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【SONY】RX100といつでもどこへでも

朝目覚めて、思い立ったかのように家を出ました。行き先は動物園。
これといって目当てがあったわけでは無いのですが、日常生活では出会うことのない動物やテレビ・映画でしか見たことのない動物をたくさん見れましたしとても充実しました。
その時の写真や動画をご紹介させていただきます。
今回のような思い立っての行動に、フットワーク良く持ち出せるのがコンパクトデジタルカメラのCyber-shot DSC-RX100。
大変気に入っておりまして今でも初代RX100を使用しております。

道中に1枚。しっかり季節を楽しみながら向かいました。

初代RX100は光学ズームだけでなくデジタルズームも使用することができます。
光学ズームでは最大倍率3.6倍(ワイド端からのズームです)、デジタルズームでは約14倍にもなります。
35mm判換算でおそよ28mm-392mm相当となります。
デジタルズーム使用時には画質が低下してしまうものの、スマートフォンでの鑑賞においては必要十分に感じますし、なにより記録できることが重要なのです。
そして手振れ補正も優秀でズームをしても鑑賞に耐えられる水準です。


動物園に入って一目散に動物のところに向かうのではなく、園全体をゆっくりと楽しめるようになったのは大人になったからだと思います。

背景と配色が似通っていてもしっかりと認識してくれますし、毛の雰囲気もしっかり伝わってきます。
特段動物に詳しいわけでは無い私は、順番に園内を回りいろんな動物を眺めながら楽しみました。

手前に柵やフェンスがあるとどうしてもAFが引っ張られてしうものの、被写界深度の深さである程度カバーできるのがありがたいです。もちろんMFモードを使用するのも一つの手段です。

網目が大きければ安定して被写体を捉えることができます。前ボケとして目立ちすぎることなく撮れています。

キリンはいつの時代も人気なようです。一歩下がってもズームが使えるので十分に楽しめます。顔をアップにできるくらいのズームができます(動画内にて)。

こちらにカバからの視線を感じます。表皮の質感が非常に良く表現できていると思います。

園内に植えてある桜の木はほぼ満開状態。食事や休憩をしながら多くの方が楽しんでいる様子でした。

園内散策も後半に入り、ニホンザルのところへやってきました。太陽さんさんとは言わないまでも穏やかな気候でしたので、どこかニホンザルもゆらりのんびりしているように感じました。

ファンサービスをしているかのようにポーズを決めてくれているすぐ横で、マイペースに過ごす。対比になっているようで、面白さと可愛らしさを感じました。あくまで私たちは動物たちの生活を覗かせてもらっているわけですから、自然体を見れるのは嬉しいです。

ひとくちに鳥といってもこれだけ特徴が違いますから、生態系というのは面白いものです。それぞれ生きていく中で環境に応じて進化してきたのでしょう。

いよいよクライマックス、トラのコーナーへやって参りました。大きな敷地が壁で覆われていて、所どころ見学できるようにガラス張りになっていました。配色といい、柄といい、子供の頃からいつ見てもかっこいいと思います。

最後にゾウです。もちろん大人気。休日ということもあり小さなお子さんを連れたご家族が多く、なかなかゾウだけを写真に収めるということは難しかったのですが、ズームを活用して画面一杯に収めることができました。

だいたい3時間くらい園内を歩きまわっていたと思います。それでバッテリーの残量ゲージが1つも減っていなかったのには驚きました。

片手で難なく操作できる操作性、携帯性を持ち合わせ、写真だけなく動画も手軽に且つ高倍率ズームを使用して撮影できる。
いつでもバッグやポケットに忍ばせて置けて、どこでも万能に活躍してくれるRX100シリーズ。
メインとしてもサブとしてもオススメできます。

それでは本日も素敵なカメラライフをお送りください。

▼今回使用した機材はこちら▼

▼2023年3月現在の最新モデルはこちら▼



▼そのほか歴代のモデルはこちら▼






[ Category:etc. SONY | 掲載日時:23年03月31日 11時11分 ]

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