
【Leica】もうレンズ選びで迷わない。日常から旅先まで完結する究極の1台
人間に視野角に最も近い画角、43mm。
軸上色収差を極限まで減らしたアポズミクロン。
両方を持ち合わせたカメラが、今回ご紹介するLeica Q3 43です。

2024年9月に登場したこのカメラは35mmのフルサイズセンサーを搭載し、重さ約793gの本格的なコンパクトデジタルカメラとして注目を集めました。
表現力と実用性が極めて高いバランスの取れたLeica Qシリーズの中でも、初めて焦点距離43mmのレンズと色収差を補正する「アポクロマート」技術を採用したアポズミクロンを搭載した贅沢な一台に仕上がっているのが特徴です。
Leicaの代名詞とも言えるMシリーズでも43mmのアポズミクロンレンズは発売されていないのも、このLeica Q3 43の魅力の1つ。


また、Leica独自のカラーモード「Leica Looks」を搭載。
カメラ本体にプリインストールされているスタンダード・ビビッド・モノクロなどの“Core Looks”のほかに、コンテンポラリー・エターナルなどライカが独自時開発した“Essential Looks”、著名な写真家の世界観が再現できる“Artist Looks”がインストールできます。
“Essential Looks”・“Artist Looks”は、現在(2026年7月28日)の時点で13種類。
jpeg撮って出しで様々や色合いを楽しめる機能を搭載しているので、撮影に飽きることはありません。

長野県塩尻市、かつて中山道を行き交う旅人たちで賑わった「奈良井千軒」。そこには江戸時代の面影がそのまま息づく木造の街並みが広がっています。人間の視野角に近い焦点距離を持つLeica Q3 43は、Q3の様に 28mmの広角レンズですべてを写し込むのではなく、自分が「美しい」と感じて視線を止めたその瞬間を、43mmの画角はありのままに切り取ってくれます。
江戸時代から多くの人々が行き交った街道、歴史を重ねて黒光りする千本格子。
アポ・ズミクロンレンズが描く光と影のグラデーションは、まるで墨絵のように深く、静かに被写体を捉えます。
単焦点レンズでありながら、圧倒的な汎用性を誇るのがLeica Q3のクロップ機能(デジタルズーム)です。ベースの43mmに加え、ボタン一つで60mm、75mm、90mm、120mm、最長150mmまで切り替えることが可能。クロップのテレ端150mm(約500万画素相当)までズームしても、細部のディテールを損なうことなく芯のあるシャープな描写力を保ち続ける点です。またLeica Q3同様、マクロモードを搭載し通常時では60cmまで寄れるところ、マクロモード時では最短撮影距離は26.5cmになります。カフェで撮影の際、限られたスペースでも最大限の描写性能で被写体をより引き立たせる性能はLeica Qシリーズならではの魅力だと言えます。
優秀な光学手ブレ補正も相まって、これ1台あれば広角スナップから中望遠ポートレートまで、まるで複数の交換レンズを持ち歩いているかのように撮影を愉しむことができます。


日常的なスナップ撮影はもちろん、旅のお供にも最適な『Leica Q3 43』。
Leicaと言えばマニュアルフォースのレンズが多い中、Qシリーズはオートフォーカスに加えコンパクトさも兼ね備えた贅沢な一台と言えます。
また、カメラ本体の質感も高くテーブルの上にただ置くだけでもオブジェクトとしても成り立つルックスの佇まいを持ち合わせています。

既にM型ライカをお持ちの方であればサブ機としての愛用はもちろん、本機1台で全ての撮影を集約することもできます。
様々なニーズにマッチする本機をぜひご検討いただければ幸いです。



