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【SIGMA】Sports 150-600mm F5-6.3 DG DN と ZOO ~しぐまびより~

約2.1kgの軽さとテレ端は単焦点画質。を謳うミラーレス専用レンズ『SIGMA Sports 150-600mm F5-6.3 DG DN』
ボディバランスを考えると『Panasonic LUMIX DC-S5』とのほうが無難とおもったのですがせっかくの軽量超望遠。『SIGMA fp L』との組み合わせで使ってみたい!とチャレンジしてみました。

ラージグリップとファインダーを装着して撮影。これは思っていたより撮れる。そう思えるグリップ感、ホールド感。
坂の多い動物園を手持ち撮影で撮ってきました。

1/2000秒の高速連写シャッターで追いかけたフラミンゴ。足で掻いていく水しぶきのラインがとても美しかったです。

愛くるしいコアラ。口の形がなんだか赤ちゃんのようだなと思いました。この愛くるしさに夢中になるのも頷けます。

この日のコアラはなんだか元気な印象。木から降りて歩いている姿も見れました。普段は寝ている姿しか見られないので少し運が良かったかもしれません。ユーカリの葉の毒素を抜くためにコアラは寝るといいますから、生きるために食べ、生きるために寝る。シンプルです。

すさまじき鳥目の眼力。目の周りの赤が印象的な鳥ではあるんですが、モノクロでもメリハリの効いた画になりました。

動物だって暑いのは苦手。撮影にいってもなかなか思うようなシチュエーションで撮ることは叶いません。日陰で休むサーバルキャット。まさか2倍クロップズームによる1,200mmで狙われているとは思ってもいないでしょう。

この「クエっ」って形、好きです。フクロウってものすごいこちらを見てきます。負けじと視線を逸らさないようにするんですが、大体そっぽ向かれておしまいです。そもそも私が何をしようがフクロウにとっては本当にどうでもいいことでしょう、と考えたら睨みつけていた自分が恥ずかしくなってきます…

なんだまだいるのか、と言いたげな感じでたまにこちらを伺うオランウータン。その仕草や振り返るタイミングがあまりに人の仕草に似ていてやはり同じ哺乳類なんだなぁと思ったり。

動物たちが室内に帰ってしまう時間帯まで肩にかけて坂の多い動物園を歩き続けましたが、超望遠レンズを持って歩いたという感覚はあまりありませんでした。単純に動物園を歩き続けることに疲れてしまいましたが、150-600mmを持ち歩いてここまで歩き続けられるのはすごい!と素直に思えました。身近で望遠レンズが最も活躍するシーンとして動物園はぴったりだと思います。この機会に超望遠デビュー、いかがでしょうか。

 

▽▽▽ 使用機材はこちら ▽▽▽

[ Category:SIGMA | 掲載日時:21年11月03日 17時00分 ]

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