【SONY】α6500で動画を楽しむ
日々写真を撮っていると、この場面を動画で収めるならどう切り抜くか等と考えることがあります。
今回はコンパクトなボディでありながら4K動画だけでなくフルHDで120fpsのスロー動画も楽しむことのできる
SONY (ソニー) α6500 ボディ ILCE-6500を持ち出し、実際に動画撮影に出かけました。
使用したレンズは長らく愛用しているCanon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L IS USM。SIGMA (シグマ) マウントコンバーター MC-11を介して装着しました。
焦点距離は35mm判換算で105-300mm相当になります。被写体を狙って切り抜くような動画を撮影してきました。
どうぞご覧ください。
風のある日でしたが三脚を使用し、スロー動画にすることで安定感を感じられる映像となりました。
ここからは動画の切り抜きでご紹介いたします。
クロップされる事によってより遠くの被写体を狙えるようになるのはAPS-Cセンサーの強みでしょう。ゆらりとなびく姿が美しかったのでここから撮影をスタートです。
生憎の曇り模様ではありましたが、強い日差しがなく明暗さが少なかったので露出のコントロールは比較的容易になり、撮影しやすかったです。
振り返ったところにブランコが設置されており、懐かしい気持ちになったので収めました。
スローモーションを伝えるためにも動きが欲しかったので、ブランコをひとつ揺らしてみました。
すぐ近くを流れる水路、反射する水面を強調したかったのでモノクロにしました。ピント送りは手動で行っています。
晴れているときは水面に亀が出てきて日光浴をしてる姿を見ることができます。今度来るときには是非出会いたいものです。
色鮮やかに咲きほこる花を背景に春を感じながらゆったりとした撮影の時間を楽しみます。
見上げるカットで撮影しました。チルト可動式液晶モニターを備えているので撮影時の姿勢にある程度自由度を設けることができます。三脚に据えての撮影、ウエストレベルでの撮影などで重宝します。
葉っぱの透ける描写に優しさが感じられました。背景にはゆらめく玉ボケ、きらきらとまるでイルミネーションのように綺麗でした。
今回は中望遠〜望遠のレンズを使用しましたが、標準レンズや広角レンズと組み合わせることで手軽なスナップと同時に動画撮影を行うなど、機能性・機動性を活かして撮影を楽しむことができるSONY α6500。
旅行やイベントごとで活躍してくれる頼もしい存在、是非一度お手にとって頂きたい1台です。
それでは本日も素敵なカメラライフをお送りください。
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