることが多いです。このセットは2つ合わせても約670g。
今回ストラップを装着して首から下げて一日歩いていましたが首に負担がかかることもなく快適に過ごすことが出来ました。

軽量なセットは横構図だけでなく縦構図にした際も便利です。
まるで絵画のような木の肌を見つけたので思わず撮影してみました。
このように気軽に見つけたものを撮影したい場合、カメラとレンズのセットが軽いということは重要であると感じます。
特に、α6400は初めてカメラを始めた方にレンズキットが人気のカメラシリーズとなっています。
レンズキットではなかなか実現しないはっきりとした柔らかいボケを味わいたいと考えた時に次のレンズを購入したいと考える方が多いのではないでしょうか。
そのような2本目のレンズをお探しの方にもおすすめ出来るレンズがこのSIGMA Contemporary 30mm F1.4 DC DNです。
5万円以下で新品も購入できるコスパの良さ、柔らかいボケの描写の良さもオススメできる理由となります。


少し疲れたのでカフェで休憩です。
このカフェは地下にあるため全体的に暗めの落ち着いた雰囲気のお店でお気に入りです。
ここで気になるところは暗い所でノイズが出ないか、ということです。
ISO800まであげて撮影してみました。しかし、拡大してみてもノイズが発生している様子はありません。
夜間撮影でもISOを上げ過ぎなければ撮影可能ですので様々なシチュエーションで活躍してくれます。

相性抜群のこの組み合わせ。
初めての単焦点レンズをコスパ良く、高性能なレンズをお探しの方にも相性抜群なこと請け合いのレンズです。

▼マップカメラならインターネットからご購入で2年保証!▼

▼今ならインターネット限定で中古全品ポイント5倍!▼



▼他の「相性抜群」な組み合わせはコチラからチェック!▼

[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:24年10月12日 12時00分 ]

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【Leica】 創業30周年 MapCamera PHOTO CONTEST 終了まであと2日! 「Q3」で撮影されたモノクロスナップ写真をご紹介

【Leica】 創業30周年 MapCamera PHOTO CONTEST 終了まであと2日! 「Q3」で撮影されたモノクロスナップ写真をご紹介

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではマップカメラ 創業30周年を記念した特別なフォトコンテスト開催中! たくさんの投稿ありがとうございます!

現在『2023年以降に発売された新製品』で撮影された作品を大募集しております! 例えばライカ製品であれば「M11-P」「M11-D」「M11 モノクローム」「SL3」「D-LUX8」といったボディや、「ズミクロン M28mm F2 ASPH.」「ズミルックス M50mm F1.4 ASPH.」「ズミクロン SL35mm F2.0 ASPH.」「ズミクロン SL50mm F2.0 ASPH.」といったレンズで撮られた作品もすべて対象となります。今回ご紹介する「Q3」ももちろん対象! ぜひさまざまな作品でのご参加をお待ちしております。
 

 
グランプリ作品には「Canon EOS R8 RF24-50mm IS STM レンズキット」「Nikon Z f Z 40mm F2(Special Edition)レンズキット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「FUJIFILM X100VI」「OM SYSTEM OM-1 Mark II 12-45mm F4.0 PRO キット」「PENTAX K-3 Mark III 20-40 Limited レンズキット」「SIGMA fp & Contemporary 45mm F2.8 DG DN キット」「Panasonic LUMIX S9 標準ズームレンズキット」といった話題の豪華アイテムが贈られます!
 
30周年フォトコン

大口径ズミルックスレンズを搭載したライカの本格コンパクトカメラ「Leica Q3」で撮られた素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】Artificial Wave<投稿作品を見る

【投稿者】yagirath様

【使用機材】Leica Q3



【作品名】中崎町<投稿作品を見る

【投稿者】kazumi.y様

【使用機材】Leica Q3



【作品名】コーヒーブレイク<投稿作品を見る

【投稿者】hira様

【使用機材】Leica Q3



【作品名】通路<投稿作品を見る

【投稿者】kazumi.y様

【使用機材】Leica Q3



【作品名】夜の海月<投稿作品を見る

【投稿者】yumiko sato様

【投稿者コメント】Leica Q3 のモノクロ設定にて撮影しました。

【使用機材】Leica Q3



【作品名】新しい空間<投稿作品を見る

【投稿者】kazumi.y様

【使用機材】Leica Q3


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Leica | 掲載日時:24年10月11日 17時35分 ]

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【TAMRON】400mm超望遠便利ズームレンズを使ってみた。

