StockShot

  • タグ一覧
  • 検索
【先行レポート】Nikon NIKKOR Z 35mm F1.2 Sを動画でご紹介します

【先行レポート】Nikon NIKKOR Z 35mm F1.2 Sを動画でご紹介します

新たに発表された、Nikonレンズ史上最高の反射防止コーティングを採用した大口径単焦点レンズ『Nikon NIKKOR Z 35mm F1.2 S』を早速体験してきました!
実際に触れて感じた操作性や魅力を動画でご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
※今回使用している NIKKOR Z 35mm F1.2 Sは製品版ではございません。

 本編動画

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:33 外観紹介
02:00 ボディに装着
03:04 試写していきます
05:01 レンズコーティングについて
05:52 エンディング

 外観紹介

まずは外観から見ていきます。
機能を割り当てられる「L-Fn」ボタンを2つ備え、縦位置で使用した時でも確実な操作が可能となっておりその実用性には抜かりがありません。
AF/MFの切り替えスイッチも搭載され状況に応じて使い分けができるようになっています。
また、フォーカスリングとコントロールリングの質感が違うことで、カメラを構えながらでも操作に迷うことがありません。
ローレット加工が施されたコントロールリングはクリックレス仕様になっており、程よいトルクでスムーズな操作が可能です。
大まかなスペックです。重量こそしっかりと感じるものの、F1.2の大口径レンズということを考えると妥当なサイズ感になっているように感じます。
またフィルター径を「NIKKOR Z 50mm F1.2 S」「NIKKOR Z 85mm F1.2 S」と同じΦ82mmにすることでフィルターワークの自由度を損なうことがありません。
目立たない部分かもしれませんが、こういった細かい設計は嬉しいポイントです。

 試写していきます

「Nikon Z9」に装着して試写をしていきます。
レンズサイズから大型のカメラボディと組み合わせてもバランスがとりやすいのはもちろんのこと、重量バランスも整っており片手で持ったとしてもその重さを感じにくく、撮影に集中できそうです。
今回は「Z9」に装着しましたが縦位置グリップが一体型ではない「Z8」や「Z6 III」でも問題なく扱えるように感じます。

ステッピングモーターを採用したマルチフォーカスシステムにより高精度で素早く、かつ静かなAFを実現しています。AFの動きは機敏さを感じつつも滑らかで上品に動作するので動画の使用にも期待できそうです。
またフォーカスブリージングも高い次元で抑制しており写真、動画どちらでも活躍してくれるレンズとなっています。
開放F1.2から心地よいボケ量とボケ味を見せる本レンズですが、F1.8まで絞ると口径食を抑制してくれ、安定感のある美しい描写となりました。
状況に応じた絞り値の設定だけでなく、求める表現に応じた、よりポジティブな設定を行える懐の深いレンズだと実感する場面でした。
本レンズにはNikon Zマウントレンズの中でも限られたレンズにしか採用されていない「メソアモルファスコート」が採用されています。
Nikonレンズ史上最高の反射防止コーティングとされるこのコーティングとあわせて「ナノクリスタルコート」、「アルネオコート」と妥協ないコーティングでフレアやゴーストを抑制します。
早くフィールドでの撮影を行ってみたい、そう感じさせられました。

動画内ではより詳しくレンズの所感や魅力をご紹介しています。ぜひご覧ください!
動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価をお待ちしております。

▼ご紹介した商品はこちら▼
発売予定日:2025年2月28日 ※こちらの商品は、2月12日AM10時よりご予約受付を開始いたします。

[ Category:Nikon | 掲載日時:25年02月06日 19時29分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古バレンタインセール ポイント最大10%還元

RECOMMEND

PAGE TOP