【SONY】α Like Vol.19 「α7IV」と行くプチ登山
SONYSONY G Master/G lensα Likeα7 IVα9III 120コマ/秒対応スタッフおすすめ機材スナップ光の世界冬の煌めき山
ソニーを愛し、ソニーに愛されたいスタッフが綴る「α Like」シリーズ。
遂に発売されたBeyond Basic『SONY α7IV』
ソニーを愛するものとして、その魅力に触れないわけにはいかない。
幸運にも撮影する機会に恵まれましたので、先日短時間ですが撮影に行くことが出来ました。
とても素晴らしいお天気だったので、少し足をのばして写真散歩へ。
気ままにお出掛けのお供として連れ添ったらどうかな?と想定しながら撮った写真をご覧いただければと思います。
お散歩スナップのお供に選んだのは『SONY FE24-105mm F4 G OSS』幅広い画角と、ズームレンズとは思えない描写の良さがお気に入りです。
森の中、差し込む光で照らされた切り株を発見。テレ端を活かして枝葉の隙間から狙ってみました。コントラストの高い写りはソニーの魅力です。
公園でくつろぎながら周辺情報を調べていると、山の上に展望台があるという情報をキャッチ。これは行くしかありません。
α7シリーズの中では『SONY α7IV』はボディサイズは厚く大きい部類ですが、それゆえにグリップ感がよく歩きながらサッと撮るときの安定感がとても良いです。
とことこ歩いていると、展望台に到達することが出来ました。プチ登山でやや息を切らしましたが、冬深まる眺望を見てすっかり癒されました。
展望台の別サイド。何やら動く影があるなとカメラを向けると、私と同じように眼前の景色を味わっているカラスを見つけました。
一匹狼ならぬ一羽鴉。鋭い眼光で何を見つめているのでしょうか。
有効約3300万画素。しかしながら、スタンダードモデル。いったいソニーはこの一台でミラーレスの水準をどこまで押し上げようというのでしょうか。
解像感もさることながら、空のグラデーションなど色表現も良くなったように感じます。朝に夕に、いろいろな表情の空を撮ってみたくなりました。
一日、使い慣れた「SONY α7III」からどれくらい変わったかな?と意識しながら使ってみましたが困ったりする場面はまるでありませんでした。
背面液晶の駆動方式が変更されましたが、ファインダーを覗いて撮るのが好きなので気になることもなかったです。
しかし取れた写真をじっくり見返すと、より被写体のディティールがはっきりと描き出されて説得力のあるカットに仕上がっています。
特にテーマも決めずに臨んだお散歩撮影でしたが、満足のいく成果が得られたことが嬉しいです。
また機会があれば、今度は『SONY α7IV』で動画撮影にもチャレンジしてみたくなりました。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
次の「α Like」でお会いしましょう。