【TAMRON】400mm超望遠便利ズームレンズを使ってみた。

先月、TAMRON 50-400mm F4.5-6.3 Di III VC VXDのNikon Zマウントシステム用が発売となりました。

本レンズは400mmと超望遠域での撮影ができるにもかかわらず、全長は185.8mm、重量は1180gとTAMRON 100-400mm F4.5-6.3 Di VC USDなどのズームレンズと比べ、焦点域が50mmまで広くなったにもかかわらず全長はより小型化、重さは同等となっています。

外観をご覧ください。

TAMRONらしいシンプルですっきりとしたデザインとなっています。

フードを取り外した状態は、よりコンパクトな印象になります。

本レンズのズームリングの回転角は、75°となっており、素早くフォーカスリングを回すことが可能です。

スイッチボックスに関しては、各システムごとに最適化されており、Nikon Zマウントシステム用では、「AF」「MF」を切り替える為のスイッチになっています。(SONY Eマウントシステムでは、VCのモードを切り替える為のスイッチとなっています。)

Nikon Z8と組み合わせてみました。Z8やZ6IIIといった中型機との相性は抜群だと感じました。

もちろん、Z9や縦グリップを装着した機材などの大型機やZ7シリーズやZ5といった機材でもバランスよく使えます。

次に作例をご覧ください。

こちらはワイド端50mmで撮影しました。

次に望遠端400mmです。

瓦や欄干、木材の汚れなどの細部まで映し出しています。

8倍ズームレンズとは思えないほど、しっかりと描写してくれました。

羽毛や、顔のしわなどの細部までしっかりと描写されています。

動物園などの撮影で柵を消したい場合は可能な限り柵に近づいて撮影することをオススメします。


コンパクトさ、ワイド端50mmという画角は動物園などの望遠レンズが活躍するロケーションだけでなく、様々なシチュエーションで活躍するレンズだなと感じました。

街角でのスナップや、旅行に持っていくレンズとしても優秀だと感じました。

曇りの日や雨の日といった少し暗い場面では、望遠端の開放F値6.3はやや暗いという印象を受けました。ISO感度を上げるなど対策が必要かと思います。

実際雨が降る前の少し暗い時間帯に撮影した写真はISOを大きく上げて撮影を行いました

50mmまで広くなった焦点域、TAMRON 100-400mm F4.5-6.3 Di VC USDなどのレンズよりもコンパクトに進化したTAMRON 50-400mm F4.5-6.3 Di III VC VXD。

一本で様々な用途に使用したい方にオススメの機材となっています。

↓↓今回使用した機材↓↓



[ Category:Nikon TAMRON | 掲載日時:24年10月11日 17時00分 ]

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【先行レビュー】映像クリエイターの期待に応える『Canon EOS C80』を動画で紹介します

【先行レビュー】映像クリエイターの期待に応える『Canon EOS C80』を動画で紹介します

先日発表されました『Canon EOS C80』。絶賛ご予約受付中の「CINEMA EOS SYSTEM」最新機種をご紹介します!
気になる描写性能や進化したAF性能、撮影して感じたことなど、マップカメラスタッフが本機の魅力に迫ります。ぜひ最後までご覧くさい。

 本編動画

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:35 映像紹介
03:38 使用レンズ
06:12 内蔵ND
07:26 Base ISO
08:13 AF性能
10:10 Canon 709
12:16 総評
12:38 エンディング

 動画概要

Canonが培ってきた光学技術を中心に、映像制作者が理想とする作品を実現するために誕生した「CINEMA EOS SYSTEM」。
幅広い分野で活用されている本シリーズから、高画質と機動力を兼ね備えたシネマカメラ『Canon EOS C80』が登場しました。

「EOS C70」や「EOS R5 C」に続き、RFマウントを採用した本機にはハンドルユニットが付属しています。
マップカメラスタッフが実際に撮影した映像でもご覧の通り、レンズ内光学式手ブレ補正機構とハンドルユニットの組み合わせによりしっかりと手ブレを抑制してくれるので、手持ちでの撮影も前向きに行いたくなる嬉しいポイントです。

記録メディアはUHS-II対応のSDカード×2スロットとなっていて、汎用性が高いところも注目ポイントになっています。
また対応するATOMOS製品とHDMI接続をすることで、内部収録時より高いフレームレート 6K59.94P/50P のApple ProRes RAW撮影が可能になり、より滑らかできれいな映像を楽しむことができます。

今回撮影に使用したレンズは以下の3本。

・Canon RF35mm F1.4 L VCM
・Canon RF24-105mm F2.8 L IS USM Z
・Canon RF10-20mm F4 L IS STM

