
【房総半島の絶景旅】私のカメラ旅を最高にした「ハズさない組み合わせ」
32nd annivaersary trip32nd AnniversarySONYSONY G Master/G lensスタッフおすすめ機材ズームレンズを楽しむ単焦点を楽しむ夏めく

マップカメラは日頃より多くのお客様にご愛顧いただき、今年で32周年を迎えることができました。
創業祭にあわせて毎年お届けしている、マップカメラスタッフによる特別企画。2026年のテーマは「夏旅」です。
旅に出るなら、どんな機材を持って、どこへ行きたいだろう。
いつか使ってみたかったカメラやレンズを手に、スタッフそれぞれが思い描く場所へ向かい、夏ならではの景色や出会いを撮影します。
憧れの機材を実際に使って感じた魅力や、旅先で気づいた新たな一面。写真とともに、撮影の楽しさを余すことなくお届けします。
この夏、皆さまもお気に入りの機材を持って旅に出たくなる。
そんなきっかけとなるシリーズを、どうぞお楽しみください。
第5弾である今回は千葉県に足を運びました。
かつうら海中公園
勝浦市鵜原に到着

早朝から電車を乗り継ぎ千葉県勝浦市の鵜原に到着しました。まずは”海の中に入れる”展望塔がある「かつうら海中公園」を目指します。
この文面だけを見ると頭に?マークしか浮かんできませんが、比喩や誇張表現では全くございません。本当に海中に入れる施設になっています。
かつうら海中公園

トンネルを5つ程越え「かつうら海中公園」が見えてきました。海の部分に灯台に似たものが突き出ていますが、あれが海の中に入れる展望塔です。


専用の遊歩道を通り、海が削って作ったリアス式海岸を眺めながら展望塔を目指します。


展望塔に到着し階段を下って水深約8mの世界にやってきました。周囲には多種の魚が生息しており非日常的な空間を味わうことができます。今回はお目にかかれませんでしたが、運が良ければ「ドチザメ」や「ネコザメ」が見れるそうです。
今回持って行った「FE 24-70mm F2.8 GM II」はズームレンズながらもF2.8通しの設計なので、海中のような光が入りずらい空間でも安心して撮影を任せることができる明るいレンズになっています。

階段を上がり海上に戻ってきました。この頃には空が晴れて海の青が「FL」の色味でとてもきれいに彩られており、露出を少し上げ窓を一枚挟むことによってソフトフィルターを付けたような写真を撮ることができました。

【INFORMATION】
- ・今回使用したフィルターはLUFTプロテクトフィルター。
- ・反射率0.3%以下のため、写真に影響にしずらいです。
- ・帯電防止コートを採用。静電気によるチリ・ホコリの付着を抑え、ブロアーで簡単に吹き飛ばせる仕様です。
鵜原理想郷
次なる目的地へ

道を少し戻ってきて、次なる目的地「鵜原理想郷」に入りました。ここからは最奥にある人気スポット「手弱女平遺跡」を目指します。
”理想郷”というかなり印象に残る名前がついていますが、その名にふさわしい絶景スポットがある場所となっています。


「鵜原理想郷(南房総国定公園)」に入りました。今日何度目かわからないトンネルを抜け、綺麗な景色が目に飛び込んできます。ここは前ボケを生かしF1.4の開放でシャッターを切ります。
手弱女平遺跡に到着

ハイキングコースを登りきり遂に目的地が見えてきました。「鵜原理想郷」の人気スポット「手弱女平遺跡」です。


空には青々とした空、後ろには太平洋という絶景が広がります。奥には鐘が設置されており、見るだけではなく体験としても記憶に残る観光名所になっています。

ちなみに北側を向くと先ほど訪れた「かつうら海中公園展望塔」と海岸線の全景が見えています。勝浦付近に訪れた際はぜひ寄っていただきたい絶景スポットです。
鋸山
千葉県人気の登山スポット
続いては千葉県でも人気の登山スポットである鋸山へ向かいました。
初心者用の山として登山客にも人気な反面、ロープウェイがあるため「地獄のぞき」などの観光目的で来る方も多い場所です。
ここで使用したのはSONYのVLOGCAM「ZV-E1」です。筆者は動画を撮りたい時に、ノンクロップで4K120pまで撮影ができるためこのカメラを愛用しています。

もちろん動画だけが得意な機種ではありません。画素数こそ1210万画素と控えめですが、フルサイズセンサー搭載のため十分高精細で綺麗な色調で描き出してくれます。
そしてフルサイズセンサー搭載ながらもかなり小型軽量な設計がされており、α7IVが本体のみで約573gに対し、ZV-E1は本体のみで約399g。同じセンサーサイズとは思えない軽さとなっています。
鋸山を始めとしたアウトドアな場所では、少しでも軽い機材の方が移動時の負担が少ないため、画質も両立したい方には最適な機材と言えるでしょう。

鋸山で有名な「地獄覗き」から眺めた東京湾です。奥には神奈川県の三浦半島が見えています。

広角側なので分かりずらいですが、拡大すると三浦半島の右側に横浜や東京が見えており東京湾をまるごと一望することができます。

鋸山を下りたころには天気が曇り始めていましたが、漁港から富士山を見ることができました。
東京湾と富士山の組み合わせはいつ見ても綺麗です。まだ日が高いため夕焼けほどではありませんが、オレンジに染まってきた空と富士山を東京湾と合わせて撮影できました。

【INFORMATION】
- ・機材の他にクリーナーもおすすめです。
- ・ミクロワイパーはやわらかな超極細繊維で汚れをきれいに拭き取ることができます。
- ・レンズクリーナーは、光学レンズ・フィルター専用に開発されたアルコール不使用のクリーナーとなっています。
法華崎遊歩道
遊歩道から東京湾を臨む

鋸山を出発し次に訪れたのは千葉県南房総市にある法華先遊歩道です。今回は台風の直後ということもあり通行禁止で通れませんでしたが、海岸沿いの断崖に遊歩道が建設されており一風変わった海岸線を歩くことができます。
すぐ横には船虫島・雀島があり歩くのだけでも十分新鮮な空間なのはもちろん、撮り応えも抜群の撮影スポットとなっています。
例年、台風シーズンは落石の関係で通行止めになっている事が多いため、予め通行止めについての情報を調べてから訪れることをお勧めします。
原岡桟橋
夕焼けが幻想的な映えスポット


そして法華崎遊歩道から歩いて向かったのは、ほど近い場所にある「原岡桟橋」です。海辺から桟橋が伸びており若い世代を中心に人気なスポットになっています。
特に夕焼けの時間帯は撮り応えがあり、海に反射する夕焼けの中に人工物である桟橋がシルエットで浮かび上がる素敵な構図が出来上がります。
もう少し遅い時間帯になれば桟橋の街灯に明かりがつき、更に雰囲気の変わった1枚を撮ることも可能です。



