【マップカメラ情報】[PENTAX K-5]使ってみました。
10月15日に発売になった、「PENTAX K-5」を持ち出してみました。
レンズは「smc-PENTAX DA35mm F2.8 Macro Limited」を付けて。
時間に限りがあったので数カットしか撮影できませんでしたが、前モデル「K-7」とほぼ同じと操作方法ですので迷わず使用可能。「機能呼び出し」と「フォーカスセレクト」の切り替え・「RAWボタン」の機能割り振り・「SDカード」の抜出の改善(本当に細かいことですがこれの改善はありがたい)・ライブビュー使用時のオートフォーカスのスピードの改善など改善項目はかなり。
後は高感度使用時の画質向上(今回はまだ試していません。)、これから夜景撮影シーズンには嬉しい改善項目です。
今回はPENTAXの特徴機能ひとつである「カスタムイメージ」を使ってみました。
撮影の設定はホワイトバランスはオート「ナチュラル」・「エクストラシャープネス +1」でRAW+JPEG、ボディ内RAW現像処理をしました。
「ナチュラル」ほぼ自然の色
「銀残し」かなり渋い色、石灯篭・狛犬が重く感じます。
「リバーサル」色が少ないのでイメージはそれほどリバーサル感はしませんが
デイライトフイルムをイメージしているので日陰が色かぶりしてます。
印刷されたものよりも違いがよくわかりました。
RAW現像は移動中の電車の中・喫茶店でオーダー品が出てくる待ち時間にしました。簡単に出来て元画像も残りますのでいじりすぎて画像をだめにしても安心、「RAW」で撮影していれば後でコンピューターでもRAW現像も一から出来ます。