PARKER #51。美しい万年筆である。PARKERの歴史は1889年アメリカのジョージ・S・パーカーがペンの製作販売をはじめたのがスタートである。主な工場はイギリスとフランスであるため、そのボディにはだいたいどちらかの刻印がある。#75などはまれにオーストラリア刻印も見受けることもある。 フードで覆われたそのペン先は硬い印象を受けるが、驚くほど滑らかで書き味がよい。#51はまた太軸で適度なボリューム感がある。

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