StockShot

  • タグ一覧
  • 検索
【SONY・marumi】まるで夢の中。ふわっと幻想的になるレンズフィルター

【SONY・marumi】まるで夢の中。ふわっと幻想的になるレンズフィルター

気づけば5月も半ばとなり暦の上では立夏を過ぎて、日を追うごとに日差しの力強さが増してきました。
今回はいつもと違った雰囲気の写真を楽しむために、マルミ光機(marumi)の「ホワイトパウダーミスト」使用して栃木県の那須へ行ってきました。

使用した機材はSONY (ソニー) α7RV ボディ ILCE-7RM5とSONY (ソニー) FE 35mm F1.4 GM SEL35F14GMにMAGNETIC SLIM WHITE POWDER MIST 1/2です。

このフィルターは、レンズの前に装着することで光を拡散させ、写真全体に柔らかい空気感を纏わせる効果があります。最大の特徴は、フィルターの中に配置された微細な「白いパウダー」です。これが光を優しく散らすことで、ハイライト部分に白く美しい滲み(ブルーム)を生み出し、同時に暗い部分(シャドウ)をふんわりと持ち上げてくれます。

その結果、デジタルカメラ特有のパキッとした硬さが取れ、見慣れた街の風景がまるで映画のワンシーンや、記憶の中の風景を覗いているような、ノスタルジックで透明感のある描写に変わります。

ラインナップは効果の強さに応じて1/2、1/4、1/8と3種類展開されており、自分の表現したい世界観に合わせて選ぶことができます。
(※数字が小さくなるほど、効果が強くなるのが特徴です)

まずは、実際にフィルターがどの程度描写を変えるのか、装着の「有り・無し」を比較しました。

無し

有り

無し

有り

太陽の光が直接当たる順光のシーンで比較すると、フィルターなしでは色がはっきり出すぎてリアリティが強くなりますが、フィルターを付けると全体のコントラストが和らぎ、空気が一層明るい印象に変わります。

無し

有り

無し

有り

逆光などの点光源のシーンではその効果が顕著に現れます。光源がふんわりと滲み出すことで、デジタル特有の硬さが消え、記憶の中にある景色のような雰囲気が生まれます。
こうして比較してみるとフィルターの影響が大きいことが分かります。

ここからは那須で撮った作例をご紹介します。

シャドウ部分がふんわりと持ち上がることで、写真全体に心地よい透明感が生まれています。
私は夢の中にいるような幻想的な雰囲気がとても好きなので使っていて飽きないフィルターでした。

最新のデジタル技術が詰まった「α7R V」と、圧倒的な描写力を誇る「FE 35mm F1.4 GM」。この最強の組み合わせで撮るスナップは、それだけで「正解」のような高精細な画を叩き出してくれます。
しかし、そこに「ホワイトパウダーミスト」を一枚挟むだけで、解像度はそのままに、光の角だけをうまく丸めてくれます。高画素機だからこそ、フィルターによる繊細な光の滲みがより豊かに表現され、35mmという画角だからこそ、街に漂う柔らかな光の層を広く捉えることができたのだと感じています。
「写りすぎて困る」なんて贅沢な悩みかもしれませんが、あえてそこをアナログなフィルターで少し崩してみる。そうすることで、ただの記録じゃない、その場の雰囲気まで閉じ込めたようなスナップが撮れるようになりました。
いつもと同じ機材、いつもの街。そこに一枚フィルターを足すだけで、撮れる写真の幅がぐっと広がる。そんな楽しさを再確認できた撮影でした。

 

▽オススメ関連記事はこちら▽

【SONY・marumi】レンズ交換より劇的?ブラックミスト1枚で、使い慣れた相棒が「化ける」




[ Category:SONY | 掲載日時:26年05月09日 18時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント15倍 60回金利0%

RECOMMEND

PAGE TOP