
つい先日、7/31に発売されたCyber-shot RX10V DSC-RX10M5。
前モデルのRX10IVから人気が高く、特に動体を撮影する方からあつい支持を得ております。
そんな、RX10シリーズの最新モデル、試さないわけにはいかないと、早速持ち出して動体の撮影を行ってまいりました。
今回の被写体は動物、鳥です。
RX10IVの時から積層型センサーを搭載し、高速なAF、連写性能を実現しておりましたが、発売が2017年なこともあり、動体認識が人物と動物のみ。
また、どうしてもこの頃のモデルに比べると認識精度が低いので、最新のエンジンが搭載されたモデルの発表が期待されていました。
満を持して、BIONZ XRとAIプロセッシングユニットが搭載されたRX10Vが発売され、今まで認識が可能だった人物、動物の認識精度が向上。
それに加えて、鳥、昆虫、車/電車、飛行機が認識可能になり、24-600mmのレンズを搭載した本機の特徴を生かせる性能になっています。
早速今回認識可能になった鳥の写真です。





くちばしの形状、大きさ、色、形、それぞれ異なる鳥類を撮影しましたが、すべて瞳の検出が可能でした。
特にベニハチクイは、尾まで入れた全長が37~38cmの小さな鳥で、目の周りが黒いことも相まって自分では瞳を認識することができませんでしたが、AFを作動させると瞬時に瞳を検出しました。
続いて動物です。
前モデルですと、イヌ科やネコ科、げっ歯類、サルなど目鼻立ちがわかりやすい動物は比較的よく認識できましたが、目鼻立ちが分かりにくい動物はあまりうまく認識できませんでした。





AIプロセッシングユニットにより、瞳を認識できなくても顔や頭を認識できるようになったので、以前は認識できなかったような顔が見えない状況でも被写体認識が可能になりました。
今回、目鼻立ちが分かりにくいアリクイや、顔がさかさまになっているナマケモノを撮影しましたが、瞬時に瞳を検出しました。


総じて瞳を検出できなかった種は撮影をしている中ではおらず、シャッターチャンスを逃すことなく様々な動物、鳥の撮影ができました。
RX10Vの魅力は対動体撮影の利便性が高いことだけにとどまりません。
それは搭載されているレンズの性能の高さです。
24-600mmという広角から超望遠、倍率にすると25倍ものレンジをカバーできます。
望遠が必要な被写体から風景写真まで撮影可能です。


また、F値が24mm時でF2.4、100mm以降はF4.0と望遠ながら非常に明るいので、動体撮影時や暗所でのノイズを抑制した撮影や、ボケを活かした撮影が可能です。
さらに、ワイド端でレンズ先から約3cm、テレ端でレンズ先から約72cmの近接撮影が可能なので、テーブルフォトも撮影できます。
ここまで様々な被写体、撮影に対応できるカメラにも関わらず、バッテリーとメモリカードを含んだ重量が約1111g。
非常にコンパクトに持ち運びが可能です。

いかがでしょうか。
超望遠が必要な動体はもちろん、それ以外にも様々なシーンで活躍する、万能なコンデジCyber-shot RX10V DSC-RX10M5の魅力が少しでも伝われば幸いです。



