SIGMA fp アクセサリーの日
SIGMAのfpは様々なパーツの組み合わせにより、その用途を変化させることができるカメラです。
今回はfpを写真撮影向けにパーツを組み合わせてみました。
まずはグリップから。
SIGMAのfp用純正グリップは小型のHG-11と大型のHG-21が発売されています。
今回は大型のHG-21を採用しました。
HG-21はグリップ部分に段差があり、指をしっかりかけやすいようになっています。
取り付け方は一般的なグリップと同じです。
本体側に小さな穴があるので、そこにグリップ側の突起を合わせるようにします。
グリップの高さは本体側面の高さより若干短めです。
グリップの頂上に中指を掛けると丁度いいホールド感を味わえました。
今回はグリップだけでは終わりません。
純正ビューファインダーのLVF-11も装着します。
このファインダーを装着することにより、外での撮影でも液晶を綺麗に確認できます。
LVF-11はfpの液晶下のボタンがフォローできるようになっています。
なのでLVF-11を装着したのでボタンが押せなくなった、といった事にはなりません。
このファインダーは、素の状態のfpに装着する場合にはベースプレートのBPL-11が必要になります。(※)
しかし、HG-21を装着している場合はBPL-11は必要ありません。
このようにHG-21にはBPL-11と同じ穴が施されているため、HG-21に直接LVF-11を装着できます。
※別売りもしてますが、ファインダーに付属品として同梱されていますので、別途購入の必要はありません。
装着には六角レンチが必要になります。
こちらも付属されていますので、別途用意する必要はありません。
いよいよ完成です。
だいぶ大きくなりましたが、素の状態よりもかなり撮影寄りになりました。
カスタム幅が大きく、まだまだ楽しめそうです。