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【RICOH】GRIIIxと東京スナップショット

写真の撮り歩き。
カメラを片手にスナップショットを楽しんでいると色々な変化に気が付く時があります。
それは目に見える大きなものだったり、後で振り返ってみてようやく気が付くような小さなものだったり。

日頃携帯している『RICOH GRIIIx』のスナップショット。
その中で気が付いた変化を振り返ってみました。


マクロ撮影のできる機材を持っていると、普段のスナップ撮影の表現にもより幅が出てきます。
秋風が吹く中、緑色が豊かだった植物達はその装いを季節に合わせて着替えていくようでした。



全ての花弁が散らない紫陽花は、初夏の様子を思い浮かばせると同時に、今が深まりゆく秋だと認識させてくれます。
季節の移ろいは人の歩みよりも早く。
瑞々しさは感じられないはずですが、脳裏には梅雨時の可憐な姿も思い返されます。

「一歩路地裏に入ったら、表通りとは違った表情に出逢えた」。
どなたでもこのような経験はあることでしょう。
良く知っていると思っていた街も、初めて歩く街も、毎時間、毎分、毎秒単位でその表情を一変させる時があります。
その時に立ち会い、そして写真におさめることができた時。
写真を撮り続けていて良かった、と思える瞬間です。


日中の陽射しは夏に感じられた鋭さは無くなり、秋特有の優しさを感じます。
微風に揺られた影とその隙間の光が織りなす光景は美しく、しばし見とれるほどでした。


「東京」と言ってもその範囲は広大です。
ひしめき合うビル群、途切れなく行き交う車両に人の群れ。
典型的な東京のオフィス街のイメージとはこのようなものでしょう。
ですが一方で…


「ドンッ!」とそびえたつ山々。これも「東京」の景色です。
都会と田舎。
どちらも素晴らしく、そして撮影欲を湧きたたせる場所が沢山あります。
両者の景色を比べたとき、その対比が美しく「東京」という場所が巨大なコントラストで成り立っているように思えてなりません。

訪れていない場所はまだまだ多数あります。
カメラを片手に赴くままに、街の表情を撮影出来たら良いな、と思います。


 

▼ GR IIIxと同時発表のアクセサリーはこちら ▼

 


[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:22年11月05日 19時18分 ]

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