
【Canon】新たなるエントリーの選択肢「EOS R8 Mark II」先行レポート

ついに先日9月16日に発表された待望の新製品「Canon EOS R8 Mark II」。
今回はキヤノンフォトハウス銀座にていち早く体験してまいりましたので、フロアスタッフから見た新製品の注目ポイントを早速レポートさせていただきます。
前モデルとのスペックの比較
まずはスペック表から、前モデルである「Canon EOS R8」と比較してみます。
| 【比較表】 | ||
|---|---|---|
| 製品名 | ||
| センサー | 有効画素数2450万画素 フルサイズCMOSセンサー |
|
| 映像処理エンジン | DIGIC X | |
| 連写 | 電子シャッター:最高40コマ/秒 電子先幕シャッター:最高6コマ/秒 プリ連写あり(最高20コマ/秒) |
電子シャッター:最高40コマ/秒 電子先幕シャッター:最高6コマ/秒 |
| 手ブレ補正 | あり/最大7.5段分 | なし |
| カラーフィルター | 搭載(16種類) | なし |
| 大きさ | 約131.4×90.0×79.7mm | 約132.5×86.1×70.0mm |
| 重さ | 約546g(バッテリー、カードを含む) | 約461g(バッテリー、カードを含む) |
「Canon EOS R8 Mark II」の注目ポイント
ここからは「Canon EOS R8 Mark II」の注目ポイントを、外観と機能の2つに分けてご紹介いたします。
外観編

まず見ていきたいのはやはりその外観。
これまでの曲線を多用したデザインから一転、直線基調のボディに変わりました。
キヤノンの正統なカメラらしさを継承しつつ、シャープにアレンジされたデザインを採用しています。

機種名についてはボディ上面に控えめに記されています。

背面の操作系はこのようになっています。

握りこんだ際の右手親指のあたりにマルチコントローラーが追加され、ファインダーを覗きながらでも素早くAFフレームを移動させることができるようになりました。

上面の操作部はM-Fnを含めこれまでのCanonのミラーレスカメラとほぼ変わらないボタン配置です。一方で電源スイッチに静止画/動画の切り替えが統合されました。よりシームレスに静止画撮影と動画撮影を切り替えられます。

カメラ前面にはカメラの録画状態を示すタリーランプも搭載されました。録画していると思ったら録画できていない逆RECを防ぐことができます。

またグリップのゴム部にはパターンが刻まれており、形状と合わせて握りやすく滑りにくいものになっている印象です。
機能編
もちろん外観だけでなく、機能面でも大きな進化を遂げています。

まずは手ブレ補正について。「EOS R8」ではボディ内に手ブレ補正は設けられていませんでしたが、今回「EOS R8 Mark II」ではボディ内手ブレ補正が搭載されました。純正の手ブレ補正のないレンズはもちろんのこと、このレトロな外観にマニュアルフォーカスレンズを組み合わせたい方にも嬉しいポイントです。

また、「EOS R6 Mark III」に搭載されたカラーフィルターがEOS R8 Mark IIにも搭載されています。
さらに懐かしく情緒的な色味を再現する、ネガティブフィルム調、ポジティブフィルム調の2種類を追加し、計16種類の色を選択可能になりました。

自分で設定を突き詰めて撮影ができる機能が拡充されているのはもちろんのこと、Canonならではのカメラが自動でシーンを認識する機能も豊富に搭載されています。
「EOS R8 Mark II」では、基本的にすべての設定をカメラが行う「シーンインテリジェントオートモード」に、「アドバンスA+」と「クリエイティブブラケット」が追加されています。ここからカメラを始めるという方にも是非お勧めしたい一台です。
『Canon EOS R8』と外観を比較してみました!

前モデルにあたる『Canon EOS R8』と、その外観を比較してみます。

こうして横に並べてみると、デザインが一新されたことがより分かりやすいです。
カタログスペック上では特に高さ方向がわずかに大きくなっていますが、ボディ内手ブレ補正を搭載しセンサーを動かすスペースが必要になったと考えると最小限のサイズアップで済んでいると感じます。
前面から見た際、グリップのパターンの違いも目につく点です。


続いて背面と上面を見ていきます。操作系も一部変化が見られます。前述の背面に備えられたマルチコントローラーなどが追加されたほか、静止画/動画の切り替えも右手のみで完結するようになりました。
レンズを装着した様子
今回、「EOS R8 Mark II」には2種類のレンズキットが用意されています。

まずはズームレンズ「RF 24-105mm F4-7.1 STM」を装着しました。軽量ながら約4.3倍のズーム比で、広角域から望遠域までをこの1本でカバーできる、これを持っておけば間違いないと言える1本です。
▼『RF24-105mm F4-7.1 STM』の作例はこちら▼

続いてはもう一つのキットレンズである「RF 45mm F1.2 STM」を装着しました。昨年(2025年)の発売以後、その写りとコストパフォーマンスの高さから支持を集めるレンズです。ボディマウント部からなだらかに伸びたデザインはまるでこのために設えられたレンズかのようです。手軽にF1.2の大口径ならではの大きなボケと明るさを楽しむことができそうです。
▼『RF 45mm F1.2 STM』の作例はこちら▼

最後に、筆者がこのカメラの発表時からずっと気になっていた「Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical RF-mount」を装着してみました。これまでの曲線の多いボディから一新されたデザインは、思っていた通りとてもよく似合っています。ボディ内手ブレ補正も搭載されており、見た目だけでなく実用性の面でもぴったりの組み合わせなのではないでしょうか。
▼『Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical RF-mount』の作例はこちら▼
まとめ

今回は足早ではございますが、Canonフロアスタッフの見た「Canon EOS R8 Mark II」の注目ポイントをお伝えしてまいりました。
カメラを始めたばかりの方から本格的な撮影をしたい方まで幅広いユーザーにおすすめしたい、これからのスタンダードを担うフルサイズミラーレス一眼という印象を受けました。
なお発売予定日は2026年10月29日となっております。
現在Canonでは、EOS R8 Mark IIの発売を記念して、期間中に対象商品をご購入いただくと20,000円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンを実施中です。さらにレンズと同時購入でもキャッシュバックの対象となっておりますので、ぜひこの機会に、ワンランク上のフルサイズカメラの世界へ足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
▼「EOS R8 Mark II発売記念キャンペーン」の詳細はこちら▼





