
【FUJIFILM】スペック表では語れない。X-H2Sに秘められた圧倒的な“隙のなさ”
皆様はFUJIFILMといえばどんな機種を思い浮かべるでしょうか。
昨年に登場したX-T30IIIやX-E5を始め様々な機種がございますが、今回はFUJIFILMの中でもフラッグシップに位置づけられるX-H2Sに焦点を当てご紹介したいと思います。
フィルムシミュレーション「ノスタルジックネガ」を使いX-H2Sとフジノン XF16-55mm F2.8 R LM W・フジノン XF35mm F1.4 Rを組み合わせて撮影した作例をご覧ください。


X-Hシリーズになると「X-H2S」より「X-H2」がよく名前が上がるかと思います。
「X-H2S」は4020万画素のセンサーを搭載した「X-H2」と比べて画素数こそ2616万画素に留まっているものの、センサーはX-H2の高解像を実現したX-Trans CMOS 5 HRに比べ積層型のX-Trans CMOS 5 HSを搭載しているため、より高度なローリングシャッター歪みの耐性や約40コマ/秒(電子シャッター)の連写性能、4K120pの動画記録などを実現しています。


2616万画素のAPS-Cセンサーを搭載しているため十分な解像性能を実現しており、常用ISO感度はISO160~12800と「X-H2」のISO125~12800に比べると少し劣ってはいるものの画素が少ない分、写真・動画撮影時共にダイナミックレンジの広さや連射性能の面で「X-H2」を上回る性能を実現しました。
また、フラッグシップモデルながらも搭載している規格がaps-cサイズのセンサーとXFレンズであるため他社のフラッグシップ機と比べかなり軽量に収まっており、テーブルフォトやスナップなどシーンを選ばず気軽に持ち運びやすいメリットを備えています。

そしてFUJIFILMを語る上で欠かせないのが「フィルムシミュレーション」です。
今では現行機種の大半がデジタルの時代に移り変わってしまいましたが、まだフィルムカメラしか存在しなかった頃はフィルムのシェアをFUJIFILMとKodakの2台巨頭が治めていました。
その頃のフィルムの色あいやクセを再現しフィルター機能として実装したのがフィルムシミュレーションです。
今回使った「ノスタルジックネガ」は彩度をあげつつコントラストを薄くする特性をもっており、現像していない撮って出しのJEPGでも絵になる色味を映し出すことができます。


X-H2と比べて常用ISO感度の最低感度こそ上回っているものの、画素数が少ないためダイナミックレンジの広さで上回っており階調も豊かな撮影を可能にしています。


フラッグシップに相応しい連射・AF性能とプロユースにも耐えられる高い動画性能を備えた万能な機種「X-H2S」のご紹介でした。
アマチュアからプロカメラマンまで幅広いユーザーにお勧めできる優秀な一台です。
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