
【SONY】機材迷子はこれで終わり。「買って正解」と思えた私の愛機「α7V」と長野を巡る
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マップカメラは日頃より多くのお客様にご愛顧いただき、今年で32周年を迎えることができました。
創業祭にあわせて毎年お届けしている、マップカメラスタッフによる特別企画。2026年のテーマは「夏旅」です。
旅に出るなら、どんな機材を持って、どこへ行きたいだろう。
いつか使ってみたかったカメラやレンズを手に、スタッフそれぞれが思い描く場所へ向かい、夏ならではの景色や出会いを撮影します。
憧れの機材を実際に使って感じた魅力や、旅先で気づいた新たな一面。写真とともに、撮影の楽しさを余すことなくお届けします。
この夏、皆さまもお気に入りの機材を持って旅に出たくなる。
そんなきっかけとなるシリーズを、どうぞお楽しみください。
第3弾である今回は長野県に足を運びました。
CONTENTS / 目次
■1日目 美ヶ原高原編
特急あずさで松本に到着

新宿から約2時間半、特急あずさに乗り長野県の松本市へ。お昼ご飯の信州そばを食べ美ヶ原行きの直行バスに乗車します。普段は土日祝のみの運行ですが、夏の期間は平日・休日問わず毎日出ているのでアクセスも抜群です。
いざ美ヶ原高原へ

直行バスに乗り片道約1時間強。標高約1900mに位置する美ヶ原自然保護センターまで来ました。ここからは一般車両の乗り入れ規制が始まるため、バスを下車し歩いて100m程上の頂上を目指します。

舗装された道ではなくあえて荒々しい山道を歩き頂上付近まで来ました。振り返ると先ほど降り立った自然保護センターを中心に長野県の木々と丘陵が広がっています。


今回の撮影で使用したクリエイティブルックは昨年RX1RIIIで新しく実装された「FL3」です。BIONZ XR以降の機種に搭載されている「FL」(フィルムライク)のシアンを始めとした色味は維持しつつ、従来の高かったコントラストを抑え使いやさが上がったプリセットとなります。

従来の「FL」はコントラストの高さでフィルムっぽさや引き締まった絵作りができており、使うだけで絵になるルックをたたき出してくれるイメージです。ですが空気遠近法が感じられる山々の写真に関しては、コントラストの変化が少なくナチュラルな階調を表現できる「FL3」の方が良いと筆者は考えます。


奥に見える山々や美ヶ原の絶景を空気感丸ごとを閉じ込めるような色味で映し出してくれています。「FL3」を搭載している機種はまだ少ないため、このクリエイティブルックを使うために「α7V」を選ぶ価値はあるといえるでしょう。
締めのシャッターは夕焼けで

松本市内に戻り本日泊まるホテルにチェックイン。夕食を食べに行く前に外を見ると、雲の隙間を縫って綺麗な夕焼けが顔を出していました。「FE 50mm F1.4 GM」の確かな光学性能で光芒を綺麗に描写し「FL3」のこだわりぬかれたルックでシャッターを切り、1日目最後の写真となりました。
■2日目 上高地編
ホテルから見る朝の市街

こちらは朝6:30頃の松本市街の風景です。昨夜の夕焼けと変わって空気の層による遠近感で朝霧が立ち込めたように見えており、幻想的な雰囲気が広がっていました。
大正池から焼岳を望む

2日目に向かったのは人気の観光名所かつ日本有数の避暑地である「上高地」です。
今回の旅では少し手前側の「大正池」でバスを降りました。
写真手前に見えているのが「大正池」、奥に見えているのは日本百名山の1つ「焼岳」です。標高は2,455mmで現在も噴煙を上げ続けている活火山で、登山者にも人気な山な一つです。

林道に設置されたクマベルを鳴らしながら、奥へ奥へと足を進ます。
田代湿原

先ほどの景色と違い、空間が開け穏やかな風景が広がってきました。目の前に見えているのは上高地にある湿原の1つ「田代湿原」です。
同じ上高地という空間でも、先程までとまた違った印象を与えてくれる場所でした。
上高地のシンボル「河童橋」に到着


梓川を上流に進み、上高地の代表的な場所である「河童橋」に到着しました。奥には穂高連峰が見えており、その景色は圧巻です。
1日目から大活躍していましたが、今回の旅で使用頻度No.1のレンズは「FE 20mm F1.8 G」です。
ダイナミックに風景を収めたいときに20mmのちょうどいい画角や、持ち歩きやすいコンパクトなサイズ感を兼ね備えており、F1.8の開放F値を搭載しているため夜景や星景撮影もこなせる万能なレンズです。

全日を通して「FL3」を使用して撮影をしましたが、「FL3」の緑はいい意味で”作られた緑”です。色相が黄緑から真緑に寄っており、かなり清涼感の感じられる緑で夏の上高地と相性がいい色を作ってくれます。
明神池へ


登山装備がなくとも比較的軽装で散策できる範囲の端までやってきました。そんな場所に位置しているのが「明神池(明神一之池・明神二之池)」です。
生い茂った木々を背後に明神一之池が広がっています。桟橋の先にはお賽銭箱があり神秘的な風景が広がっていました。
カフェで一息


明神池から折り返し河童橋付近に戻ってきました。最後に寄ったカフェでの1枚です。普段カフェの撮影は35mm付近のレンズを使いがちですが、今回の旅はレンズを2本しか持ってきていなかったのので「FE 50mm F1.4 GM」を使用しテーブルフォトを撮りました。
柔らかいボケとGMレンズらしい確かな解像力。「FE 20mm F1.8 G」と合わせる旅レンズとしておすすめの1本です。
「SONY α7V」「SONY FE 50mm F1.4 GM」「SONY FE 20mm F1.8 G」軽量性も求めたい旅用の機材としておすすめの組み合わせです。ぜひご検討ください。
また「旅」をテーマにした創業祭記念ブログは今後も公開予定です。楽しみにお待ちください。
https://news.mapcamera.com/maptimes/summertrip_with_leica-in_aizu/



