クラシカルな見た目で高性能な『Nikon Z fc』。発売されてから3年以上経ちますが、おしゃれ好きな方をはじめ、幅広い方から高い人気を得ています。動画では『Nikon Z fc』の人気の秘密や魅力についてご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
本編動画
動画チャプター
00:00 オープニング
00:39 外観紹介
04:33 キットレンズで撮影!
11:01 おすすめ単焦点レンズ
12:49 ストラップもクラシカルに
13:51 おすすめ単焦点レンズ
17:25 1日使用してみて
19:00 エンディング
外観紹介
2088万画素のDXフォーマット(APS-C)サイズのセンサーを搭載し、暗所でも高画質な写真を撮ることができる、バランスの取れた扱いやすいカメラとなっている本機。
外観はフィルムカメラである「Nikon FM2」を踏襲しており、現代のデジタル機でありながらフィルムカメラのようなレトロでおしゃれな雰囲気を醸し出しています。
キットレンズで撮影!
NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR 24mm 1/1000 F4.2 ISO100
キットレンズのひとつである「Nikon NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR」で撮影をしてみました。35mm判換算で約24-75mmをカバーする標準ズームレンズ。16mm側では風景を広く撮ることができ、ダイナミックな表現ができます。50mm側では少し圧縮効果の効いた被写体を際立たせるような写真を撮ることができるので、ポートレートやスナップ撮影にもおすすめの画角になっています。
NIKKOR Z 28mm F2.8 (Special Edition) 1/4000 F2.8 ISO1000
また、もうひとつのキットレンズ「Nikon NIKKOR Z 28mm F2.8 (Special Edition)」は、クラシカルな本機との組み合わせが相性抜群で、35mm判換算 約42mmの画角となっています。人の視野に近く比較的撮影がしやすいだけでなく、解放値はF2.8と手軽にボケを楽しむこともできる明るいレンズです。最短撮影距離は0.19m(19cm)と被写体に寄って撮影することができるので、テーブルフォトなどでも活躍する単焦点レンズになっています。
おすすめ単焦点レンズ
NIKKOR Z 40mm F2 (Special Edition) 1/2000 F2 ISO100
「Nikon NIKKOR Z 40mm F2 (Special Edition)」は「Nikon NIKKOR Z 28mm F2.8 (Special Edition)」とサイズやデザインも似たつくりになっていて、同じフルサイズ用のレンズですが、Z fcに装着すると35mm判換算で約60mm相当の画角になります。開放F値が低く明るいレンズでボケ感も楽しめるレンズになっています。
Voigtlander NOKTON D35mm F1.2 1/250 F8 ISO100
もうひとつのおすすめ単焦点レンズは「Voigtlander NOKTON D35mm F1.2(ニコンZ/APS-C用)」です。APS-Cセンサー用のレンズで開放F値が1.2ととても明るく、とろけるようなボケ味を楽しむことができます。また、マニュアルフォーカス(MF)のレンズなのでピントを自分で合わせたり、絞りリングを回してF値を決める必要がありますが、自分の意図を写真に反映できるのが醍醐味です。
ストラップもクラシカルに
今回使用したストラップについてもご紹介いたします。
Z fc ブラックには「ARTISAN&ARTIST シルクコードストラップ ACAM-301A BLK ブラック」を合わせてみました。クラシカルな外観に黒のストラップを組み合わせることで、ブラックで統一されたコーディネートがシックで格好良く、スタイリングも決まっています。
Z fc シルバーには「Roberu オイルレザーカメラストラップ モカブラウン」を合わせました。革のストラップということでヴィンテージ感を出しつつ、色をモカブラウンにすることにより、柔らかい優しい印象になるようにコーディネートしてみました。
カメラもファッションの一部としてコーディネートに組み込むと、外へ持ち出したくなります。
1日使用してみて
クラシカルな見た目で高性能な機能をもつ『Nikon Z fc』は幅広い方が気軽に持ち出せる1台です。
ネックになりがちな「持ち出す」という行為のハードルを下げ、カメラで撮る楽しさを教えてくれました。
動画内ではより詳しい機能紹介や、『Nikon Z fc』で撮影した写真をご紹介しています。ぜひ最後までご覧ください!
動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価をお待ちしております。