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【SONY】寄れる、ボケる、街が撮れる。楽しいスナップ用レンズの「盲点」、マクロという選択。

【SONY】寄れる、ボケる、街が撮れる。楽しいスナップ用レンズの「盲点」、マクロという選択。

何気ない日常を切り取るスナップ撮影。
季節や時間を問わずいつでも撮影できるので、お好きな方も多いかと思います。

一方で、なんだかうまくハマらなかった方や、どう撮れば良いのかわからないと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

まず、重要なのは画角です。

スナップの定番の画角というと、35mmや50mmと思う方も多いかと思います。
もちろん、この画角は人間の視野に近いので、自然な描写でおすすめの画角と言えます。
しかし、ある程度画角が広いとどうしても余計なものが写り込んでしまい、どこを見ればよいのか分からない写真になりやすいです。

そこで、望遠レンズを使うと、画角が狭くなることで写り込むものが少なくなり、写真の情報を整理しやすくなります。
すると、見るべきポイントの分かりやすい写真になりますので、ぼんやりとした印象が払しょくされます。

なので、まずは望遠レンズでスナップをはじめてみるのがおすすめです。

そして、望遠レンズの中でも特におすすめなのが単焦点レンズ。
・背景ボケを大きくできるので、背景の情報の整理が行いやすい点。
・ズームレンズに比べ小さい単焦点レンズの方が、撮りまわしが良い点。
この2点がスナップにおいては大きなアドバンテージになります。

その中で今回選んだレンズはFE 90mm F2.8 Macro G OSS SEL90M28G。

スナップでマクロレンズを使うの、と驚かれる方もいるかもしれませんが、これが意外と撮影しやすく便利なレンズなんです。

そして組み合わせたボディはα7IV ボディ ILCE-7M4。
性能のバランスが良く、様々な被写体を撮る方におすすめなボディです。

90mmは、スナップやポートレートの画角としてメジャーな85mmと近い画角なので、圧縮効果が出すぎず、馴染みのある表現になります。
また、F値は2.8ですが、望遠であることと、近接撮影が可能なので大きくボカすことができます。
少し引いて撮影しても、その場の雰囲気が伝わる自然なボケ味でうまく写真をまとめてくれます。

Gレンズですので、解像感も良く細かいところまでしっかり表現してくれます。
右下の部分を見ていただくと、周辺部の解像感も良いことが分かるかと思います。

あと、スナップ撮影をしている中で巡り合うのがその旬の花々です。
普通の望遠単焦点レンズだと到底撮影できない小さな花も、こぶしより小さい程の大きさの花も、FE 90mm F2.8 Macro G OSS SEL90M28Gであれば好きな大きさで撮影することができます。

そして立ち寄るカフェや飲食店でのテーブルフォトの撮影も可能です。
近寄ってシズル感のある表現も、撮影位置を工夫して王道のテーブルフォトを撮ることもできます。
テーブル全体を撮るのは難しいですが、雰囲気のある写真を撮影することが可能です。

そして表現に多様性をもたせるのが、縦構図です。
スナップ撮影は、その場その場で撮影をするのでつい馴染みの構図で撮影しがちです。
縦構図にすると雰囲気が大きく変わるので、同じような写真ばかりでなくメリハリがつきます。

また、組み合わせたα7IV ボディ ILCE-7M4は液晶モニターがバリアングルなので、縦位置でのハイアングル、ローアングルにおいて、構図の確認がしやすいです。

最後に、カメラ側の設定でAPS-Cモードにすることで、画角を1.5倍の焦点距離にすることができます。
これにより、135mmの画角で撮影が可能になります。
また、圧縮効果を強調したような表現になるので、こういった楽しみ方ができるのも、90mm前後の焦点距離のレンズの面白いところだと思います。

いかがでしょうか。
なかなかスナップレンズとして選択されないFE 90mm F2.8 Macro G OSS SEL90M28Gですが、使ってみると汎用性が高く使うのが楽しいレンズです。
その魅力が少しでも伝われば幸いです。

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[ Category:SONY | 掲載日時:26年01月27日 12時30分 ]

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