動画撮影に特化した2本のレンズと超広角ズームレンズの 「RF10-20mm F4 L IS STM」。
前玉が大きく出ているので、レンズ前面に装着する可変式NDフィルターなどの装着は難しく、瞬間的な露光量の調整はできなかった本レンズ。
しかし『Canon EOS C80』には電動の内蔵NDフィルターがボディ内に搭載されているので、動画撮影においても 「RF10-20mm F4 L IS STM」のダイナミックな描写を素早く楽しむことができるようになりました。

カメラのイメージセンサーの性能を最大限に活かすためのISO感度にBase ISOがあります。この設定に新しく超高感度 Base ISO 12800の選択が可能となりました。
今まで難しかった高感度撮影にも対応することができる、嬉しいアップグレードになっています。

AF性能を「Canon EOS C70」と比較して検証していきます。
センサーサイズの違いからAF精度の大きな向上と、動画撮影に最適化されたCINEMA EOSの滑らかなフォーカシングを行ってくれました。

よりパワーアップした「CINEMA EOS SYSTEM」をお楽しみいただける『Canon EOS C80』。
充実の動画制作になること間違いなしの本機が気になった方はぜひチャンネル登録や高評価をお願いします!

[ Category:Canon etc. | 掲載日時:24年10月11日 16時06分 ]

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【Canon】EOS R5 の魅力と作例 RF24-240mm F4-6.3 IS USM編 2 ~やさしいカメラ記事~

【Canon】EOS R5 の魅力と作例 RF24-240mm F4-6.3 IS USM編 2 ~やさしいカメラ記事~

カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回はCanonの「EOS R5」と「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」をご紹介します。

先日「EOS R5 Mark II」が発売されましたが、約4500万画素と最高約20コマ/秒の高速連写を両立した本機の性能の高さは折り紙つき。
豊富なラインナップからお好みのコンディションをじっくりとお選びいただけるこの機会に、その魅力についてたっぷりお伝えしていければと思います。

また今回の撮影で使用するレンズは「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」RFレンズ初となる高倍率ズームレンズです。
まずその10倍というズーム倍率に目を奪われます。広角域から望遠域までレンズ交換することなく使うことができるのは、代えがたいくらい快適なことです。そして周辺部までクリアな描写と、静かでいて高速なAFが特長です。
それではさっそく写真をご覧ください。
 
 

 
古い街並みを歩くとさまざまな発見があります。
改めて見てみると包丁は鏡面仕上げの部分とそうでない部分があり、これが職人さんが造ったものかと唸ります。
人の手による熟練作業ならではの仕上がりで、鏡面部分はこんなにも輝くものかと驚くほどです。


 
 

 
撮影から少し時間が経ってしまったのでいま見ると冷たそうに感じるかもしれませんが、涼しげでお気に入りでした
横にあるオクラと比べるとわかりますが、このひょうたんは小さいのです。
しかしながら最短撮影距離50cmまで近寄って撮ったことで大きく写すことができました。
 
 

 
車がタイムマシンとなり時空を超える映画をイメージして撮りました。
古いデザインの建物には現代の車が似つかわしくないと感じたのでこのような撮り方にしました。
時代がわからない、どこか不思議な写真になりました。
 
 

 
 

 
けん玉に駆け寄る女の子。
鎮座するカラフルなだるまたちもいい味を出しています。
筆者はけん玉を多く所有しているので見慣れていますが、光景には目新しかったかもしれません。
 
 

 
 

強い雨が降る中でもたまに止むことがあり、それがシャッターチャンスとばかりに撮りました。
葉も裏側は濡れておらず雨を感じさせません。
葉脈が精細に写っており、合焦点付近の確かな描写力を見せつけられました。
高倍率ズームレンズということで描写を犠牲にしているのではと思う方もいるかもしれませんが、心配無用です。
 
 
いかがでしたでしょうか。
雨の景色、そして「EOS R5」「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」の描写をお楽しみいただけだでしょうか。
雨が悪いということではないのですが、やはりレンズ交換せずに撮影を続けられるのは大助かりでした。
そして何より描写性能が高いのです。
中でも合焦部がとにかく美しく、ただ便利というだけではないスペシャルな存在感を示しています。
「EOS R5」とは発売日も1年以内と近く、とても相性のよい組み合わせと言えるでしょう。
どちらもおすすめです。
ぜひお試しください。
 

[ Category:Canon | 掲載日時:24年10月11日 11時41分 ]

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あなたのライカにも採光窓を!オリジナル採光窓ステッカー発売!

あなたのライカにも採光窓を!オリジナル採光窓ステッカー発売!

