2024年3月27日に発表された『Nikon NIKKOR Z 28-400mm F4-8 VR』の先行レポートの様子を動画でご紹介いたします。
本編動画
動画チャプター
0:00 オープニング
0:25 外観について
3:15 焦点距離について
4:18 AF性能について
5:36 近接撮影性能
9:18 総評
外観・スペック
28-400mmとかなり広い焦点距離をカバーする本レンズ。気になるスペックですが、重さは約725gで高倍率ズームレンズとしては軽量のレンズです。F値はF4-8と少し抑えめですが、その分携行性に優れているので長時間持ち運ぶことができます。
レンズにはロックボタンが搭載されていて、レンズを下に向けた時にずり落ちることがないように配慮されています。
広角端・望遠端の写りとAF
気になる広角端・望遠端のAFですが、STMを採用しているので広角・望遠ともに素早く、遅かったり合わないと感じることはありませんでした。
最短撮影距離は28mm時は0.2m、400mm時は1.2mとなっています。28mm時の最短で撮影したサボテンですが、いったいどれほどの距離感だったのか…。本編をご覧になっていただくと驚きの距離感がわかるので、必見です。
既存レンズとの比較
既存レンズで似たような焦点距離のNIKKOR Z 24-200mm F4-6.3 VRとAF-S 28-300mm F3.5-5.6G ED VR。今回はこちらの2本との比較もしてみました。
使い心地や重量の面でどう違うかを動画でご紹介しています。
まとめ
Nikon初となる約14.2倍の高倍率ズームレンズの『Nikon NIKKOR Z 28-400mm F4-8 VR』。この1本であらゆる被写体・シーンに対応することができるレンズです。軽量で持ち運びにも適しているので、日常風景だけではなく、旅行やレジャーシーンにも最適です。
本編では本レンズを初めて触ったスタッフの、率直な感想も交えながらレポートをしていますので、ぜひご覧ください。
本製品は2024年3月29日午前10時より予約開始です。→商品ページはこちら