今回は発売当初から気になっていたSIGMA fp Lで初めて撮影をしてきました。
SIGMA史上最高画素数となる有効約6,100万画素のベイヤーセンサーが搭載されていて、驚きの高画素です。
さらに待望の電子ビューファインダーにも対応しています。
新たに搭載されたカラーモード「パウダーブルー」で撮影を行いました。fp Lのカタログでパウダーブルーで撮影された写真を見て、魅力を感じていました。
この日は夏日のように日差しが強かったですがギラギラした印象ではなく、さわやかな写真になりました。
パウダーブルー特有の透明感がとても素敵です。使用レンズはSIGMA Contemporary 45mm F2.8 DG DNです。
今回はEVF-11を装着して撮影しました。FVFがボディ横についているので最初は違和感を感じましたが、徐々に慣れることができました。
上方90度まで角度が調節できるチルト機構。ローアングルでカメラを構えたい場合でも問題ありません。
日光で画面が見にくい時にもEVFは非常に役に立ちます。
以下の写真はSIGMA Contemporary 24mm F3.5 DG DNで撮影しました。
生活の一コマもこの爽やかな色味のおかげで、なんだか雑誌に出てきそうな雰囲気の写真に。
久々にスナップ撮影に挑みました。
普段はポートレートの撮影をしていますが、たまにはこのような撮影をするのも楽しいです。
最近はPanasonicやSIGMAのLマウントレンズの種類が増えていて、より多種多様な楽しみ方ができます。
そしてなんと、SIGMA fpのファームウェアをVer.3.00にアップデートするとカラーモードのパウダーブルー・デュオトーン、
EVF-11への対応、QRコードによる設定の保存/読込機能などの機能が追加されます。
fp Lの機能をfpでも楽しめます!!!
すでにfpをお持ちの方も、ぜひアップデートを検討してみてはいかがでしょうか。