M型ライカのデザインを象徴する要素といえば、正面から見た際の四角いボディ形状に丸いレンズ、そして小さな四角のレンジファインダーと採光窓。
しかしM(Typ240)以降、M型から採光窓がなくなってしまいました。
この採光窓はファインダー内のブライトフレームを表示させるための光を取り込む窓でしたが、
今ではLEDに置き換わり、暗い環境でも表示されるため、道具としては間違いなく正しい進化だと思います。

▲左がM3、右がM11-P

しかし、ライカファンとしては採光窓が無いと少し寂しく感じてしまいます。そんな皆様に朗報です!

今回マップカメラオリジナルで発売したのは、この採光窓を忠実に再現したドレスアップ用のステッカー

illuminating window sticker」です!

M型ライカに貼り付けてもよし、その他のカメラやスマートフォンなどに貼り付けてライカ気分を味わうのもよしです!

こちらのステッカーは左からM3、M2、M6をモチーフに、実寸大でリアルに仕上げております。
なんと言ってもこだわりポイントはまるで本物のパーツのようなリアルな凹凸です。
触っていただくと分かりますが、特殊な印刷方法により凹凸を出したことで、見た目だけでなく触っても楽しめる逸品です。

そう言われてもイメージができないと思いますので、実際に貼り付けてみました!
それでは一つずつ見ていきましょう。
M3の採光窓をM11-P シルバークロームに貼り付けました。他の2種に比べ枠の分大きくなるため、M11-Pのネジと大窓(正面から見て右にある大きな窓のこと)との間に収まらないため、ネジに被せています。

M3ではギザギザがない代わりに枠部分に凹凸を出しています。

続いてM2
こちらはM11-P ブラックペイントに貼り付けました。
M2は一番ギザギザの山が大きいのが特徴で、触り心地も見た目も良い自信作です。
ネジと大窓の間にギリギリ治まるサイズで、ブラックボディに付けると、ぱっと見では境目が分からないレベルです。

そしてM6
M6以降のモデルで多く使われている採光窓で、先ほどのM2と比べて目が細かくなっています。
こちらはM10-Pに貼り付けています。
先ほどと同様に上手くなじんでいます。

試しにM(Typ240)にも貼り付けてみました。

こちらもかなりピッタリ収まっています。
貼り付けるだけで印象が変わり、よりクラシックな雰囲気が漂います。

クラシックな見た目になったカメラには是非クラシックなレンズを装着してドレスアップを楽しんでいただければと思います!

自分だけのMで撮影を楽しみましょう!

~番外編~
他のものにも貼ってみました。
こちらはライカのインスタントカメラ、ゾフォート2
もともと自撮り用のミラーがある上から貼り付けました。
意外にも決まってます。

こちらはスマートフォン。
レンズの隣に貼り付けてみました。
なんとなくレンズ付きフィルムのフラッシュみたいになりました。
この後水に濡れたりしましたが、剥がれずそのまま使えていますので、ある程度の耐水性もありそうです。

楽しみ方は十人十色。
3種×3枚=計9枚入っていますので、色々なものに貼り付けて自分だけのドレスアップをお楽しみください!

【注意事項】
お使いの環境によりステッカーの跡が残る可能性がございますので、ご注意ください。
貼り直しも可能ですが、一般的な紙製のステッカーに比べて硬質な仕様で、剥す際に折り目がついたりする恐れがありますのでご注意ください。

[ Category:etc. | 掲載日時:24年10月10日 19時10分 ]

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パッキングニット_go(アンドゴー)お取扱い開始致しました!

パッキングニット_go(アンドゴー)お取扱い開始致しました!


日本の代表的な繊維産地、新潟県長岡市栃尾地域生まれの国産繊維技術を用いて生まれた”パッキングニット”。
職人たちの知識を結集させ長い時間をかけて特別なストレッチ素材のニットが作られました。パッキングニット「_go」(アンドゴー)からカメラ専用に作られたサイズ、まずは3種類がマップカメラでもお取扱開始致しました。

_go polygon W for camera Lは、フルサイズの一眼レフカメラ+レンズに対応した特別仕様!
大きなカメラとレンズを、ストラップから下げたままピッタリと包むことができます。

2倍の厚さの生地に加え、傷つきやすいボタン類や液晶部分はさらに2倍の生地を使用することで、さらに保護性能がアップしています!



_go polygon W for camera Mは、一眼レフカメラ+レンズに対応した特別仕様!
_go polygon W for camera Lでは大きすぎる、持ってるカメラをピッタリ包みたいそんな方にオススメです!
カメラとレンズを、ストラップから下げたままピッタリと包むことができます。



_go square W for camera Sは、コンパクトカメラをピタッとコンパクトに収納する厚地長方形タイプです。
通常の2倍の厚みの生地でコンパクトカメラ本体をしっかりと保護します。


[ Category:etc. | 掲載日時:24年10月10日 18時15分 ]

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