
4月から桜の移ろいを、近くの公園から、ちょっと出かけて遠くの公園に撮りに行きました。
SONY α7RV ボディ ILCE-7RM5にTAMRON 150-500mm F5-6.7 DiIII VC VXD A057S (ソニーE用/フルサイズ対応)で撮影しております。
お花見の定番桜、「ソメイヨシノ桜」です。
花弁は5枚の花です。
今年は早く咲き始めて、4月の1週間目くらいで花弁が風に舞いました。
そのソメイヨシノが散り、バトンを渡すように咲きだすのが八重桜です。
まずは、「関山」。
「八重紅枝垂」
上記の三点の詳細は、【マイストックフォト】α77II 去年撮った近所の公園の桜たちで。
「御衣黄・ギョイコウ」
ここまでの品種だと、少し大きい公園へ行くと見られます。
この桜の詳細は、【SONY】この季節に咲く花(51)桜三昧後編で。
八重桜は花びらが半八重咲きなら 6枚〜10枚程度、八重咲きなら11枚〜数十枚です。
関山などは20〜50枚ほどです。
今回の桜は、これです。
「梅護寺数珠掛桜・バイゴジジュズカケザクラ」と言います。
原木は新潟県阿賀野市小島・梅護寺境内にあります。
国の天然記念物に指定されています。
花弁は80枚〜120枚ほどあります。
小さな花弁が何重にも重なり、まるで菊の花のように丸く、モコモコとした姿で咲いてます。
いわば、菊咲き、菊桜とも言います。
この桜には伝説があります。
鎌倉時代、浄土真宗の開祖である親鸞聖人が越後へ流された際、この寺の桜の枝に自分の「数珠」を掛けて仏法を説きました。
すると、それ以来その桜は、数珠が繋がっているかのように花が連なり、垂れ下がって咲くようになったと伝えられています。
そして、更に花びらが多く、菊咲きの桜です。
「兼六園菊桜・ケンロクエンキクザクラ」と言います。
原木は、その希少性と美しさから1928年に国の天然記念物に指定されました。
1970年に枯死しました。現在は接木で育てられた2代目、3代目が兼六園や全国各地で大切に育てられています。
花です。
菊咲きもさることながら、花弁が300~800があります。
咲き進むにつれて、色が劇的に変化します。
咲き始め: 濃い紅ピンク色。
満開: 鮮やかな薄紅色。
散り際: 白っぽく変化します。
色が移ろう様子から、別名で「三段染(さんだんぞめ)」とも呼ばれています。
慶應年間(1865~1868)に孝明天皇より前田中納言に賜わったものといわれ、一名御所桜ともいわれています。
「梅護寺数珠掛桜・バイゴジジュズカケザクラ」や「兼六園菊桜・ケンロクエンキクザクラ」は桜の概念を覆す視覚の迫力です。
桜の品種を植える事に力をいれてる公園にある可能性がありますので、ぜひご覧なって下さい。
今だと、北の方で観られるかな。
最後に問題です。
この花はなんの花でしょう。
ヒント 去年の暮、実を紹介してます。
答えは最後に
【参考文献】
サクラハンドブック大原 隆明 文一総合出版
日本の桜 (フィールドベスト図鑑)10巻 学研
江北の五色桜 : 荒川堤の桜ガイドブック「江北の五色桜」編集委員会 編 江北村の歴史を伝える会
【SONY/TAMRON/OLYMPUS & OM SYSTEM】この季節に咲く花(101)紅葉は樹木のファッションなのか。
答えは、「ピラカンサ」です。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

















